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すばる望遠鏡と天の川銀河の魚眼
写真(撮影:Pablo McLoud)

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<今月の切手>
タイタンに向かう探査機・ホイヘンス。76 ページに関連するコラムがあります。
        (通)

(平成平成21 年8 月11 日郵模第2070号)
特集記事
特集:すばる望遠鏡の10年
巻頭言にかえて 林正彦,関井隆

すばる望遠鏡の広い視野が,不可能を可能にした
すばるが描いた宇宙の古地図-
120億年の時空を超えて
大内正己

日本の光赤外天文学の,次の一手は?
次世代超大型望遠鏡の時代を読む
家 正則

人間の生態は,銀河の生態と似ている!
すばるが俯瞰する銀河宇宙の時空
児玉忠恭

天文学の中心だった恒星研究の新次元
超新星と宇宙の初代星,銀河系形成の解明
青木和光

われわれはどこから来たのか,われわれは何者か,そして……
すばるが迫る太陽系外惑星と惑星誕生のなぞ
田村元秀

news 有機発光素子を用いた大型スクリーンの到来
J. N. A. マシューズ 谷垣勝己訳

非生物系で探る生物同期現象
J. ミラー 若本祐一訳

ニュースダイジェスト
C. デイ,J.ミラー,S.ブラウ ほか
北京オリンピックのために抑制されたスモッグ/ 天然の準結晶/ 超伝導キュービットの将来性/遺伝子調節の進化/ 二酸化バナジウムの金属‐絶縁体転移ち ほか

[クローズアップ]
スローライトとその応用
馬場俊彦

[随想]
経済物理学からみた経済危機
高安秀樹


[連載]

物理で深まる鉄道趣味 第1回
蒸気機関車のしくみ
半田利弘

[講座]

物理を学ぶ人のために--現象・法則・モデル
第7回 連成系の基準振動(1)基準振動とは
鹿児島誠一

[コラム]

:物理っておもしろい?
物理嫌いの息子へ贈る
川村 光

[コラム]

パリティのココロ
中国大地震とカエル十万匹
大槻義彦

information corner フォーラム
新コーナーのお知らせ

11月号予告

執筆者・翻訳者紹介
今月の切手

今月のキーワード

宇宙の泡構造/ CDMモデル/ 主焦点/ 超新星/金属・重元素/ 赤外ドップラー法/ ベルヌーイ効果/ カルノーサイクル


今月のパリティ
宇宙の構造にまつわる謎は解けたのか
いまからさかのぼること120億年前の時代,つまり137億年前に起こったビッグバンからほど近い時代,宇宙はどのような姿をしていたのでしょう? 世界で初めて,宇宙の古地図づくりに挑んだすばる望遠鏡。古地図に描かれた構造は,標準的な宇宙論で説明できるのでしょうか?(p.6)

10年後の観測天文学はどうなっているか
日本の光赤外天文学者たちは,すばる望遠鏡の高機能を活かし,世界をリードする成果をあげてきました。その成功で勢いをつけて,次世代の観測への戦略もいち早く立てています。来るべき次世代超大型望遠鏡の時代には,宇宙の姿はどこまで解き明かされるのでしょうか。(p.16)
銀河の考古学と,銀河の生態学
銀河団に属する楕円銀河は非常に古い星が多いのに対し,フィールドに点在する渦巻銀河には,まだ活発に星形成活動をしているものが多く見られます。このような美しいとさえいえる銀河の棲み分けは,銀河のでき方がまわりの環境と大いに関係していることを物語っているのです。(p.24)

生命が存在できる惑星は見つかるか
太陽以外の星をめぐる惑星を,すばる望遠鏡による高コントラスト赤外線観測で直接撮像し,惑星形成の現場を解明し,若い系外惑星を検出しようという試みが進んでいます。第2の地球探しのための赤外線ドップラー法も,来るべき30m望遠鏡時代への先駈けとして期待されています。(p.37)
約70 億光年の距離にある銀河団
約70 億光年の距離にある銀河団(p.24)

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