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執筆者・翻訳者紹介


ootani img 岡村定矩(おかむら・さだのり)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1948年山口県豊浦町生まれ。1976年東京大学大学院理学系研究科(天文学専攻)博士課程単位取得退学。1978年東京天文台木曽観測所勤務,この間,1981〜1982年イギリスのエジンバラ王立天文台客員研究員。1991年より東京大学理学部で,モザイクCCDカメラによる銀河・銀河団の構造の研究とともに,「すばる」望遠鏡の広視野CCDカメラ開発の責任者を務め,銀河の誕生と進化の研究を進めている。主な研究分野は,銀河天文学。著書は,『宇宙はどこまでわかったか』(岩波科学ライブラリ13巻),『銀河系と銀河宇宙』(東京大学出版会)など多数。東レ科学技術研究助成(1991年),大和エイドリアン賞(2001年)受賞。家族は,妻と2男。
http://www.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~okamura

ie img 小芦雅斗(こあし・まさと)
総合研究大学院大学先導科学研究科助教授。博士(理学)。1995年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。NTT基礎研究所研究員を経て1999年より現職。主な研究分野は量子情報理論・量子光学。趣味は音楽,クラシックからヒップホップまで。
http://www.soken.ac.jp/quantum/

oominato img 伊藤伸泰(いとう・のぶやす)
東京大学大学院工学系研究科助教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。日本原子力研究所情報システムセンター研究員,ケルン大学理論物理学研究所客員研究員,ユーリヒKFA計算科学センター客員研究員などを経て現職。主な研究分野は計算統計物理学。
http://aph.t.u-tokyo.ac.jp/~ito/

nakano img 海老澤丕道(えびさわ・ひろみち)
東北大学大学院情報科学研究科教授。理学博士。1971年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。1971年東北大学工学部助手,1987年同助教授(この間,1973年仁科財団海外派遣研究者(コーネル大学),1974年南カリフォルニア大学研究員,1979年フランスCNRS研究員(パリ高等師範学校)),1991年東北大学工学部教授を経て,1993年より現職。主な研究分野は物性理論(超伝導特に第2種超伝導渦糸状態および不純物の多い超伝導,超流動ヘリウム3,メゾスコピック物理,微細系超伝導)。現在は物理フラクチュオマティクスを展開中。著書に『メゾスコピック系の物理』(共著,丸善),『高温超伝導入門』(共著,オーム社),『高温超伝導の科学』(共著,裳華房)がある。趣味は音楽(現役合唱団員。仙台オペラ協会公演には,しばしば合唱メンバーとして出演),読書,スキーとハイキングは長期中断。家族は妻と2人。
http://www.is.tohoku.ac.jp/lab/cmt/main-j.html

shimasaku img 安井正人(やすい・まさと)
ジョンズホプキンス大学医学部(小児科・生物化学)助教授。医学博士。Ph.D. 1989年慶應義塾大学医学部卒業,1997年カロリンスカ研究所大学院卒業。1989年聖路加国際病院小児科レジデント,1991年同チーフレジデント,1992年東京大学医科学研究所御子柴研究室客員研究員,東京女子医科大学母子総合医療センター助手,1993年カロリンスカ研究所大学院,1997年ジョンズホプキンス大学医学部(生物化学)ポスドクフェロー,2000年同講師,2001年より現職。主な研究分野は,小児科学,発達生理学,分子生理学。“Rapid gating and anion permeability of an intracellular aquaporin” Nature 402, 184-187 (1999)等,執筆。アピールポイントは,小児科医としての臨床経験,日本,スウェーデン,米国の3か国における研究歴。2002年三四会奨励賞(慶應義塾大学医学部),2003年Spa Foundation International Prize (shared with Peter Agre)など受賞多数。趣味はジョギング,水泳。家族は妻(雅子),長女(由美10歳),長男(大輔9歳),次女(さくら8ヶ月)。

kawaguchi img 佐藤幸三(さとう・こうぞう)
東芝メディカルシステムズ(株)国家プロジェクト開発・推進担当グループ長。理学博士。1977年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。1980年東芝入社,MRIの研究開発に従事。研究開発センター基礎研究所所長,医用機器・システム研究開発センター長等を経て現在に至る。主な研究分野は,MRIを主とする画像診断装置(大学では低温物性物理専攻)。著書に『MRI医学―基礎と臨床(改訂2版)』(分担執筆,丸善),『医用画像診断装置』(分担執筆,コロナ社)がある。趣味は,ゴルフに秘湯めぐり。特技はグレイト冗談!? 家族は妻,息子1人に娘が2人。
http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/

織田孝幸(おだ・たかゆき)
東京大学大学院数理科学研究科教授。理学博士(東京大学)。1974年東京大学大学院(理学系研究科)修士課程修了。1976年北海道大学助手,1982年新潟大学講師・助教授,1988年東京大学理学部助教授,1990年京都大学数理解析研究所助教授,1994年より現職。主な研究分野は,整数論,特に多変数保型形式。著書に“Periods of Hilbert modular surfaces”, Birkh隔ser(1982)がある。趣味は,いわゆるMuseumと名の付くものへ行くこと。家族は,妻1人,子供3人。

manabe img 清水富士夫(しみず・ふじお)
電気通信大学レーザー新世代研究センター共同研究員。理学博士。1967年東京大学大学院修了。1972年東京大学工学部,1998年〜2003年電気通信大学レーザー新世代研究センター。主な研究分野は,量子エレクトロニクス,原子光学。

高崎史彦(たかさき・ふみひこ)
http://belle.kek.jp


manabe img 染谷隆夫(そめや・たかお)
東京大学大学院工学系研究科量子相エレクトロニクス研究センター助教授。博士(工学)。1997年東京大学大学院工学系研究科(電子工学専攻)博士課程修了。東京大学生産技術研究所助手,講師,東京大学先端科学技術研究センター講師,助教授を経て,2003年より現職。主な研究分野は,有機・分子エレクトロニクス,ナノデバイス。家族は,妻と娘(4歳)。
http://www.ntech.t.u-tokyo.ac.jp/

manabe img 青山秀明(あおやま・ひであき)
京都大学大学院理学研究科教授。Ph.D. (Caltech)。1982年カリフォルニア工科大学(Caltech)博士課程修了,Ph.D.取得。SLAC理論部博士研究員,ハーバード大学客員研究員,京都大学理学部助手等を経て,1989年京都大学助教授,1998年京都大学教授。主な研究分野は素粒子論,および理論物理学全般。(大学院生時代,Caltechで同じグループだったファインマン先生やゲルマン先生に,随分と影響を受けました。彼らは,素粒子論を生業としながらも,あらゆることに興味があって,いくつかの分野で実際に成果を挙げていて・・・,私は彼らを目指したわけではなく,とても彼らの足元にも及びませんが,そんな自然で,のびのびとした研究態度に強く惹かれているのは事実です。)著書に『力学』(学術図書出版社),翻訳に『ワインバーグ場の量子論』1- 6巻,『モスクワの森』(吉岡書店)などがある。趣味はスカッシュ,テニス,ギター。

miyashita img 宮下精二(みやした・せいじ)
東京大学大学院工学系研究科教授。理学博士。1981年東京大学大学院博士課程修了。東京大学理学部助手,京都大学教養部,人間環境学研究科助教授,大阪大学理学部教授を経て,現職。主な研究分野は,統計力学,物性基礎論。著書に『熱・統計力学』(培風館),『熱力学の基礎』(サイエンス社),『解析力学』(裳華房),『数値計算』(朝倉書店),『相転移・臨界現象』(岩波書店)がある。家族は,妻,1男,1女。
http://spin.t.u-tokyo.ac.jp

oota img 太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学機き供戞粉歔院法ぁ悒泪スウェル理論の基礎―相対論と電磁気学』(東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。

土井恒成(どい・こうせい)
理学博士。1973年東京大学理学部卒業後,大学院の5年間は東京大学・宇宙航空研究所(当時)でX線天文学を専攻(半田付けばかりやっていた気がする)。学位取得後,1978年から86年まで都内の私立校(中・高)で教鞭をとる。この間,1982-83年にはブリティッシュ・カウンシル奨学金を受け英国レスター大学に滞在した。教職を辞して(early retirement)後は晴耕雨読(ときに翻訳や執筆)の高等遊民生活。趣味は鍵盤楽器(ピアノ,チェンバロ),雑学など。昔教えた中学生の何人かが物理科学の研究者として活躍しているのが嬉しい。

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