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執筆者・翻訳者紹介

yasuda img 安田賢二(やすだ・けんじ)
東京医科歯科大学生体材料工学研究所教授,神奈川科学技術アカデミー「オンチップ・セロミクスプロジェクト」リーダー。博士(理学)。1992年早稲田大学大学院理工学研究科修了。同年日立製作所基礎研究所研究員,1999年東京大学大学院総合文化研究科助教授,2006年より現職。2005年よりスタンフォード大学ゲノムテクノロジーセンター客員教授。おもな研究分野は,生物物理学。アピールポイント(特技?)は,何にでも興味をもつこと。処理能力がないのに安請け合いをしていつも仕事がパンクすること。学生たちに無茶な研究を「できる気」になってもらうこと。著書に“Lab on chips for cellomics”(Kluwer Academic Publishers,2004)がある。趣味は,テニス,スカッシュ,スキー,囲碁,楽器演奏など。

uemura img 上村想太郎(うえむら・そうたろう)
理化学研究所オミックス基盤研究領域ユニットリーダー。博士(理学)。2004年早稲田大学大学院理工学研究科生命理工学専攻博士課程修了。同年米国スタンフォード大学にてスティーブン・チュー教授(ノーべル物理学賞受賞)の指導を受け,博士研究員となる。2006年東京大学大学院薬学系研究科生体分析化学教室助教,2007年科学技術振興機構さきがけ研究者,2009年スタンフォード大学博士研究員を経て,2011年より現職。井上科学振興財団井上研究奨励賞,日本生物物理学会若手奨励賞,光科学技術研究振興財団研究表彰,文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞多数。おもな研究分野は,1分子計測技術を用いた新しい生命科学研究や,医療・創薬への応用法の開拓。
http://www.osc.riken.jp/

higuchi img 樋口秀男(ひぐち・ひでお)
東京大学理学系研究科物理学専攻教授。博士(理学)。1983年早稲田大学物理学および応用物理学研究科修士課程修了。同年東京慈恵会医科大学助手,1992年ERATO柳田プロジェクトグループリーダー,1997年東北大学大学院工学研究科金属工学専攻助教授,2004年同大学先進医工学研究機構教授,2008年より現職。おもな研究分野は,運動にまつわる生物現象の分子レベルでの研究。東京慈恵会医科大助手の当時に人間の全体システムを学び,最近の動物実験に生かされている。ERATO柳田プロジェクトのグループリーダー時には1分子研究へと邁進し,今回執筆のダイニン研究をこのころスタートさせた。その後生物物理学を医学・医療に役立てる研究に展開し,現在は数理計算の研究を開始し,より“物理”臭さを追求中。「これまで,いろいろな分野を歩いてきたなかで,やはり理学が好きですね。少年のこころは忘れません」。おもな著書は“Handbook of Dynein”(分担執筆)。
http://nanobio.phys.s.u-tokyo.ac.jp/higuchipro/Japanese/jp_index.html

kanbara img 神原丈敏(かんばら・たけとし)
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻特任研究員。Ph.D(Biomedical Science). 2006年Worcester Polytechnic Institute, Department of Biology/Biotechnology, 博士課程修了。2006年University of Massachusetts Medical Schoolポスドク,2007年東北大学先進医工学機構博士研究員を経て,2008年より現職。おもな研究分野は生化学,生物物理学。
http://nanobio.phys.s.u-tokyo.ac.jp/higuchipro/Japanese/jp_index.html

andou img 安藤亮輔(あんどう・りょうすけ)
産業技術総合研究所活断層・地震研究センター研究員。博士(理学)。2005年東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(東京大学理学系研究科,コロンビア大学),防災科学技術研究所研究員を経て,2008年より現職。2009年度日本地震学会若手学術奨励賞受賞。おもな研究分野は地震発生物理学,計算力学。趣味は読書などのもっぱらインドア系。
http://staff.aist.go.jp/ryo-ando/index.html

kimu img 金 賢徹(きむ・ひょんちょる)
財団法人神奈川科学技術アカデミー常勤研究員サブリーダー。博士(理学)。2004年東京工業大学大学院生命理工学研究科分子生命科学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,2006年東京医科歯科大学生体材料工学研究所特任助手,2007年同特任講師を経て,2008年より現職。2009年より同サブリーダーを兼務。おもな研究分野は生物物理学,表面科学,微粒子技術,1細胞ナノマニピュレーション技術など。

hikasa img 日笠健一(ひかさ・けんいち)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1983年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。ウィスコンシン大学研究員,高エネルギー物理学研究所助手,東北大学理学研究科助教授を経て,1996年より現職。おもな研究分野は素粒子理論。おもな著書は『量子力学』(朝倉書店)。

sekii img 関井 隆(せきい・たかし)
国立天文台太陽天体プラズマ研究部准教授。理学博士。1990年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。同年ケンブリッジ大学天文学研究所研究員,2000年国立天文台太陽天体プラズマ研究部助教授,2007年職名変更により現職。おもな研究分野は太陽における波動現象とこれを使った内部探査(日震学)。趣味は読書と料理。家族は妻と娘1人,息子1人。
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/helioseismology/

oota img 太田健二(おおた・けんじ)
日本学術振興会特別研究員(SPD)。大阪大学極限量子科学研究センターに常勤。博士(理学)。2010年東京工業大学理工学研究科地球惑星科学専攻博士課程修了。2011年より現職。おもな研究分野は高圧地球科学,高圧物性物理学。ダイヤモンドアンビルセルを用いた高温高圧下での電気伝導度・熱伝導率測定を得意とする。趣味は読書,ラグビー。独身。

suzuki img 鈴木増雄(すずき・ますお)
東京大学名誉教授。理学博士。1966年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。1968年同大学物性研究所助教授,1983年同大学理学部教授,1997年東京理科大学教授。2000年日本物理学会会長,1996年仁科財団理事などを経て,現在は常務理事。松永賞,仁科賞,井上賞,東レ科学技術賞,Humboldt Research Award,紫綬褒章などを受賞。おもな研究分野は,統計物理学,数理物理学。現在も研究活動を続けている。最新の成果としては,「輸送現象の不可逆性とエントロピー生成」の解明を執筆中。著書は,『統計力学』,『経路積分の方法』,『くり込み群の方法』(いずれも岩波書店),“Quantum Monte Carlo Methods”,“Coherent Anomary Method”(いずれもWorld Scientific)など多数。趣味は映画,音楽,将棋。家族は,(嫁いだ)娘2人。
http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/~msuzukil/suzuki-j.html

miyaura img 宮浦千里(みやうら・ちさと)
東京農工大学工学研究院生命機能科学部門教授。東京農工大学女性未来育成機構機構長。薬学博士。1978年東京理科大学薬学部卒業。2004年から東京農工大学大学院共生科学技術研究院教授,2006年同大学女性キャリア支援・開発センター長,2008年同大学学長補佐(男女共同参画支援担当)を経て,2009年より現職。おもな研究分野は生物系薬学。

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