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執筆者・翻訳者紹介

yazaki img 矢崎紘一(やざき・こういち)
東京女子大学文理学部教授。理学博士。1966年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1966年東京大学教養学部助手,その後,理学部講師,助教授,教授を経て,1999年定年退職後,現職。この間,1974年MIT客員助教授,1988年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,原子核,ハドロン物理の理論。著書に『物理学のすすめ』(共著,塚田捷編,筑摩書房)がある。趣味はスキー,テニス,山歩き,へぼ碁。妻と犬との2人1匹暮し。

sumi img 住 明正(すみ・あきまさ)
東京大学気候システム研究センター教授。1973年東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。気象庁東京管区気象台に入り,1975年気象庁予報部電子計算室に移動(数値予報業務に従事),1979年ハワイ大学気象学教室助手。その後,気象庁に戻り,1985年東京大学理学部地球物理学教室助教授,1991年気候システム研究センターの新設とともに教授となる。1994〜2004年センター長を務める。主な研究分野は,熱帯気象や気候モデルの開発,地球温暖化問題など。大学の法人化に伴い,東大全学の新しい動きとしてのAGS(Alliance for Global Sustainability)の推進を図るAGS推進室長を務める。
http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp

kawamura img 川村順子(かわむら・じゅんこ)
東京大学物性研究所非常勤職員・翻訳者。1979年津田塾大学学芸学部英文科卒業。大学3年のときに初めて翻訳料というものをもらって仕事としての翻訳をして以来ほぼ四半世紀,主に機械関係の技術翻訳をしてきた。1990年以降は半導体を専門としてSEMIスタンダード等の翻訳を手がけた。2001年から東京大学物性研究所にて研究室秘書として勤務。
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

kuga img 久我隆弘(くが・たかひろ)
東京大学大学院総合文化研究科教授。理学博士。1986年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)修了。AT&Tベル研究所客員科学者,東京大学物性研究所助手,東京大学教養学部助教授を経て,2001年より現職。主な研究分野は一般物理学,量子光学。著書に『量子光学』(朝倉書店),『レーザー冷却とボーズ凝縮』(岩波書店)がある。趣味は温泉とジョギング。家族は,妻,息子1人。
http://photon.c.u-tokyo.ac.jp/~qelab/

morita img 森田浩介(もりた・こうすけ)
理化学研究所加速器基盤研究部ビーム分配技術開発室先任研究員。博士(理学)。1984年九州大学理学研究科(物理学専攻)博士後期課程退学。1984年理化学研究所に入所。主な研究分野は(超)重元素合成の実験的研究。日本初の新元素発見を目指している。趣味は旅,酒,歌,碁,茶,笛,料理。家族は妻。
http://www.riken.jp/r-world/research/lab/wako/accele/index.html

ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1979年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982年ベル研究所研究員,1984年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店)がある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。(この絵は村山和子さんという方が写真をもとに描いてくださったパステル画で,実物より上品に描かれています。)
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

iso img 磯 暁(いそ・さとし)
高エネルギー加速器研究機構助教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所にて学振特別研究員,東京大学理学部助手を経て1996年より現職。その間,1996年プリンストン高等研究所メンバー。主な研究分野は,素粒子物理学,場の理論。趣味は自然と遊ぶこと。以前は沢登りや岩魚釣りをやっていたが,最近は,子供と一緒にできる身近な自然観察や野山歩きが中心。

miyano img 宮野健次郎(みやの・けんじろう)
東京大学先端科学技術研究センター教授。Ph.D.ノースウエスタン大学博士修了。カリフォルニア大学バークレー,アルゴンヌ国立研究所,東北大学電気通信研究所,東京大学工学部を経て現職。主な研究分野は物性物理実験。著書に『伝えるための理工系英語』(サイエンス社)がある。趣味は家電製品の修理(実益も兼ねる)と鼻歌を歌いながら実験室を徘徊すること。
http://www.myn.rcast.u-tokyo.ac.jp

iida img 飯田洋治(いいだ・ようじ)
金城学院大学・名古屋市立桜台高校非常勤講師。1965年名古屋大学理学部物理学科卒業。1965年より市立向陽高校,西陵商業高校,工芸高校,富田高校,桜台高校を経て,2003年退職。1965年より自主的教育研究会,愛知物理サークルを開始し,生徒が「おもしろくない,わからない,くだらない」という現状に対して,投げ込み教材運動を展開して今日にいたる。1970年代には公害問題に取り組む。1986年より水ロケットの開発にはまり,林崇氏とともに開発競争を展開。主な研究分野は物理教育。著書に『学ぶ側からみた力学の再構成』(共著,新生出版),『いきいき物理わくわく実験改訂版1,2』(愛知・岐阜・三重物理サークル編著,日本評論社)がある。趣味は簡単な物理実験の工夫,囲碁。家族は妻,1男2女。
http://homepage3.nifty.com/yoiidea/

makino img 牧野淳一郎(まきの・じゅんいちろう)
東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)助教授。学術博士。1990年東京大学大学院総合文化研究科(広域科学専攻)博士課程修了。東京大学教養学部助手,助教授を経て1999年より現職。 GordonBell賞(1995,1996,1999,2000,2001,2003年;泰地真弘人,福重俊幸らと),日本天文学会 林忠四郎賞(1998年)受賞。主な研究分野は理論天文学,恒星系力学。著書に『専用計算機によるシミュレーション』(共著,朝倉書店),“Scientific Simulations with Special-Purpose Computers―The GRAPE Systems”(共著,John Wiley and Sons, Chichester),『パソコン物理実地指導』(共立出版),『研究評価・科学論のための科学計量学入門』(共著,丸善)がある。
http://grape.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~makino/

oota img 太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学機き供戞粉歔院法ぁ悒泪スウェル理論の基礎―相対論と電磁気学』(東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。マンチェスター郊外にあるウィルムズロウでテューリングの家を探す冒険談もあるが割愛。帰りに運休した列車の代替バスを待つ間,日本人をみたのは生まれて初めてだという親切な駅員と雑談した。ナッツフォードがクヌート王に由来することを教わった。英国国鉄民営化後の混乱を嘆いていた。そういえばニューキャスル駅で,発車時刻になっても列車が来ないので案内所に駆け込んだら「定刻10分前に出たよ」といわれて呆然としたことがある。

yoshida img 吉田道利(よしだ・みちとし)
国立天文台岡山天体物理観測所助教授。岡山天体物理観測所長。理学博士。1991年京都大学大学院理学系研究科博士課程修了。1991年国立天文台岡山天体物理観測所助手,1995〜1996年国立天文台ハワイ観測所勤務,2001年より現職。主な研究分野は銀河天文学。観測機器開発も行う。趣味は音楽鑑賞,ドラム演奏,読書。アピールポイントは楽観的性格。家族は妻と息子3人。忘れっぽくなって久しいのですが,最近少しましになってきた感じがします。忘れたことを忘れているのかもしれません。
http://www.cc.nao.ac.jp/oao/

mitaku img 美宅成樹(みたく・しげき)
名古屋大学大学院工学研究科(マテリアル理工学専攻)教授。専門は生物物理,バイオインフォマティクス。私は料理をするとき,基本的にレシピを見ない(ケーキを焼くときはさすがに見るが)。まず材料を見ながら,出来上がりの料理のイメージをつくる。それに対して,どういう料理法,味付けをするかを頭の中に浮かべ,料理をする。最後に味見をして,イメージとのずれを評価する。最近は,おいしい料理の方程式のようなものができてきた。私の生物物理の1つである。
http://bp.nuap.nagoya-u.ac.jp/

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