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執筆者・翻訳者紹介

kamide img 上出洋介(かみで・ようすけ)
名古屋大学太陽地球環境研究所教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。大学院修了後,日本学術振興会学術奨励研究員(東京大学理学部)を経て,渡米。アラスカ大学地球物理研究所,コロラド大学環境科学研究所,米国商務省宇宙環境研究所などの後,1993年より名古屋大学太陽地球環境研究所教授(1999年〜2005年,同所長)。国際地球電磁気学会副会長。専門は,宇宙空間物理学,とくにオーロラ,磁気嵐など,太陽地球系現象のモデリング。日本学術会議地球電磁気研連委員長,地球電磁気・惑星圏学会評議員などを歴任。英国王立天文学士院プライスメダル授賞。米国地球物理学連合,英国王立天文学士院フェロー。国際航空宇宙アカデミー連携会員。主な研究分野は太陽地球系物理学。著書に『オーロラと宇宙の神秘』(サイエンス社),『太陽風と地球磁場』(共編著,日経サイエンス社),『オーロラと磁気嵐』(東京大学出版会),『オーロラ 太陽からのメッセージ』(山と溪谷社)がある。趣味はクラシック音楽鑑賞,旅行,料理。
http://st4a.stelab.nagoya-u.ac.jp/member/kamide.html

morita img 森田雅夫(もりた・まさお)
NTTアドバンステクノロジ材料分析センタ所長。工学博士。1980年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年日本電信電話公社入社,1986〜1987年米国ノースカロライナ大学客員研究員,2003年NTT物性科学基礎研究所機能物質科学研究部長,2004年NTT物性科学基礎研究所量子光物性研究部長,2005年より現職。主な研究分野は,高性能レジスト材料の研究,超高感度分子認識技術の研究,有機エレクトロニクスの研究,量子光物性の研究。量子の世界はまさにルイス・キャロルが描く世界のようで謎は深まるばかり,アインシュタインも「神は賽をふらない」といって最後まで抵抗していたが,私もいまだに子供に説明できないでいる。誰かこの神の手の存在をうまく説明してくれないだろうか,父親の威厳を保つためにも。著書に『2015年の情報通信技術』(分担執筆,NTT出版),『計測工学ハンドブック』(分担執筆,朝倉書店),『バイオナノテクノロジー』(分担執筆,オーム社)がある。最近,猫を飼うようになった。名前はもちろんエルヴィン(シュレディンガー)。何度殺してしまったことか…。
http://www.brl.ntt.co.jp/

http://keytech.ntt-at.co.jp/


ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1979年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982年ベル研究所研究員,1984年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店)がある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

tokuda img 徳田浩之(とくだ・ひろゆき)
科学技術振興機構研究員。工学博士。1976年横浜生まれ。2002年横浜国立大学大学院工学府修士課程修了。同年,同大博士課程進学,日本学術振興会特別研究員に採用,2004年博士課程修了,2005年より現職。The 8th IUMRS International Conference on Advanced Materialsにてイオン液体の研究でYoung Scientist Award受賞。主な研究分野は,電気化学,高分子化学,物理化学。趣味は野球,スノーボード,ビリヤード,居心地の良いバーの探索。妻と2人暮し。
http://www.bsk.ynu.ac.jp/~waim/

watanabe img 渡邉正義(わたなべ・まさよし)
横浜国立大学大学院工学研究院教授。工学博士。1954年横浜生まれ。1980年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。博士課程進学後,1982年上智大学助手,1988〜1990年ノースカロライナ大学研究員,1992年横浜国立大学助教授などを経て,1998年より現職。主な研究分野は,電気化学,高分子化学。学生と一緒に研究・教育を楽しんでいる。著書に『導電性高分子』(講談社),『電気化学』(丸善),『物質科学入門』(化学同人),『イオン性液体』(シーエムシー出版),『燃料電池と高分子』(共立出版)がある。趣味は体を動かすこと,おいしい食事・お酒と器,楽しい会話。妻と子供2人,それに両親の6人家族。
http://www.bsk.ynu.ac.jp/~waim/

ejiri img 江尻有郷(えじり・ありさと)
埼玉工業大学講師(非常勤)。理学博士。1959年東京教育大学卒。東京大学講師,琉球大学教授を務める。主な研究分野は,光物性物理学,放射光分光学,理科教育学。日本における放射光利用研究のパイオニア。全国科学教育研究センター設立を提唱。リメデイアル物理教育の教材開発に携わり,物理コンテスト組織委員もつとめる。著書に『力学15講』(東京大学出版会),『素粒子・クオークのはなし』(ナツメ社)がある。厚木科学協会主宰。

koda img 合田正毅(ごうだ・まさき)
新潟大学自然科学系工学部機能材料工学科教授。理学博士。1973年北海道大学大学院博士課程修了。日本学術振興会奨励研究員,新潟大学講師(工学部),同助教授を経て,1985年より現職。主な研究分野は物性基礎論,統計力学。現在は特に,フラットバンド物理,逆アンダーソン転移,などを手がけている。特技は足元の畠に穴を堀り,埋まっている家を掘り出そうとすること? 著書に『理工学基礎電磁気学』(培風館)がある。

大槻義彦(おおつき・よしひこ)

imasu img 今須良一(います・りょういち)
東京大学気候システム研究センター助教授。理学博士。1985年名古屋大学理学部物理学科卒。1989年名古屋大学理学研究科博士課程後期中退。1989年通産省工業技術院公害資源研究所研究員,1991年同資源環境技術総合研究所研究員(所名変更),1994年同主任研究官,2000年より現職。主な研究分野は大気物理学,大気のリモートセンシング。著書に『大気水圏の科学 黄砂』(共著,古今書院)がある。趣味は,天体観察,野球,バドミントンほか多数。家族は妻,子供3人,犬1匹。
http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/~imasu

aoki img 木慎也(あおき・しんや)
筑波大学数理物質科学研究科教授。理学博士。1987年東京大学理学系大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年4月日本学術振興会特別研究員(東京大学理学部),同年9月米国ブルックヘブン国立研究所博士研究員,1989年米国ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校博士研究員,1991年筑波大学物理学系助手,講師,助教授を経て(1997〜1998年文部省在外研究員(マックス・プランク研究所)),2001年より現職(2004年米国理研BNL研究センター・フェロー(兼務))。主な研究分野は,素粒子理論,格子ゲージ理論,格子上のフェルミオン。知識,情報を与えるのではなく,自分で考えることができるようになる論理を伝えたい。また,自分で考えることの快感,楽しさが伝わればと思う。著書に『格子上の場の理論 シュプリンガー現代理論物理学シリーズ3』(シュプリンガー・フェアラーク東京),『格子上のカイラルフェルミオン 現代物理最前線7』(共著,共立出版)がある。家族は妻,息子1人(在松本),娘1人(在ミュンヘン),猫1匹。
http://www-het.ph.tsukuba.ac.jp/

oota img 太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学機き供戞粉歔院法ぁ悒泪スウェル理論の基礎―相対論と電磁気学』,『マクスウェルの渦 アインシュタインの時計』(以上,東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。ヤンマー尼崎工場の陳列館を見せていただいたときのことである。受付で案内してくれる人を待っていたら守衛が「寒いから中に入って暖まりなさい」と守衛室に入れてくれた。MANのときの親切とそっくりなので感動した。

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