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パロディ版 執筆者・翻訳者紹介

ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1979年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982年ベル研究所研究員,1984年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店)がある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

kuro img 黒洞史瓦西(Black Hole Schwarzschild)
宇宙力研究所所長兼所員。総合科楽者。総合科楽博士。1978年京都大学総合科学部卒,1983年同大学院単位修得退学。1984年宇宙力研究所設立。主な研究分野は宇宙力と創作力と表現力の三位一体化。SF力とコミック力とアニメ力とゲーム力にも関心が高い。全身に鋼鉄の筋肉をもっている。

midori img 緑野虎人(Little Green Men)
所属不明。学歴不詳。研究分野は絞れない。趣味は時空放浪。現在は岩手に生息。引越しした当初は,身長を聞かれて,水素原子100億個分ですとか答えていたが,最近1.4mと答えることができるようになった。先日,日本に来てから5度目のクリスマスをむかえた。日本の食事に馴染めず,自炊もできないので,実家から1月分まとめて仕送りをしてもらっている。宅配便のお兄さんも44日ごとの配達で見慣れたのか,最近では私の姿を見ても驚かなくなった。実家も年末の18月は超多忙だったようで,この命の綱である仕送りが遅れた。文句を言うと,それ以来,実家への連絡のたびに,「5年もたったから帰ってこい」と言われようになる。ただでさえ,実家の寝起きに合わせて16時間ごとに連絡するのも億劫なのに,帰れコールも加わって参っている。

kato img 加藤ハツ(かとう・はつ)
女性ジャーナリストの草分け的存在。少女時代を日本初の女性アナウンサー翠川秋子(1889-1935)の近所で過ごす。翠川がさっそうとした洋装で人気を博しながらも,男性の嫉妬を買い,誹ぼう記事などによりラジオ局から追放される経過をみて育ち,日本社会の構造における性差別構造について早くから認識する。女性は大学入学が許されなかった時代に男装でもぐりこむ。人権擁護・民主主義を標榜する新聞社に入社するも,女性はお茶くみとそうじばかりの毎日,それでもしだいに記者の仕事を任されるようになる。社会を下積み労働者の視点からみた記事を提案する。しかし下積みの女性を取材しても記事として採用されず,社の女性差別体質を強く批判したため解雇される。その後フリーとして活躍。従軍慰安婦のルポタージュを先駆けて報道し,日本軍のアジアにおける性暴力を告発した。近著に『従軍慰安婦を抹殺する現代日本の政治家たち』がある。本誌編集委員の加藤万里子氏は姪にあたる。

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