地域福祉実践シリーズI 日本地域福祉学会20周年記念事業 第一回 日本地域福祉学会 地域福祉優秀実践賞 受賞団体 〔DVD全3巻〕

全3巻 本体価格96,000円/各巻 本体価格32,000円


企 画 日本地域福祉学会 20周年記念事業 実践記録実行委員会
総監修 日本地域福祉学会 会長・日本社会事業大学 学長 大橋謙策
推薦・講評 佛教大学 社会福祉学部 教授 鈴木勉
  日本福祉大学 社会福祉学部 助教授 原田正樹
  神戸女子大学 健康福祉学部 助教授 坂下達男
コーディネート監修 昭和女子大学 人間社会学部 助教授 北本佳子
制作・著作 株式会社ニューストン
発行 丸善株式会社


日本地域福祉学会は、地域福祉に関する優秀な実践を顕彰し、地域福祉にかかわる優れた実践を掘り起こすとともに、それを他の模範とすることによって、地域福祉の一層の発展と向上に寄与することを目的として、平成15年度より「日本地域福祉学会 地域福祉優秀実践賞」を創設しました。
応募は会員の推薦で行い、各団体の独創性、先駆性、波及性、活動の継続性、将来への発展性の観点から審査を行いました。
その結果、和歌山県の社会福祉法人 一麦会「麦の郷」、富山県の社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会、兵庫県の真野地区まちづくり推進会の三団体に、第一回「日本地域福祉学会 地域福祉優秀実践賞」を授与しました。受賞団体は、いずれも今日の地域福祉実践のシンボル的な活動を先駆けて行って来た実績が評価されたわけです。受賞団体の地域福祉実践を日本地域福祉学会の会員が共通に理解し、優秀実践として評価したことのもつ意味は、社会的に大きいと思います。
また、「地域福祉優秀実践賞」として、学会が表彰したことは、関係者や学生が地域福祉実践の学び方、展開の仕方を学べるチャンスができたと思います。
日本地域福祉学会会長・日本社会事業大学学長 大橋 謙策

第 1 巻
 社会福祉法人 一麦会「麦の郷」
 
─ソーシャルインクルージョンへの挑戦─ 
32分  (和歌山県和歌山市)
推薦・講評:佛教大学社会福祉学部教授 鈴木勉

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社会福祉法人 一麦会「麦の郷」は、1997年の重度重複障害者の共同作業所の設立を機に、和歌山市西和佐地区を中心に、目の前の困っている人たちを「放っとけやん」の精神で、地域に必要な社会資源づくりの運動を、地域住民の支援をエネルギーに今日まで四半世紀にわたって進めてきています。特に、1995年にはわが国で初めて精神障害者福祉工場を設立しています。その先駆的な実践は、国際的にも高く評価されています。
第 2 巻
 社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会
 
─コミュニティソーシャルワークの創造─
34分  (富山県永見市)
推薦・講評:日本福祉大学社会福祉学部助教授 原田正樹

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社会福祉法人 氷見市社会福祉協議会は、現在全国的に展開されている、ふれあいいきいきサロンの先駆的な実践として、閉じこもりになりがちな高齢者向けにシルバー談話室を実施し、全市的に広げた実践、また、「ふれあいのまちづくり事業」の前身とも言える1990年「生活支援地域福祉活動推進モデル事業」の指定を機に、社協における相談機能の充実と問題解決に向けた具体的なサービスの開発・実施など、社会福祉協議会の特性を活かした先駆的・独創的な実践を行って来た点が高く評価できます。
第 3 巻
 真野地区まちづくり推進会
 
─住民主体によるまちづくりの軌跡─
31分  (兵庫県神戸市)
推薦・講評:神戸女子大学健康福祉学部助教授 坂下達男

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真野地区まちづくり推進会は、神戸市長田区真野地区において昭和30年代から今日まで40年近く、住民主体によるまちづくりを実践してきた地域です。その実践は、時代の変化とともに、地域に発生する公害問題、高齢者問題、また地域環境の整備や共同住宅の建設などについて、住民自身が話し合い、自らの対応策を提起し実現してきています。早くから住民主体を体現してきた点からも先駆性、また40年に及ぶ実践という点からも継続性という点で高く評価できます。
地域福祉実践シリーズII はこちら