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第1巻 社会福祉とは
―その理念と歴史― (30分) 明治学院大学社会学部社会福祉学科 教授 遠藤興一 |
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| わが国の社会福祉の理念と歴史について戦後を中心にみていきます。人々の生活困難は個人の責任と努力にだけに全てを委ねるのではなく、国家や社会が必要な部分はきちんと保障し、責任をもつ、必要なサービスは確実に提供する、これが戦後社会福祉の出発点となる考え方です。1.社会福祉とは何か 2.子どもの人権を保障するために 3.障害者の自立をめざして 4.高齢化社会の到来と当面する課題 の4部構成からなります。 |
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第2巻 社会保険と公的扶助
―社会保障の全体像― (25分) 東京都立大学人文学部社会福祉学科 教授 岡部 卓 |
| 人々が直面する生活上の諸困難に対し、生活の維持・安定・向上を図る公的システムが社会保障制度です。わが国の社会保障制度は憲法第25条における生存権保障が法的根拠です。この巻では、安心して生活するための基盤であり、突然生活上に困難が生じたときに支えてくれる公的制度――社会保険制度(公的年金保険、医療保険、介護保険、労働者災害補償保険、雇用保険)と、公的扶助制度(生活保護制度、低所得者対策)についてみていきます。 |
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第3巻 児童家庭福祉の実際 (32分)
立正大学社会福祉学部人間福祉学科 教授 杤尾 勲 |
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| 未来を担う子どもは、健やかに生まれ育ち、生活と発達を保障される権利があります。児童福祉法の制定以降、児童の健全育成を図るためには家庭対策の充実が必要とのことで、「児童家庭福祉」として一体的に取り組むことになりました。戦争孤児の保護対策からはじまる児童福祉の変遷と最近の子どもを巡る動向、虐待問題や子育ての社会的支援、少子社会と地域における育成などをテーマに児童福祉を考えます。 |
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第4巻 障害者福祉の実際 (32分)
埼玉県立大学保健医療福祉学部社会福祉学科 教授 丸山一郎 |
| わが国の障害者福祉は、第二次大戦前は救貧対策の一部としての消極的な対応でした。戦後、障害者福祉の出発点となった「身体障害者福祉法」、国際パラリンピック東京大会、そして国連・国際障害者年などを契機として、障害者施策は発展しました。障害をもつ人々がたくましく生きていく姿を通して、障害とは何か、障害者福祉の歩み、福祉施策の実際・実例など、障害をもつ人々の社会参加を促進するには何をすべきかを考えます。 |
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第5巻 高齢者福祉の実際 (35分)
日本社会事業大学社会福祉学部福祉計画学科 教授 村川浩一 |
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| 21世紀半ばには3人に1人が高齢者と予測されています。人はだれも自立して充実した人生を送りたいと願っています。老人福祉法制定以後の高齢者福祉の理念と制度を概観し、介護保険制度、高齢者に対する地域での総合的な保健福祉サービスと今後の展望を取り上げます。介護保険制度については、利用手続きから、要介護認定、各種居宅サービス(訪問型、通所型、短期入所型ほか)の具体的紹介、ケアプランの作成と実施などを詳解します。 |
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第6巻 地域福祉の展開
―福祉コミュニティの形成をめざして― (27分) 関東学院大学文学部社会学科 教授 山口 稔 |
| 地域で生活を営む人々が抱える福祉の諸問題は、地域社会との関係を抜きにして解決することは困難です。コミュニティワーカーが取り組む地域福祉実践(地域福祉相談活動、地域ケアサービス、ボランティア・コーディネイト、福祉教育、地域福祉権利擁護事業、地域福祉計画、当事者・家族の組織化、小地域ネットワークなど)を通して、その地域の実情に即した福祉コミュニティの創造を考えます。 |
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第7巻 福祉サービスの担い手
―福祉専門職とボランティア― (26分) 桜美林大学経営政策学部ビジネスマネジメント学科 教授 加瀬裕子 |
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| 地域に広がる様々な福祉サービスを担うのは福祉専門職と地域住民によるボランティア活動です。福祉を学ぶ学生が福祉現場を訪問し、そこで福祉専門職と出会う中で、福祉サービスの担い手についてみていきます。また、福祉専門職は住民が福祉活動に参加できるようにボランティアをコーディネイトします。ボランティアの中のボランティアである民生委員・児童委員をはじめ、だれでも参加できるボランティアの役割を考えます。 |