index 2015index 5月号目次 5月号目次
執筆者・翻訳者紹介

suto img 須藤 靖(すとう・やすし)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。カリフォルニア大学バークレー校ミラー研究所,茨城大学,広島大学,京都大学基礎物理学研究所を経て,1993年より東京大学大学院理学系研究科物理学専攻助教授を経て,2006年より現職。1990年度日本天文学会研究奨励賞,2004年度日本天文学会林忠四郎賞を受賞。おもな研究分野は,宇宙論・太陽系外惑星の理論的および観測的研究。早寝早起きがモットー。著書に,『一般相対論入門』(日本評論社),『ものの大きさ―自然の階層・宇宙の階層』『解析力学・量子論』『人生一般二相対論』(いずれも東京大学出版会),『宇宙生物学入門―惑星・生命・文明の起源』(共訳,丸善出版),『三日月とクロワッサン』『宇宙人が見る地球』(いずれも毎日新聞社)などがある。趣味は雑文書き。家族は妻1人と娘2人。
http://www-utap.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~suto/

shigeyama img 茂山俊和(しげやま・としかず)
東京大学大学院理学系研究科准教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。1989年日本学術振興会特別研究員,1991年マックス・プランク天体物理学研究所客員研究員,1992年東京大学大学院理学系研究科助手,1999年同研究科助教授を経て,2007年に職名変更により現職。おもな研究分野は,超新星およびガンマ線バーストとそれに伴う現象,銀河の進化の理論的研究。趣味はフルート。家族は妻と娘1人。
http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/top.php

handa img 半田利弘(はんだ・としひろ)
鹿児島大学大学院理工学研究科物理・宇宙専攻教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。1988年東京大学理学部天文学教育研究センター助手,2007年同助教を経て,2010年より現職。おもな研究分野は電波天文学,とくに天の川銀河内の星間物質。おもな著書は『物理で広がる鉄道の魅力』(丸善出版),『宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学』,『基礎からわかる天文学』,『はじめての天文学』,『ミステリアスな宇宙』(いずれも誠文堂新光社),『一冊で読む宇宙の歴史としくみ』(ベレ出版),『天文学辞典』(共著,日本評論社),『図鑑Neo宇宙』(共著,小学館),『地学基礎』(共著,東京書籍),『新物理小事典』(共著,三省堂)。『月刊天文ガイド』で「天文学コンサイス」を連載中。趣味は,鉄道全般,博物館訪問,SF鑑賞。
http://milkyway.sci.kagoshima-u.ac.jp/

田村元秀(たむら・もとひで)
東京大学大学院理学系研究科教授,国立天文台太陽系外惑星探査プロジェクト室長。理学博士。1988年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,マサチューセッツ大学・アメリカ国立光学天文台・ジェット推進研究所研究員,国立天文台准教授を経て現職。すばる望遠鏡用観測装置CIAOおよびHiCIAOの開発,名古屋大学などと共同で3色同時赤外線カメラSIRIUS(シリウス)の開発,および,それらを用いた観測を行ってきた。赤外線の偏光も観測する。系外惑星・星周円盤観測のためのSEEDSプロジェクトを進めてきた。また,地球型惑星探査装置IRDを開発中。おもな研究分野は系外惑星天文学,赤外線天文学,星・惑星系形成,宇宙磁場,装置開発。おもな著書は『第二の地球を探せ!「太陽系外惑星天文学」入門』(光文社新書),『アストロバイオロジー』(共著,化学同人),『地球外生命9の論点』(共著,講談社),『宇宙画像2012』(ニュートン別冊),『シリーズ 現代の天文学』(執筆担当,日本評論社)。趣味は守備範囲の広い音楽鑑賞。既婚。
http://optik2.mtk.nao.ac.jp/~hide/index.html

sakurai img 桜井 隆(さくらい・たかし)
国立天文台教授。理学博士。1978年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,東京大学理学部助手,1986年東京大学東京天文台助手,1988年国立天文台太陽物理学研究系助教授,1992年同教授を経て,2004年より現職。おもな研究分野は太陽物理学。著書に『シリーズ現代の天文学 第10巻 太陽』(日本評論社)がある。
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/sakurai/jp/index.html

osuga img 大須賀健(おおすが・けん)
国立天文台理論研究部助教。博士(理学)。2001年筑波大学大学院物理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,2004年立教大学理学部助手,2007年理化学研究所基礎科学特別研究員を経て,2008年より現職。おもな研究分野はブラックホール宇宙物理学理論,巨大ブラックホールの形成進化論。著書に『ゼロからわかるブラックホール』(講談社ブルーバックス)がある。趣味はスキー。
http://th.nao.ac.jp/MEMBER/ohsuga/index.html

高橋義朗(たかはし・よしろう)
京都大学大学院理学研究科教授。理学博士。1986年京都大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了。1990年京都大学理学部助手,1992年京都大学理学博士号取得。1994年京都大学理学部講師,1995年京都大学大学院理学研究科講師,2000年京都大学大学院理学研究科助教授を経て,2007年より現職。おもな研究分野は冷却原子,量子光学。おもな著書は『光と物理学』(共著,京都大学学術出版会)。趣味は音楽鑑賞,散歩。
http://yagura.scphys.kyoto-u.ac.jp/

midorikawa img 緑川克美(みどりかわ・かつみ)
理化学研究所光量子工学研究領域領域長。工学博士。1983年慶應義塾大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。同年理化学研究所レーザー科学研究グループ研究員,1997年同緑川レーザー物理工学研究室主任研究員を経て,2013年より現職。おもな研究分野はレーザー工学,非線形光学。とくに超短パルスレーザーおよび短波長レーザーの発生と応用。家族は妻と1男1女,犬・猫1匹ずつ。

nakazawa img 中沢正隆(なかざわ・まさたか)
東北大学電気通信研究所教授。工学博士。1980年東京工業大学大学院総合理工学研究科電子システム専攻博士課程修了。おもな研究分野は光通信,レーザー工学。おもな著書は『光通信技術の飛躍的高度化』(分担執筆,オプトロニクス社),『光増幅器とその応用』(分担執筆,オーム社)ほか,多数。
http://www.nakazawa.riec.tohoku.ac.jp

sasaki img 佐々木雅英(ささき・まさひで)
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT研究所量子ICT研究室室長。博士(理学)。1992年東北大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。同年NKK(日本鋼管株式会社,現JFEホールディングス)入社,1996年郵政省通信総合研究所第一特別研究室COE特別研究員,1998年同研究所光技術部光情報技術グループ主任研究員,2001年情報通信研究機構基礎先端部門量子情報技術グループ・グループリーダー,2006年同機構新世代ネットワーク研究センター光波量子・ミリ波ICTグループ(量子情報通信プロジェクト)研究マネージャー,2008年同量子ICTグループ・グループリーダーを経て,2011年より現職。おもな研究分野は量子情報通信。著書は『量子元年,進化する通信』(分担執筆,丸善出版),『基礎からの量子光学』(分担執筆,オプトロニクス社),『量子情報通信 基礎から最前線まで』(監修・分担執筆,オプトロニクス社)。家族は妻と子ども2人。
http://qict.nict.go.jp/

otsu img 大津元一(おおつ・もといち)
東京大学大学院工学系研究科教授。博士(工学)。1978年東京工業大学大学院理工学研究科電子物理工学専攻博士後期課程修了。1978年東京工業大学精密工学研究所助手,1982年東京工業大学理工学国際交流センター助教授,1985年東京工業大学大学院総合理工学研究科助教授,1991年同教授を経て,2004年より現職。研究分野はドレスト光子工学。おもな著書は『ドレスト光子はやわかり』(丸善プラネット)。母,妻との3人暮らし。娘2人は独立。
http://uuu.t.u-tokyo.ac.jp

hosaka img 保坂一元(ほさか・かずもと)
産業技術総合研究所計測標準研究部門時間周波数科研究科長。博士(理学)。1998年総合研究大学院大学数物科学研究科核融合科学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員(核融合科学研究所),2000年オックスフォード大学クラレンドン研究所博士研究員,2002年英国国立物理学研究所(National Physical Laboratory)Higher Research Scientist,2007年産業技術総合研究所計測標準研究部門時間周波数科波長標準研究室主任研究員を経て,2014年より現職。おもな研究テーマは単一イオン光時計,光格子時計などの光周波数標準と精密計測。現在は,とくに,短期周波数安定度に優れた超狭線幅レーザーの開発に従事。家族は妻と小学生の娘と息子。

yoshida img 吉田弘幸(よしだ・ひろゆき)
千葉大学大学院融合科学研究科教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。同年パリ北大学研究員,フランス国立科学研究センター研究員,1996年京都大学化学研究所助手,2007年京都大学大学院理学研究科助教を経て,2015年より現職。2009〜2013年JSTさきがけ「太陽光と光電変換機能」研究者を兼務。おもな研究分野は有機半導体の電子構造や薄膜構造の解析。2012年に発表した低エネルギー逆光電子分光法が有機半導体分野で内外から大きな注目を浴びている。趣味はバイオリン演奏。
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~yoshida/hiroyuki_yoshida/main.html

yonetoku img 米徳大輔(よねとく・だいすけ)
金沢大学理工研究域数物科学系准教授。博士(理学)。2002年東京工業大学大学院理工学研究科基礎物理学専攻博士課程中退。同年金沢大学理学部物理学科助手,2005年同大学自然科学研究科助手,2007年同研究科助教,2008年同大学理工研究域(数物科学系)助教を経て,2012年より現職。おもな研究分野は宇宙物理学・観測的宇宙論。おもな著書に『宇宙はどこまで明らかになったのか』(共著,ソフトバンククリエイティブ)。趣味はマジック,シングルモルト。愛する妻と2人暮らし。
http://astro.s.kanazawa-u.ac.jp/~yonetoku

ueda img 上田 潔(うえだ・きよし)
東北大学多元物質科学研究所教授。工学博士。1982年京都大学大学院工学研究科機械工学第二専攻博士課程修了。1982年東北大学科学計測研究所助手,1990年同助教授を経て,2003年より現職。この間,メリーランド州立大学在外研修研究員,ダーズベリー研究所客員上級研究員,パリ南大学客員教授を兼任。おもな研究分野は原子分子科学,電子分子動力学。最先端光源と独創的な計測法を組み合わせた分子イメージングを得意とする。趣味は映画・音楽鑑賞など。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/ueda/index-j.html

 img 松田康弘(まつだ・やすひろ)
東京大学物性研究所准教授。博士(工学)。1996年東北大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,2002年岡山大学理学部助教授,2006年東北大学金属材料研究所助教授を経て,2008年より現職。おもな研究分野は強磁場発生技術の開発と物性研究への応用。趣味は体を動かすこと。家族は妻と1男1女。
http://ymatsuda.issp.u-tokyo.ac.jp/index.html

ueda img 上田 顕(うえだ・あきら)
東京大学物性研究所助教。博士(理学)。2010年大阪大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,2011年大阪大学大学院理学研究科特任研究員を経て,2012年より現職。おもな研究分野は有機物性化学。趣味は食べ歩き,読書。家族は妻。
http://hmori.issp.u-tokyo.ac.jp

tanaka img 田中貴浩(たなか・たかひろ)
京都大学大学院理学研究科教授。博士(理学)。1995年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士後期課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD,大阪大学大学院理学研究科助手,2000年京都大学基礎物理学研究所助教授,2003年同大学理学研究科助教授,2007年同准教授,2008年同大学基礎物理学研究所教授を経て,2015年より現職。おもな研究分野は重力波,宇宙論。新学術領域「重力波天体の多様な観測による宇宙物理学の新展開」研究計画A05「重力波天体の多様な観測に向けた理論的研究」の研究代表者。趣味はギター弾き歌い。最近は控えているが,まわりからは迷惑がられている(とくに,音楽にうるさい妻)。
http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~tanaka/

kato img 加藤万里子(かとう・まりこ)
慶應義塾大学理工学部教授。理学博士。1981年立教大学大学院原子物理学専攻博士後期課程修了。専門は天体物理学(新星の理論など)。2004年日本天文学会林忠四郎賞受賞。著書『100億年を翔ける宇宙』(恒星社厚生閣)には,点字の銀河の絵が1枚おまけについており,同名のバリアフリー版(触図とDVDのセット)もある。文系の学生むけの講義では天文学の絵本作成などをしている。趣味はパッチワークやエッセイなど多数。子どもは独立し,子育ての楽しみがなくなったので,夫と街歩きや美術館に行ったり共著の論文を書いたり。
http://user.keio.ac.jp/~mariko

natsuume img 夏梅 誠(なつうめ・まこと)
高エネルギー加速器研究機構研究機関講師。Ph. D. 1994年テキサス大学オースティン校大学院修了。1992〜1995年カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究。1995〜1998年日本学術振興会特別研究員(PD),1998年高エネルギー加速器研究機構助手(のちに助教)を経て,2010年より現職。この間,2002〜2003年ペンシルバニア大学客員研究員。おもな研究分野は超弦理論。おもな著書は『超弦理論の応用―物理諸分野でのAdS/CFT双対性の使い方』(サイエンス社SGCライブラリ),『超ひも理論への招待』(日経BP社)など。家族は社会学者の妻と1男1女。ホームページでも超弦理論の普及活動に努めている。
http://research.kek.jp/people/natsuume/



(掲載順)


index 2015index 5月号目次 5月号目次