index 2006index 8月号目次 8月号目次
執筆者・翻訳者紹介

kizuka img 神部 勉(かんべ・つとむ)
IUTAM理事。理学博士。1967年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。2000年東京大学大学院理学系研究科教授,退官。現在,南開数学研究所(中国)客員教授。研究分野は流体力学,数理物理学。著書に『流体力学,安全性と乱流』(東京大学出版会),『流体力学』(裳華房)がある。
http://www.purple.dti.ne.jp/kambe

ootsuka img 安孫子誠也(あびこ・せいや)
聖隷クリストファー大学教授。理学博士。1975年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。主な研究分野は物理学史,特にアインシュタイン研究。著書に『アインシュタイン相対性理論の誕生』(講談社),『歴史をたどる物理学』(東京教学社),『エントロピーとは何だろうか』(岩波書店)がある。趣味はクラシック音楽と水泳。家族は妻(武蔵野音楽大学ピアノ科助教授)と娘2人。
http://www18.ocn.ne.jp/~abiko/

ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1979年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982年ベル研究所研究員,1984年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店)がある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

higuchi img 合田正毅(ごうだ・まさき)
新潟大学自然科学系工学部機能材料工学科教授。理学博士。1973年北海道大学大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,新潟大学講師(工学部),同助教授を経て,1985年より現職。主な研究分野は物性基礎論,統計力学。現在は特に,フラットバンド物理,逆アンダーソン転移,などを手がけている。特技は足元の畠に穴を堀り,埋まっている家を掘り出そうとすること? 著書に『理工学基礎電磁気学』(培風館)がある。

ie img 藤井賢一(ふじい・けんいち)
産業技術総合研究所 計測標準研究部門 物性統計科 流体標準研究室 室長。工学博士。1984年慶應義塾大学大学院工学研究科修了。同年計量研究所に入所,密度および音速の精密計測に関する研究を行い,精密レーザー干渉技術を開発。1994年から2年間,米国国立標準技術研究所(NIST)客員研究員。2001年文部科学大臣賞受賞。2002年アボガドロ定数をもっとも小さい不確かさで測定することに成功。科学技術データ委員会(CODATA)の基礎データとして採用され,基礎物理定数の改訂に貢献。現在,アボガドロ国際プロジェクトのコーディネーター。CODATA,国際度量衡委員会(CIPM)単位諮問委員会(CCU)などの委員。主な研究分野は,熱物性,精密計測,基礎物理定数。アピールポイントは,実験装置の開発。家庭では双子の娘をかわいがる父親。

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040120/pr20040120.html

aoki img 高木光司郎(たかぎ・こうじろう)
富山大学名誉教授。理学博士。1964年東京大学大学院数物系研究科(物理学専攻)博士課程修了。同年富山大学文理学部助教授,1978年富山大学理学部教授。主な研究分野はレーザー分光学および電波分光学,特に星間分子に関連した分光学。趣味は読書,テニス,山歩き,ほとんどすべての種目のスポーツ観戦,囲碁,将棋。

野村竜司(のむら・りゅうじ)
東京工業大学理工学研究科助手。博士(理学)。1998年京都大学大学院理学研究科(物理学宇宙物理学専攻)単位取得退学。同年ノースウエスタン大学研究員,2000年より現職。主な研究分野は低温物理学。
http://www.ltp.ap.titech.ac.jp/

奥田雄一(おくだ・ゆういち)
東京工業大学大学院理工学研究科教授。工学博士。1978年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。東京大学物性研究所助手,東京工業大学理学部助教授を経て,現在に至る。主な研究分野は低温物理学。
http://www.ltp.ap.titech.ac.jp/

aoki img 青木慎也(あおき・しんや)
筑波大学数理物質科学研究科教授。理学博士。1987年東京大学理学系大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年4月日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),同年9月米国ブルックヘブン国立研究所博士研究員,1989年米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1991年筑波大学物理学系助手,講師,助教授を経て(1997〜1998年文部省在外研究員(マックス・プランク研究所)),2001年より現職(2004年米国理研BNL研究センター・フェロー(兼務))。主な研究分野は,素粒子理論,格子ゲージ理論,格子上のフェルミオン。知識,情報を与えるのではなく,自分で考えることができるようになる論理を伝えたい。また,自分で考えることの快感,楽しさが伝わればと思う。著書に『格子上の場の理論 シュプリンガー現代理論物理学シリーズ3』(シュプリンガー・フェアラーク東京),『格子上のカイラルフェルミオン  現代物理最前線7』(共著,共立出版)がある。家族は妻,息子1人(在松本),娘1人(在ミュンヘン),猫1匹。
http://www-het.ph.tsukuba.ac.jp/

oota img 太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学機き供戞粉歔院法ぁ悒泪スウェル理論の基礎―相対論と電磁気学』,『マクスウェルの渦 アインシュタインの時計』(以上,東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。スピルバーグ監督の映画『アミスタッド』は,映画としての評価はともかく,あまりにも史実と異なる点が多い。特にギブズ教授がちょっと間の抜けた役どころで,通訳探しも主役がやることになっているなど,物理学徒としては許せない。

(掲載順)


index 2006index 8月号目次 8月号目次