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執筆者・翻訳者紹介

kou img 洪鋒雷(こう・ほうらい)
産業技術総合研究所計測標準研究部門研究室長。博士( 理学)。1992 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年理化学研究所基礎科学特別研究員,1994 年通商産業省工業技術院計量研究所,2001 年改組により産業技術総合研究所主任研究員,2007 年より現職。この間,1997 年米国JILA研究所客員研究員,2010 年国立情報研究所客員教授。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,レーザー周波数の計測制御技術。2008 年文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。米国光学会上級メンバー。著書に『光測定器ガイド』( 共著,オプトロニクス社),『ヨウ素化合物の機能と応用』( 共著,シーエムシー出版),『ロングマン物理学辞典』(共訳,朝倉書店)がある。趣味はマラソン,映画鑑賞。家族は,妻と息子1 人。
http://www.nmij.jp/~time-freq/wavelgt-std/profile.html

oomori img 大森賢治(おおもり・けんじ)
分子科学研究所研究主幹,教授。博士(工学)。1992 年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。2001 年東北大学多元物質科学研究所助教授,2003 年岡崎国立共同研究機構分子科学研究所教授を経て,2004 年より現職。その間,2004 〜2005 年東北大学客員教授,2007 〜 2008年東京工業大学客員教授を兼任。2009年より東京大学大学院理学系研究科化学専攻流動講座教授,2001 年より科学技術振興機構CREST事業を兼任。2007年日本学士院学術奨励賞,日本学術振興会賞。2009 年米国物理学会フェロー表彰。おもな研究分野は超高速コヒーレント光科学。現在は,光でつくった量子波の重ね合わせ状態がどのように乱れていくかに興味がある。

taira img 平等拓範(たいら・たくのり)
分子科学研究所准教授。博士( 工学)。1985 年福井大学大学院工学研究科修士課程修了。1985 年三菱電機株式会社,1989 年福井大学助手,1993 年文部省派遣在外研究員( 米スタンフォード大学),1998 年分子科学研究所助教授,2007 年より現職。この間,理化学研究所,物質・材料研究機構客員研究員,パリ第六大学,豊橋技術科学大学客員教授,東京工業大学研究教員などを兼務。2004 年文部科学大臣表彰(研究功績者),2008 年櫻井健二郎氏記念賞,2010 年米国光学会(OSA)フェロー表彰など。OSA国際会議,OSAワーキンググループなどの議長,Elsevia およびOSAのJournal Editor。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,光エレクトロニクス。マイクロチップやセラミックスなどによる高輝度固体レーザー,擬似位相整合(QPM)による高性能非線形波長変換の上位概念としてマイクロ固体フォトニクスを展開。著書に『固体レーザー』( 共著,学会出版センター)『レーザーハンドブック』( 共著,オーム社),『グリーンフォトニクス技術資料集』( 共著,オプトロニクス社),“Advances in Solid-State Lasers”(共著,InTech),『レーザーディスプレイ』( 共著,オプトロニクス社)など。家族は妻と子ども2 人。
http://www.ims.ac.jp/publications/professors/taira/taira.html

kitano img 北野正雄(きたの・まさお)
京都大学工学研究科教授。工学博士。1977 年京都大学工学研究科電気工学専攻修士課程修了。同年同大学工学部助手,1988 年同講師,1992 年同助教授を経て,2009 年より現職。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,電磁波工学。著書に『マクスウェル方程式』( サイエンス社),『量子力学の基礎』(共立出版)がある。趣味は鉄道,自転車,物理おもちゃ。家族は妻と娘4 人。
http://www.kuee.kyoto-u.ac.jp/~kitano/

mori img 森 雅博(もり・まさひろ)
日本原子力研究開発機構核融合研究開発部門先進プラズマ研究開発ユニット長,上級研究主席。工学博士。1981 年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。同年日本原子力研究所,2005 年日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構の統合により,日本原子力研究開発機構核融合研究開発部門ITER計画管理グループリーダー,2008 年より現職。おもな研究分野は核融合研究開発におけるプラズマ制御,プラズマ閉じ込め研究。家族は妻,1 男2 女の5 人家族。

kodama img 兒玉了祐(こだま・りょうすけ)
大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻教授,大阪大学光科学センター長。工学博士。1990 年大阪大学大学院工学研究科電気工学専攻博士課程修了。1988 年日本学術振興会特別研究員,DC/PD研究員・海外特別研究員。1990年オックスフォード大学クラレンドン研究所客員研究員,1993 年大阪大学レーザー核融合研究センター助手,2000 年同助教授を経て,2005 年より現職。2008 年日本原子力研究開発機構光科学推進センター長,2009 年大阪大学光科学センター長を兼務。おもな研究分野はプラズマ科学,光科学,高エネルギー密度科学。
http://www.eie.eng.osaka-u.ac.jp/ef/

http://www.ppc.osaka-u.ac.jp/index.html

mori img 森肇(もり・はじめ)
九州大学応用力学研究所学術研究員。理学博士。1956 年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同大学工学部助手,1960 年京都大学基礎物理学研究所助教授,1965 年九州大学理学部教授,1990 年同大学名誉教授。おもな研究分野は非平衡統計力学,乱流・カオスの構造。著書に『現代物理学叢書 散逸構造とカオス』,『科学ライブラリー24 カオス..流転する自然』( 岩波書店)などがある。

kanda img 神田晶申(かんだ・あきのぶ)
筑波大学大学院数理物質科学研究科物理学専攻准教授。博士( 理学)。1994 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理化学研究所基礎科学特別研究員,フロンティア研究員( ナノ電子材料研究チーム),筑波大学助手・講師を経て,2010 年より現職。おもな研究分野は低温物性実験。最近はとくにナノカーボン( ナノチューブやグラフェン)の量子輸送現象とメゾスコピック超伝導体の研究を行っている。趣味は音楽( クラシック)鑑賞,濫読,家族旅行。家族は妻と娘1 人。
http://lt.px.tsukuba.ac.jp/

tajima img 田嶋尚也(たじま・なおや)
理化学研究所専任研究員。博士(理学)。1999 年東邦大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年学習院大学理学部助手,2001 年理化学研究所基礎科学特別研究員,2003 年同研究員を経て,2008年より現職。おもな研究分野は固体物理。趣味は運動,家族は妻と娘2 人。
http://www.riken.jp/lab-www/molecule/index/html

ishida img 石田憲二(いしだ・けんじ)
京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻教授。博士( 理学)。1992 年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。同年大阪大学基礎工学部教務職員,1993 年大阪大学基礎工学部助手,2001 年カリフォルニア大学リバーサイド校客員研究員,2002 年京都大学大学院物理学・宇宙物理学専攻助教授,2006年京都大学国際融合創造センター創造部門教授を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は,強相関電子系物質の低温物性,核磁気共鳴実験。趣味は旅行,食べ(飲み)歩き。家族は妻と息子2 人。
http://www.ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/person/ishida/index.html


saito img 齊藤英治(さいとう・えいじ)
東北大学金属材料研究所教授。日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターグループリーダー,科学技術振興機構研究員兼任。博士( 工学)。2001 年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。同年慶應義塾大学理工学部物理学科助手,2006 年同物理情報工学科専任講師を経て,2009 年より現職。おもな研究分野は固体物理学,スピントロニクス。
http://saitoh.imr.tohoku.ac.jp/


tsujii img 辻井 薫(つじい・かおる)
理学博士。1970 年大阪大学大学院理学研究科無機物理化学専攻修士課程修了。同年花王石鹸( 現花王)株式会社入社,1988 年同東京第一研究所長,1990 年同基礎科学研究所長,1996 年同社香粧品研究所研究主幹,1998 年海洋科学技術センター深海環境フロンティアチームリーダー,2001 年同極限環境生物フロンティア研究システム深海微生物研究領域長,2003 年北海道大学電子科学研究所付属ナノテクノロジー研究センター教授を経て,2008 年同定年退職。同年日本学術会議連携会員。日本油科学協会賞進歩賞,Outstanding PaperPr e s e n t a t i o n Awa r d f r om TheAmerican Oil Chemists’Society,日本化学会・学術賞(材料・高分子化学部門),高分子学会・三菱化学賞,日本化学会フェローなどを受賞。おもな研究分野は,界面・コロイド科学( 超臨界水中のコロイド科学,フラクタル・ナノテクノロジーの開拓,高分子ゲル)。産官学のすべてを経験。『界面活性の化学と応用』(共著・共編,大日本図書),『超撥水と超親水..その仕組みと応用』(米田出版),“Sur faceActivity-Principles, Phenomena andApplications”(Academic Press)など著書多数。趣味は読書と散歩。子どもは独立して,妻と2 人暮らし。


takayanagi img 高柳匡(たかやなぎ・ただし)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授。理学博士。2002 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。2002 年ハーバード大学ポストドクフェロー,2005 年カブリ理論物理学研究所ポストドクフェロー,2006 年京都大学理学部物理第二教室助手を経て,2008年より現職。おもな研究分野は超弦理論とその周辺。とくに,量子重力理論としての側面に興味をもっている。最近は,物性理論や量子情報理論の手法を超弦理論に応用する研究を行っている。趣味は旅行,歴史,鉱物採集。家族は妻と息子1 人。
http://member.ipmu.jp/tadashi.takayanagi/

asai img 浅井祥仁(あさい・しょうじ)
東京大学大学院理学系研究科准教授。博士( 理学)。1995 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年東京大学素粒子物理国際センター助手,2003 年同助教授を経て,2007 年より現職。主な研究分野は,広い意味での素粒子実験。エネルギーフロンティア加速器LHC実験と,小型非加速器実験の両方やってるノンポリ。趣味は天体観測と歴史(戦史?)研究。
http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/~asai/


nagamiya img 永宮正治(ながみや・しょうじ)
J - PARCセンター長。理学博士。1972年大阪大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。東京大学理学部助手,カリフォルニア大学ローレンスバークレー研究所主任研究員,東京大学理学部助教授,コロンビア大学教授,同物理学科長,東京大学原子核研究所教授,高エネルギー加速器研究機構教授,大強度陽子加速器推進部長を経て,2006 年より現職。現在,日本学術会議会員第3 部幹事や日本物理学会長も兼任。

aoki img 青木慎也(あおき・しんや)
筑波大学数理物質科学研究科教授。理学博士。1987 年東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了。1987 年日本学術振興会特別研究員( 東京大学理学部),同年米国ブルックヘブン国立研究所博士研究員,1989 年米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1991 年筑波大学物理学系助手,講師,助教授を経て,2001年より現職。この間,1997 〜 1998 年独マックス・プランク研究所ミュンヘンで文部省在外研究員。2004 〜 2009 年米国理研BNL 研究センター・フェロー兼務。おもな研究分野は素粒子理論,格子ゲージ理論,格子上のフェルミオン,格子QCDによる核力‐バリオン間力。知識・情報を与えるのではなく,自分で考えることができるようになる論理を伝えたい。また,自分で考えることの快感,楽しさが伝わればと思う。著書に『格子上の場の理論 シュプリンガー現代物理学シリーズ 3 』( シュプリンガー・フェアラーク東京),『格子上のカイラルフェルミオン 現代物理最前線 7 』( 共立出版)がある。趣味は山歩き,サッカー観戦,フットサル。家族は妻と息子1人(在松本),娘1人(在ミュンヘン),猫2 匹(クウ,ペキ)
http://www-het.ph.tsukuba.ac.jp/

hisano img 久野純治(ひさの・じゅんじ)
名古屋大学理学部教授。博士( 理学)。1995年東北大学大学院理学研究科修了。1997 年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,2002 年東京大学宇宙線研究所助教授を経て,2010 年より現職。おもな研究分野は素粒子論。家族は妻と息子1 人。
http://www.eken.phys.nagoya-u.ac.jp/index-j.html

tamura img 田村裕和(たむら・ひろかず)
東北大学大学院理学研究科教授。理学博士。1988 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。同年学術振興会特別研究員,東京大学大学院理学系研究科助手,1996 年東北大学大学院理学研究科助教授を経て,2004 年より現職。おもな研究分野は,ハイパー核などのストレンジネス核物理( 実験)。ハイパー核ガンマ線分光法を開拓し,2004 年井上学術賞,2009 年仁科記念賞を受賞。趣味は美術鑑賞( とくに現代アートがおもしろい)。家族は妻と1 男2 女。
http://lambda.phys.tohoku.ac.jp/strangeness/

itakura img 板倉数記(いたくら・かずのり)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所KEK理論センター研究機関講師。理学博士。1997 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。学位を取得後,京都大学基礎物理学研究所,大阪大学核物理研究センターで研究をしたのち,海外へ。米国ブルックへブン国立研究所で3 年,フランス原子力庁サクレー研究所で2 年修行をして,2005年より高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助手,助教を経て,2010年より現職。おもな研究分野はハドロン物理( 理論),とくに高温・高密度・高エネルギーなどの極限状態におけるハドロン物理。家族は妻と娘と息子。

hatsuda img 初田哲男(はつだ・てつお)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1986 年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。KEK理論部研究員,ニューヨーク州立大学研究員,CERN理論部研究員,ワシントン州立大学助教授,筑波大学助教授,京都大学助教授を経て,2000 年より現職。1997 年西宮湯川記念賞受賞。おもな研究分野はハドロン物理学,強相関系の物理学。著書に“Quark-Gluon Plasma”(共著,Cambridge Univ.Press)がある。趣味はぼーっとすること。家族は,超弦な妻,遊戯な息子,バスケな娘。
http://quark.phys.s.u-tokyo.ac.jp/

tamura img 田村元秀(たむら・もとひで)
国立天文台准教授,太陽系外惑星探査プロジェクト室長。理学博士。1988 年京都大学大学院理学研究科物理学第二専攻博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,マサチューセッツ大学・アメリカ国立光学天文台・ジェット推進研究所研究員,国立天文台研究員・助手・助教授を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は赤外線天文学,星・惑星系形成,系外惑星探査,宇宙磁場の観測的研究と装置開発。原始惑星系円盤および系外惑星観測のためのすばる望遠鏡用観測装置CIAO(チャオ)や,名古屋大学などと共同で3 色同時赤外線カメラSIRIUS( シリウス)の開発・観測を行ってきた。赤外線の偏り( 偏光)を観測するためのアップグレードも行った。現在,新しい系外惑星・円盤撮像用カメラHiCIAO( ハイチャオ)の開発やそれを用いた系外惑星観測プロジェクトを進めている。著書に,『宇宙画像2010』(ニュートンムック),『宇宙は地球であふれている』( 技術評論社),『宇宙に知的生命体は存在するか』(ウェッジ),『現代の天文学』(共著,日本評論社)などがある。趣味は守備範囲の広い音楽鑑賞。既婚。
http://optik2.mtk.nao.ac.jp/~hide/index.html

takada img 高田昌広(たかだ・まさひろ)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任准教授。博士( 理学)。2001 年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。2001 年ペンシルバニア大学物理学科博士研究員,2004 年東北大学大学院理学研究科助手を経て,2008 年2 月より現職。おもな研究分野は観測的宇宙論,とくに宇宙の構造形成,重力レンズ効果の研究。著書に『シリーズ現代の天文学 銀河( 1 ) 銀河と宇宙の階層構造』( 共著,日本評論社),『学研雑学百科 宇宙のしくみ』(共著,学研教育出版)がある。家族は,妻と子ども2 人。

kawaharada img 川原田円(かわはらだ・まどか)
宇宙航空研究開発機構( JAXA)宇宙科学研究所宇宙航空プロジェクト研究員。博士(理学)。2006年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了,2010 年より現職。おもな研究分野はX線宇宙物理学。
http://www.astro.isas.ac.jp/~takahasi

kato img 加藤成晃(かとう・よしあき)
宇宙航空研究開発機構( JAXA)宇宙科学研究所宇宙科学共通基礎研究系招聘研究員。博士( 理学)。2004 年千葉大学大学院自然科学研究科数理物性科学専攻博士後期課程修了。京都大学基礎物理学研究所,筑波大学計算科学研究センターを経て,2008 年より現職。この間,日本学術振興会の若手研究者海外派遣プログラムの客員研究員として,ノルウェー・オスロ大学理論宇宙物理学研究所とドイツ・キッペンハウアー太陽物理学研究所に在籍。おもな研究分野は輻射電磁流体力学,とくに数値シミュレーションを用いて,ブラックホール大気や太陽大気の活動現象を予測する研究。著書に『宇宙はどこまで明らかになったのか』( 共著,ソフトバンククリエイティブ)がある。趣味はダイビングと登山。最近は料理に凝る。
http://twitter.com/across_the_view

tanaka img 田中宏幸(たなか・ひろゆき)
東京大学地震研究所准教授。理学博士。2004 年名古屋大学環境学研究科短縮修了。2001年理化学研究所ジュニアリサーチアソシエート,2004 年カリフォルニア大学リバーサイド校物理学専攻博士研究員,2006年日本学術振興会特別研究員,2008 年東京大学地震研究所特任助教を経て,2010 年より現職。おもな研究分野は高エネルギー素粒子を用いた固体地球内部物理学。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/ht/workshop08/

fujimoto img 藤本正樹(ふじもと・まさき)
宇宙航空研究開発機構( JAXA)宇宙科学研究所教授。理学博士。1992 年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻修了。1992 年名古屋大学理学部助手,1996 年東京工業大学理学部助教授を経て,2006 年より現職。JAXA宇宙科学研究所宇宙プラズマ研究系研究主幹,ESAJAXA共同水星探査計画「ベピ・コロンボ」プロジェクト・サイエンティスト,東京大学大学院併任教授,東京工業大学大学院連携教授,米国地球物理連合学会誌JGR-Space Physics 編集長を兼務。おもな研究分野は宇宙プラズマ物理学。「宇宙のことを考えるうえで,磁場の効果を考えるのは当然である」を常識にすることが,究極の研究成果であると考える。
http://sprg/researchTeam/spacePlasma/whatsSpacePlasma.html

wakatsuchi img 若土正曉(わかつち・まさあき)
北海道大学名誉教授。理学博士。1971年北海道大学大学院理学研究科地球物理学専攻修士課程修了。1987 年米国ワシントン大学海洋学部客員研究員,1990年北海道大学低温科学研究所教授,2001〜 2003年,2005 〜 2007年同研究所所長,2006 年日本学術会議連携会員を経て,2008 年より現職。1971 年北極海氷力学国際共同観測(AIDJEX)参加,1975 〜1977 年第17 次日本南極地域観測越冬隊員,1993 年タクラマカン砂漠観測参加,太平洋・南大洋ほか海洋観測に参加多数。1997 〜 2002年JST/CREST研究代表,2010 年より科学研究費補助金基盤研究S研究代表。おもな研究分野は海洋物理学,極域海洋学。著書に『基礎雪氷学講座VI』(共著,古今書院),『極地の科学』( 共著,北海道大学図書刊行会)。趣味はスポーツ観戦( 北海道大学ボート部OB),読書。家族は妻と娘2 人。
http://wwwod.lowtem.hokudai.ac.jp/kaiyodotai.html

yasuda img 安田涼平(やすだ・りょうへい)
デューク大学医療センター助教授。博士( 理学)。1998 年慶應義塾大学理工学研究科博士課程修了。2000 年コールド・スプリング・ハーバー研究所博士研究員,2005 年より現職。2009 年よりハワード・ヒューズ医学研究所Early CareerScientist を兼任。おもな研究分野は,神経シナプス内の分子活性イメージングを通じて,記憶の分子メカニズムに迫ること。光学顕微鏡をいじるのが好き。趣味はピアノ演奏,家族は妻と子ども3 人(13,10,7 歳)。
http://neurobiology.mc.duke.edu/faculty/yasuda/

kaneko img 金子智行(かねこ・ともゆき)
東京医科歯科大学生体材料工学研究所システム研究部門情報分野准教授。博士( 理学)。1999 年名古屋大学大学院理学研究科分子生物学専攻博士課程( 5 年一貫制)修了。
http://www.tmd.ac.jp/i-mde/www/bi2/top-bi-j.html

endo img 遠藤政幸(えんどう・まさゆき)
京都大学物質‐細胞統合システム拠点准教授。工学博士。1997 年東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻博士課程修了。同年東京医科歯科大学日本学術振興会研究員,1998 年ハーバード大学化学化学生物学科博士研究員,2000 年理化学研究所基礎特別研究員,2001 年より大阪大学産業科学研究所助手,特任准教授を経て,2008 年より現職。おもな研究分野はケミカルバイオロジー,DNAナノテクノロジー。趣味は音楽・植物鑑賞。家族は妻と娘2 人,息子1 人。
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/ppl/grp/sugiyama.html

sugiyama img 杉山弘(すぎやま・ひろし)
京都大学大学院理学研究科教授。工学博士。1984 年京都大学大学院工学研究科合成化学専攻博士課程修了。1987 年京都大学工学部合成化学科助手,1993 年同工学部合成化学科助教授,1996 年東京医科歯科大学医用器材研究所教授,1998 年東京医科歯科大学評議員,1999年東京医科歯科大学生体材料工学研究所教授を経て,2003 年より現職。おもな研究分野はケミカルバイオロジー,DNAナノテクノロジー。ポジティブシンキングをモットーにしている。著書に『ゲノム化学』(共著,化学同人),『ウィーバー分子生物学』( 共監訳,化学同人)。趣味はテニス,家族は妻と娘2 人。
http://kuchem.kyoto-u.ac.jp/chembio

takane img 高根美武(たかね・よしたけ)
広島大学大学院先端物質科学研究科量子物質科学専攻教授。博士( 工学)。1993年東北大学大学院工学研究科電子工学専攻博士課程修了。同年大阪市立大学工学部助手,1995 年同講師,2000 年広島大学大学院先端物質科学研究科助教授を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は物性理論,とくにメゾスコピック系の量子輸送現象。趣味は酒場行脚,鮨屋巡礼。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/takane/

shimokawa img 下川航也(しもかわ・こうや)
埼玉大学大学院理工学研究科准教授。博士( 数理科学)。1998 年東京大学大学院数理科学研究科数理科学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1999 年東北大学大学院情報科学研究科助手,2000 年カリフォルニア大学サンタバーバラ校訪問研究員,2002 年埼玉大学理学部助教授を経て,2007 年より現職。1999 年度日本数学会賞建部賢弘奨励賞。おもな研究分野は結び目理論,3 次元多様体論,およびそれらのDNA組み換え酵素,タンパク質の研究への応用。家族は妻と息子,娘。
http://www.rimath.saitama-u.ac.jp/lab.jp/KoyaShimokawa.html)

tanaka img 田中雅臣(たなか・まさおみ)
東京大学数物連携宇宙研究機構特任研究員。博士( 理学)。2009 年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了( 修了年限特例による博士論文早出し卒業,2009 年度東京大学総長賞受賞)。同年日本学術振興会特別研究員PDを経て,2010 年より現職。おもな研究分野は超新星爆発に関する観測的・理論的研究。著書に『元素はいかにつくられたか..超新星爆発と宇宙の化学進化』(共著,岩波書店)がある。バンドでギターを弾くのが趣味だったが,最近はまったく機会がなくなり寂しい思いをしている。
http://member.ipmu.jp/masaomi.tanaka/index.html

有馬孝尚(ありま・たかひさ)
東北大学多元物質科学研究所教授。理化学研究所放射光科学総合研究センター量子秩序研究グループスピン秩序研究チームリーダー併任。博士( 理学)。1988 年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1988 〜 1990 年東レ株式会社,1990〜 1995 年東京大学理学部助手。1995 〜2004 年筑波大学物質工学系助教授,2001 〜 2007 年科学技術振興機構ERATO十倉プロジェクトグループリーダーを併任。2004 年より東北大学現職,2007 年より理化学研究所現職。おもな研究分野は物質科学。
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/modules/laboratory/index.php?laboid=12

kuga img 久我隆弘(くが・たかひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1986 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了。AT&Tベル研究所客員科学者,東京大学物性研究所助手,東京大学教養学部助教授を経て,2001年より現職。おもな研究分野は量子エレクトロニクス,量子光学。著書に『量子光学』(朝倉書店),『レーザー冷却とボーズ凝縮』( 岩波書店)がある。趣味は温泉とジョギング,楽しめてためになる学生向け物理学実験のプロデュース。家族は,妻,息子1 人。
http://photon.c.u-tokyo.ac.jp/~kuga/

tachibana img 橘基(たちばな・もとい)
佐賀大学理工学部物理科学科准教授。博士( 理学)。1997 年神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。京都大学基礎研究所,MIT,理化学研究所で研究員を経て,2005 年より佐賀大学理工学部物理科学科講師,2008 年より現職。おもな研究分野はハドロン物理学。アピールポイントは“ 声”。趣味は折り紙,家族は妻。

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