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執筆者・翻訳者紹介

ito img 伊藤早苗(いとう・さなえ)
九州大学応用力学研究所教授。理学博士。日本学術会議会員。1979年東京大学大学院理学研究科物理学専門課程博士課程修了。同年広島大学(核融合理論研究センター)助手,1983年同講師,1985年同助教授,1987年名古屋大学プラズマ研究所客員助教授併任,1989年文部省核融合科学研究所助教授,1992年4月九州大学応用力学研究所(付属強磁場プラズマ・材料実験施設)客員助教授併任,7月九州大学応用力学研究所教授(現職)。2000,2001年九州大学総長補佐。第39回仁科記念賞(1993年),第10回日本IBM科学賞(1996年),平成18年度科学技術分野文部科学大臣賞ほか多数受賞。主な研究分野は高温プラズマの異常輸送と遷移過程の研究。著書に“Transport and structural formation in plasmas”(共著,IOP ),“Plasma and Fluid Turbulence”(共著,IOP)などがある。現在,文部科学省科学研究費補助金,特別推進研究「乱流プラズマの構造形成と選択則の総合的研究」を進めている。国外の研究人材育成および活性化を目的に,欧州物理学会のPhDの優秀論文発表者に対し2005年に「Itoh Project Prize」を設立した。毎年1名の受賞者,2〜3名の優秀者を選出している。趣味はウォーキング。家族は夫。

http://www.riam.kyushu-u.ac.jp/sanny/
(九州大学応用力学研究所・伊藤研究室HP)

tajima img 田島俊樹(たじま・としき)
日本原子力研究開発機構関西光科学研究所長,量子ビーム応用研究部門副部門長。哲学博士(Ph.D. in Physics)。1975年カリフォルニア大学アーバイン校理学部物理学科博士課程修了。1976年カリフォルニア大学ロサンジェルス校研究員,1980年テキサス大学オースティン校物理学The Jane and Roland Blumberg特別教授まで,1998年ローレンスリバモア国立研究所特別顧問,2002年日本原子力研究所関西研究所長を経て,現在に至る。受賞歴は,JSPSフェロー,米国物理学会フェロー,Robert W. Hamilton賞(1997年),原研有功賞(1999年),Farrington Daniels賞(2005年),諏訪賞(2006年),仁科記念賞(2006年)。主な研究分野は,高強度場科学,プラズマ物理。“未知に恐れおののきながらも,大胆な学説を提出する蛮勇さを持つ”がモットー。著書に,“Computational Plasma Physics? with Applications to Fusion and astrophysics”, (Addison-Wesley Benjamin Frontier Series). Reprinted (Perseus,2004),“Plasma Astrophysics,” (Addison-Wesley, 1997). Reprinted (Perseus, 2002)。趣味はラブラドール,テニス,読書。家族は妻,娘,息子。
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp

azuma img 東 俊行(あづま・としゆき)
首都大学東京大学院理工学研究科(物理学専攻)教授。工学博士。1988年東京大学大学院工学系研究科博士課程(原子力工学専攻)修了。チューリヒ工科大学,およびチューリヒ大学ポスドク研究員を経て,1989年東京大学教養学部助手,1998年筑波大学物理工学系助教授,2000年東京都立大学理学部研究科助教授を経て,2005年より現職。研究分野は原子衝突物理,放射線物理。楽天的かつしたたかに粘り抜くことをモットーとする。趣味は飲酒。家族は妻と1男。
http://atom.phys.metro-u.ac.jp/

hishikawa img 菱川明栄(ひしかわ・あきよし)
自然科学研究機構分子科学研究所准教授。工学博士。1994年京都大学大学院工学研究科博士課程(物理工学専攻)修了。同年東京大学大学院総合文化研究科助手,1997年同大学院理学系研究科助手,1998年同講師,1999年同助教授,2003年岡崎国立共同研究機構分子科学研究所助教授を経て2004年より現職。2005年10月より科学技術振興機構さきがけ研究員兼務。主な研究分野は,原子分子光物理学,とくに強レーザー場における原子分子過程。趣味はスポーツ観戦(特にサッカー)。
http://groups.ims.ac.jp/organization/hishikawa_g/Welcome.html

kinoshita img 木下俊哉(きのした・としや)
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。理学博士。1996年京都大学大学院理学研究科博士課程(物理学第一専攻)修了。パリ高等師範学校カスラー・ブロッセル研究所ポスドク研究員,マックス・プランク量子光学研究所ポスドク研究員,東京大学工学部附属総合試験所教務補佐員,ペンシルバニア州立大学物理学科ポスドク研究員を経て,2007年より現職。科学技術振興機構さきがけ研究員(兼任)。主な研究分野は,中性原子のレーザー冷却,トラッピング。量子気体を用いた基礎物理の研究。趣味は,サッカー(最近はもっぱらTV観戦のみ),歴史,古代史に関する本の乱読。定年後,妻とともに自分達が実際に住んだ世界各地を再び訪ねてまわりたいと思っている。
http://www.h.kyoto-u.ac.jp/staff/341_kinoshita_t_0_j.html

石川哲也(いしかわ・てつや)

nakatsuji img 中辻 知(なかつじ・さとる)
東京大学物性研究所准教授。京都大学博士(理学)。2001年京都大学大学院理学研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年1月日本学術振興会特別研究員(PD) (米国国立高磁場研究所),4月日本学術振興会海外特別研究員(同研究所),2003年京都大学大学院理学研究科(物理学・宇宙物理学専攻)講師,2006年東京大学物性研究所助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,固体量子物性,特に新しい量子物性を示す物質の開拓。趣味はハイキング,ジョギング,サイクリング等での自然の散策。家族は妻と長女,長男。

kajita img 梶田晃示(かじた・こうじ)
東邦大学理学部教授。理学博士。1972年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,東京大学理学部助手,1983年東邦大学理学部助教授,1988年より現職。主な研究分野は固体物理学。家族は妻,長女,長男。

tajima img 田嶋尚也(たじま・なおや)
理化学研究所研究員。理学博士。1999年東邦大学大学院理学研究科博士後期課程修了。同年学習院大学助手,2001年理化学研究所基礎科学特別研究員,2003年より現職。主な研究分野は,固体物理学。趣味は運動。家族は妻と娘1人。
http://www.riken.jp/lab-www/molecule/index.html

nitta img 新田淳作(にった・じゅんさく)
東北大学大学院工学研究科教授。工学博士。1981年九州大学工学部電子工学科修士課程修了。同年日本電信電話公社へ入社。その間,オランダ・フローニンゲン大学客員研究員(1994〜1995年),ドイツ・ポール・ドルーデ研究所客員研究員(2003年9月)として滞在。NTT物性科学基礎研究所スピントロニクス研究グループ グループリーダを経て,2005年より現職。主な研究分野はスピントロニクス。家族は妻と子供2人,現在仙台に単身赴任中。
http://www.material.tohoku.ac.jp/~kotaib/index.htm

yusa img 遊佐 剛(ゆさ・ごう)
東北大学大学院理学研究科(物理学専攻),科学技術振興機構,NTT物性科学基礎研究所。主な研究分野は,低次元半導体,量子情報,核磁気共鳴。

http://www.spinqubit.org

hotta img 堀田育志(ほった・やすし)
大阪大学産業科学研究所特任助教。理学博士。2004年大阪大学大学院理学研究科(化学専攻)博士課程修了。2003年日本学術振興会特別研究員,2004年東京大学大学院新領域創成科学研究科ポスドク研究員を経て,2006年より現職。主な研究分野は,薄膜結晶成長,酸化物性。趣味はギター。家族は妻。

harold img Harold Hwang(はろるど・ふぁん)
東京大学大学院新領域創成科学研究科(物質系専攻)准教授。理学博士。1997年プリンストン大学物理学科修了。1996年ルーセント・テクノロジー社ベル研究所研究員,2003年より現職。2003〜2006年まで科学技術振興機構(JST)さきがけ「光と制御」領域研究員,2006年よりJSTさきがけ「界面の構造と制御」領域研究員を併任。主な研究分野は強相関電子物性,複合酸化物へテロ構造のエピタキシー。探索的な研究を国際的に進めている。著書に“Colossal Magnetoresistive Oxides”,(分担執筆,Gordon and Breach Science Publishers)がある。趣味は日本の探求。家族は妻と娘3人。
http://www.hwang.k.u-tokyo.ac.jp/

kazama img 風間洋一(かざま・よういち)
東京大学大学院総合文化研究科教授。Ph.D. 1977年ニューヨーク州立大学大学院修了。1981年京都大学理学部助手,1983年高エネルギー物理学研究所助教授,1988年東京大学教養学部助教授,1992年同教授を経て,1996年より現職。主な研究分野は超弦理論,量子重力理論。著書に『物理はいかに考えられたか』(岩波書店),『相対性理論入門講義』(培風館)がある。趣味はテニスと読書。家族は妻と1男2女。
http://hep1.c.u-tokyo.ac.jp/~kazama/kazama.htm

hashimoto img 橋本省二(はしもと・しょうじ)
高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所准教授。理学博士。1994年広島大学大学院修了。1995年高エネルギー物理学研究所データ処理センター助手,2002年高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は素粒子理論。
http://suchix.kek.jp/~shoji/

kawagoe img 川越清以(かわごえ・きよとも)
神戸大学大学院理学研究科(物理学専攻)教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1988年同海外特別研究員,1989年東京大学理学部助手,1994年神戸大学理学部助教授,2006年同大学大学院自然科学研究科教授を経て,2007年改組により現職。主な研究分野は素粒子実験(現在はATLAS実験とILC計画)。家族は妻と子供2人。
http://www.phys.sci.kobe-u.ac.jp/faculty/kawagoe.html

murayama img 村山 斉(むらやま・ひとし)
カリフォルニア大学バークレイ校物理学教授,2007年より東京大学数物連携宇宙研究機構長兼任。理学博士。1991年東京大学大学院博士課程修了。(1988年学生結婚。)1991年東北大学助手(1993-1995年ローレンスバークレイ国立研究所ポスドク),1995年カリフォルニア大学バークレイ校物理学助教授,1998年同准教授を経て,現職。湯川記念賞(2002年),アメリカ物理学会フェロー(2003年)受賞。主な研究分野は,素粒子物理理論,初期宇宙論。家族は妻,長男(15),長女(14),次女(11)。趣味は自転車,コントラバス。
http://hitoshi.berkeley.edu

enyo img 延與秀人(えんよ・ひでと)
理化学研究所仁科加速器研究センター主任研究員。理学博士。1984年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)退学。日本学術振興会特別研究員・同海外特別研究員,1987年CERN研究員,1989年京都大学理学部助手,1994年同助教授,2001年より現職。他に理研BNL研究センター副センター長,仁科加速器研究センター副センター長,先端技術開発支援センター長を兼ねる。主な研究分野は原子核物理学,ハドロン物理学。延與姓は全国に約100家族,全部親戚。家族は妻と娘2人,息子1人が京都に在住。趣味は週末の育児。
研究室:http://www.rarf.riken.jp/lab/radiation/

個人:http://rarfaxp.riken.jp/~enyo/


hashimoto img 橋本幸士(はしもと・こうじ)
理化学研究所仁科加速器研究センター理論物理学研究室研究員。理学博士。2000年京都大学大学院理学研究科修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所研究員,2001年東京大学大学院総合文化研究科助手を経て,2007年より現職。主な研究分野は超弦理論,素粒子物理学。著書に『Dブレーン―超弦理論の高次元物体が描く世界像』(東京大学出版会)がある。
http://www.riken.go.jp/lab-www/theory/

shimizu img 清水則孝(しみず・のりたか)
東京大学大学院理学系研究科助教。理学博士。2001年東京大学大学院博士号取得。同年理化学研究所 基礎科学特別研究員,2004年東京大学大学院理学系研究科 学術研究支援員,2005年より現職。主な研究分野は,中重核の原子核構造と量子多体問題,量子カオス。家族は妻,息子2名。
http://tkynt2.phys.s.u-tokyo.ac.jp/nucl/

田村元秀(たむら・もとひで)
国立天文台 太陽系外惑星探査プロジェクト室長,准教授。理学博士。1988年京都大学理学部物理学科博士課程修了。日本学術振興会特別研究員,マサチューセッツ大学・米国立光学天文台 ジェット推進研究所研究員,国立天文台研究員・助手を経て現職。主な研究分野は赤外線天文学,星・惑星系形成,系外惑星探査,宇宙磁場の観測的研究と装置開発。原始惑星系円盤および系外惑星観測のためのすばる望遠鏡用観測装置CIAO(チャオ)や,名古屋大学等と共同で3色同時赤外線カメラSIRIUS(シリウス)の開発・観測,赤外線の偏り(偏光)を観測するためのアップグレードを行ってきた。現在,新しい系外惑星・円盤撮像用カメラHiCIAO(ハイチャオ)の開発やスペース系外惑星探査ミッションの検討を進めている。著書に『私たちは暗黒星雲から生まれた』(執筆担当,日本評論社),『現代の天文学』(執筆担当,日本評論社シリーズ),『宇宙はどこまで明らかになったのか』(執筆担当,ソフトバンククリエイティブ)。趣味は守備範囲の広い音楽鑑賞。家族は妻。
http://optik2.mtk.nao.ac.jp/~hide/index.html

futamase img 二間瀬敏史(ふたませ・としふみ)
東北大学大学院理学研究科教授。Ph.D. 1977年京都大学理学部卒,1981年ウェールズ大学カーディフ校にてPh.D取得。マックス・プランク天体物理学研究所,ワシントン大学研究員を経て,1988年弘前大学助教授,1991年同教授,1995年より現職。主な研究分野は一般相対性理論,宇宙論。著書に『なっとくする宇宙論』『なっとくする相対性理論』(講談社),『現代の天文学 宇宙論供戞米本評論社)がある。家族は妻と娘1人。

ichimoto img 一本 潔(いちもと・きよし)
国立天文台准教授。理学博士。1987年京都大学博士課程修了。同年東京大学東京天文台助手,1988年国立天文台助手を経て,1996年同助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は,太陽物理学。

中川貴雄(なかがわ・たかお)
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部教授。理学博士。1988年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)修了。1988年日本学術振興会特別研究員,1990年文部省宇宙科学研究所助手,1997年同助教授,1999年同教授,2003年より現職。2001年より東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授併任。アピールポイントは,粘り強いこと。主な研究分野は,赤外線天体物理学,銀河系内外の星間物理学,観測機器開発。著書に『宇宙の観測I』 (共著,日本評論社),『21世紀の宇宙観測』(共著,誠文堂新光社)がある。家族は妻,子供3人。趣味は歌うこと。
http://www.ir.isas.jaxa.jp/~nakagawa/

yamanaka img 山中康裕(やまなか・やすひろ)
北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同年東京大学気候システム研究センター助手(1997年米国プリンストン大学客員研究員兼任),1998年北海道大学大学院地球環境科学研究院助教授,2007年職名変更により現職。1998年より独立行政法人海洋研究開発機構地球環境フロンティア研究センター生態系変動予測研究プログラムサブリーダーを兼任。主な研究は,海洋化学・海洋生物学・海洋物理学・古気候学・気候力学など海洋や気候に関するあらゆるモデリング。札幌‐羽田間を飛行機でほぼ毎週1回往復し,欧米への海外出張も6〜8回。そのCO2排出を相殺するように,一般市民向け講演会で多数講演し,毎年約2000人に1%CO2削減をお願いしてカーボンニュートラルを目指している。著書に『地球温暖化の科学』(北海道大学大学院環境科学院編)がある。趣味は世界の美術館巡り(美術館で過ごした総時間は1ヶ月間以上?)。家族は妻と子供1人。
http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/people/galapen

yurimoto img 圦本尚義(ゆりもと・ひさよし)
北海道大学大学院理学研究院教授。理学博士。1985年筑波大学大学院修了。和歌山県生まれ。高校までみかん畑に囲まれてすごし,1976年に創立間もない筑波大学自然学類に入学,やはり田園生活を満喫する。末野重穂教授,小沼直樹教授に師事し鉱物学,宇宙化学を学ぶ。同大学大学院に進学し自然界における元素の挙動の法則性の研究を行う。1986年筑波大学助手。この頃より隕石研究を始める。東京工業大学助教授を経て,現職。主な研究分野は宇宙化学。主な著書に『地球化学講座2 宇宙・惑星科学』(分担執筆,培風館,2008年出版予定)がある。趣味は研究とぶらぶら歩き。家族は妻と子供2人。
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~g3/

kato img 加藤 學(かとう・まなぶ)
宇宙航空研究開発機構教授。理学博士。1976年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。1977年日本学術振興会奨励研究員,1978年名古屋大学理学部助手,1991年同助教授,1997年文部省宇宙科学研究所教授,2004年より現職。主な研究分野は惑星科学。家族は妻と1男。
http://planetb.sci.isas.jaxa.jp/xrs

wakamoto img 若本祐一(わかもと・ゆういち)
スイス連邦工科大学ローザンヌ校Global Health Institute ポストドクトラルフェロー。学術博士。2006年東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了。同年ロックフェラー大学ポストドクトラルフェロー,2007年より現職。主な研究分野は生物物理。

utsumi img 内海 潤(うつみ・じゅん)
北海道大学知財・産学連携本部教授。理学博士,技術士(生物工学)。1978年北海道大学大学院獣医学研究科修士課程修了。同年東レ(株)入社,2000年同社医薬臨床開発第1部主幹,2002年同社医薬企画部主幹,2003年同社研究・開発企画部CR企画室主幹・バイオメディカル担当部長を経て,2006年より現職。20年以上にわたり,医薬研究開発と産学連携に携わる。産学官連携で世界トップレベルの研究と実用化を目指す。主な研究分野は産学官連携,知的財産管理,生物化学,バイオテクノロジー全般。著書に『インターフェロンの科学』(共著,講談社サイエンティフィク),『バイオセパレーションの応用』(共著,シーエムシー出版)がある。趣味は音楽鑑賞,旅行。家族は妻,娘1人,息子1人。
http://www.mcip.hokudai.ac.jp

takita img 多喜田圭二(たきた・けいじ)
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)バイオテクノロジー・医療技術開発部長。1981年東京大学工学系大学院修了。同年通商産業省入省。石油化学,合成繊維,生活用品等の産業行政,大気汚染対策,工業技術院研究所の研究管理等を担当。その間,科学技術庁,厚生省,ジェトロロンドン,地球環境産業技術研究所に出向。その後,NEDOバイオテクノロジー開発室長,経済産業省生物化学産業課長を経て,2005年9月より現職。趣味は,読書,囲碁,音楽鑑賞。

青木晴善(あおき・はるよし)
東北大学大学院理学研究科・極低温科学センター教授。理学博士。1972年東京大学教学部基礎科学科卒。同年科学技術庁金属材料技術研究所入所。以後,研究員,主任研究官,室長を経て,1998年より東北大学極低温科学センター教授,2006年組織替えにより,現職。主な分野は強相関f電子系物質などの電子状態に関する研究。
http://www.clts.tohoku.ac.jp/index.html

sasaki img 佐々木晶(ささき・しょう)
国立天文台RISE推進室長・教授。理学博士。1987年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1988年アリゾナ大学月惑星研究所研究員,1990年広島大学理学部地学科助手,1992年東京大学大学院理学系研究科(地質学専攻)助教授,2000年同(地球惑星科学専攻)助教授,2004年国立天文台電波研究部教授を経て,2006年より現職。主な研究分野は惑星科学,月惑星内部構造,惑星地質学,宇宙ダスト。月探査機「かぐや」の重力・測地観測を天文台で行っている。将来は火星,木星探査を目指している。新幹線の乗車距離は年間で地球1.5周。趣味は旅行,ラーメン。家族は妻と娘2人。

shigeyama img 茂山俊和(しげやま・としかず)
東京大学大学院理学系研究科准教授。理学博士。1989年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1991年マックス・プランク天体物理研究所客員研究員,1992年東京大学大学院理学系研究科助手,1999年同助教授,2007年職名変更により現職。主な研究分野は超新星とそれに伴う現象の理論的研究,銀河の進化の理論的研究。趣味はフルート。家族は妻と娘1人。
http://www.resceu.s.u-tokyo.ac.jp/Welcomej.html

nakamoto img 中本泰史(なかもと・たいし)
東京工業大学理工学研究科准教授。博士(理学)。1993年東京大学大学院理学系研究科修了。同年日本学術振興会特別研究員(国立天文台),1994年筑波大学物理学系助手,2004年同講師,2006年東京工業大学助教授を経て,2007年職名変更により現職。主な研究分野は宇宙物理学,惑星科学(特に,星・惑星系の形成過程)。著書に『天文の事典』(朝倉書店,「太陽系の起源」を担当),『シミュレーション天文学』(日本評論社,「放射輸送計算」の章を担当)がある。

katori img 香取秀俊(かとり・ひでとし)
東京大学大学院工学系研究科准教授。工学博士。1991年東京大学大学院工学系研究科(物理工学専攻)博士課程中途退学。同年東京大学工学部教務職員,1994年同大学工学部助手,マックス・プランク量子光学研究所客員研究員,1997年科学技術振興事業団五神協同励起プロジェクト基礎グループリーダー,1999年東京大学工学部附属総合試験所 助教授,2005年東京大学大学院工学系研究科(物理工学専攻)助教授,2007年職名変更により現職。2005年より科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業研究代表者。主な研究分野は量子エレクトロニクス。趣味はサイクリング,スキー,回路・料理を作ること。家族は妻と娘1人。
http://www.amo.t.u-tokyo.ac.jp/

土井恒成(どい・こうせい)
隠居人。理学博士。1973年東京大学理学部卒業後,大学院の5年間は東京大学・宇宙航空研究所(当時)でX線天文学を専攻。学位取得後,1978年から86年まで都内の私立校(中・高)で教鞭をとる。この間,1982-83年にはBritish Council Scholarshipを得て英国レスター大学に遊学。教職を辞して(early retirement)後は晴耕雨読(最近は“晴読雨読”ときに翻訳や執筆)。趣味は鍵盤がついたもの(ピアノ,チェンバロ,パソコン)。

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