index 2003index 10月号目次 10月号目次
執筆者・翻訳者紹介

ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所教授。理学博士。1979年東京大学大学院(物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982年ベル研究所研究員,1984年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授を経て,1994年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店)がある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。(この絵は村山和子さんという方が写真をもとに描いてくださったパステル画で,実物より上品に描かれています。)
http://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/frontier/iye/

tajima img 田島節子(たじま・せつこ)
財団法人 国際超電導産業技術研究センター超電導工学研究所材料物性研究部部長。工学博士。1977年東京大学工学部物理工学科卒。その後,日本電気株式会社入社,超LSI技術研究組合共同研究所出向,1979年カールスルーエ大学(ドイツ)研究生,1982年東京大学工学部技術補佐員,1986年東京大学工学部助手,1987年同講師,1989年(財)国際超電導産業技術研究センター超電導工学研究所第三研究室室長代理,1995年同第三研究部部長,2003年より現職。主な研究分野は固体物理,主に高温超電導,金属-絶縁体転移など。趣味はピアノ,テニス。家族は夫と大学生の息子2人。

suga img 菅 滋正(すが・しげまさ)
大阪大学大学院基礎工学研究科教授。工学博士。1973年東京大学大学院(物理工学専攻)修了。同年ドイツマックス-プランク固体研究所研究員,1976年ドイツシンクロトロン研究員,同年東京大学物性研究所助教授,1989年より現職。この間,1991年から1997年高エネルギー物理学研究所教授併任,2000年から2年間ヨーロッパ放射光研究所(ESRF)科学アドバイザー。主な研究分野は固体電子物性。なかでも光物性。放射光物理や電子分光研究。基礎工学あるいは物理工学研究者として装置開発から物性研究まで幅広い興味をもつ。著書に『実験物理学講座8 分光測定』(丸善),『材料テクノロジー』(東京大学出版会)がある。 趣味は筋力トレーニング,球技全般。家族は妻と3男1女。
http://decima.mp.es.osaka-u.ac.jp/japanese/index.html

sekiyama img 関山 明(せきやま・あきら)
大阪大学大学院基礎工学研究科助手。理学博士。1997年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1997年より現職。主な研究分野は物性物理,光電子分光。
http://decima.mp.es.osaka-u.ac.jp/~sekiyama/Welcome.html

mitaku img 美宅成樹(みたく・しげき)
名古屋大学大学院工学研究科(応用物理学専攻)教授。専門は生物物理,バイオインフォマティクス。2年ぶりにコンピューターウイルスの感染で困った。少し悩んだが,ようやく駆除できたところで思った。別に困らないようなものならば,ウイルスは次第に蓄積されていくだろう。実際,私たちのゲノムにはそのようなウイルスがかなり含まれているらしい。そして,有利も不利もなければ,その発生にはランダム性があるはず。ゲノム情報には物理屋の問題もいっぱいあるのではないかと思う。
http://sosui.proteome.bio.tuat.ac.jp/welcome.html

山中麻里(やまなか・まり)

takizawa img 滝沢元和(たきざわ・もとかず)
山形大学理学部物理学科助手。理学博士。1999年京都大学大学院理学研究科博士後期課程(宇宙物理学専攻)修了。1996年日本学術振興会特別研究員(京都大学理学研究科),1999年京都大学理学研究科研修員および東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター研究員,2000年より現職。その間,2001年文部科学省在外研究員(ヴァージニア大学)。主な研究分野は銀河団の進化,銀河団内高エネルギー粒子。趣味はジョギング,散歩,食べ歩き(特に麺類),音楽鑑賞(ジャンルにとらわれずいろいろ聞くようにつとめている。最近のお気に入りはストラヴィンスキー,ラヴェルなど)。家族は妻,1男。
http://astr-www.kj.yamagata-u.ac.jp/~takizawa/

末包文彦(すえかね・ふみひこ)
東北大学大学院理学研究科附属ニュートリノ科学研究センター助教授。理学博士。1987年東京工業大学大学院博士課程修了。同年高エネルギー物理学研究所助手,1989年東北大学理学部助手を経て,1997年より現職。主な研究分野は素粒子物理学。家族は妻と娘2人。
http://www.awa.tohoku.ac.jp/KamLAND

好村滋行(こうむら・しげゆき)
東京都立大学大学院理学研究科助教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程中退。同年東京工業大学理学部文部技官,1992年京都大学理学部助手,1995年九州工業大学情報工学部助教授,1999〜2000年文部省在学研究員(イスラエル,ヴァイツマン科学研究所),2000年より現職。主な研究分野はソフトマター物理。翻訳に『コロイドの物理学』(吉岡書店),『ソフトマター入門』(共訳,シュプリンガー・フェアラーク東京)がある。趣味はジャズに関わること。家族は妻,娘,息子。
http://www.comp.metro-u.ac.jp/~komura/

terasaki img 寺崎一郎(てらさき・いちろう)
早稲田大学理工学部応用物理学科教授。工学博士。1990年東京大学大学院工学系研究科(物理工学専攻)博士課程中退。1990年東京大学工学部助手,1993年超電導工学研究所主任研究員,1997年早稲田大学理工学部助教授,2003年より現職。主な研究分野は遷移金属酸化物の電気伝導現象の測定と,遷移金属酸化物による新しい機能材料の設計と合成。最近は,酸化物による熱電材料の研究に力を注いでいる。著書に『高温超伝導体の物性』(共著,培風館),“Oxide Thermoelectrics”(共編著,Research Signpost)。家族は妻。趣味は濫読系読書と,PC上でのイラスト作製(最近は年賀状のときしか画かない)。サスペンス系2時間ドラマを(たいていは録画で)見ながら,ものを書くことが多い。研究には終わりも正解もないが,ドラマはちゃんと2時間で正解(犯人)にたどり着くので,最後にある種の安堵感が得られる。でも,最近はドラマの見過ぎで,役者を見たら犯人がわかってしまうのがイマイチ。
http://www.f.waseda.jp/terra/

iso img 磯 暁(いそ・さとし)
高エネルギー加速器研究機構助教授。理学博士。1991年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。京都大学基礎物理学研究所にて学振特別研究員,東京大学理学部助手を経て1996年より現職。その間,1996年プリンストン高等研究所メンバー。主な研究分野は,素粒子物理学,場の理論。趣味は,自然と遊ぶこと(山,沢,岩魚,スキー,自転車…)だが最近は子供に遊ばれることの方が多い。家族は,妻,息子(8歳),娘(5歳)。

miyashita img 宮下精二(みやした・せいじ)
東京大学大学院工学系研究科教授。理学博士。1981年東京大学大学院博士課程修了。東京大学理学部助手,京都大学教養部,人間環境学研究科助教授,大阪大学理学部教授を経て,現職。主な研究分野は,統計力学,物性基礎論。著書に『熱・統計力学』(培風館),『熱力学の基礎』(サイエンス社),『解析力学』(裳華房),『数値計算』(朝倉書店),『相転移・臨界現象』(岩波書店)がある。家族は,妻,1男,1女。
http://spin.t.u-tokyo.ac.jp

oota img 太田浩一(おおた・こういち)
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授。理学博士。1972年東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)博士課程修了。1980年MIT理論物理学センター研究員,1982年アムステルダム自由大学客員教授,1990年エルランゲン大学客員教授。主な研究分野は,量子色力学。著書に,『電磁気学機き供戞粉歔院法ぁ悒泪スウェル理論の基礎―相対論と電磁気学』(東京大学出版会)がある。趣味は,古本屋巡り。来月号にはもっと写りのいい近影を使いたいものである。

土井恒成(どい・こうせい)
理学博士。1973年東京大学理学部卒業後,大学院の5年間は東京大学・宇宙航空研究所(当時)でX線天文学を専攻(半田付けばかりやっていた気がする)。学位取得後,1978年から86年まで都内の私立校(中・高)で教鞭をとる。この間,1982-83年にはブリティッシュ・カウンシル奨学金を受け英国レスター大学に滞在した。教職を辞して(early retirement)後は晴耕雨読(ときに翻訳や執筆)の高等遊民生活。趣味は鍵盤楽器(ピアノ,チェンバロ),雑学など。昔教えた中学生の何人かが物理科学の研究者として活躍しているのが嬉しい。

(掲載順)


index 2003index 10月号目次 10月号目次