下記各巻の詳細の中ではサンプルムービーもご覧になれます
神の肖像〜キリスト教美2000年の旅〜 /バイリンガル版
SEEING SALVATION
分野:美術・宗教
音声:バイリンガル(日/英)
付属品:無し
1998年
50分×4巻
セットコード:1600220
本体価格:\80,000
納期:2週間ほど
ロンドンの美術館ナショナルギャラリーの館長ニール・マクレガーが、西ヨーロッパのキリスト教美術を各地に訪ねるシリーズ。
このビデオはInstitutional Use(学校、公共施設、企業、各種団体での教育目的でのご購入)に限ります。申し訳ございませんが、個人及び営業目的によるご購入はできません。是非、ご所属の機関でのご購入を検討いただくか、公共図書館などにご推薦いただきますようお願い申し上げます。

 

▼各巻の詳細

第一章 イエスの顔
1. NATIVITY AND ADORATION

50分
コード:1600221
本体価格:\20,000
最近、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が修復を終えた。その結果 、驚くべき事実が判明した。オリジナルのイエスの顔は、我々が慣れ親しんだものとは全く違っていたのである。では、我々はそもそも何故イエスの顔を知っていると思い込んでいたのだろうか?イエスの肖像が描かれだした時期は?その肖像はどのような変遷で我々が知る「キリスト像」となったのであろうか?これらの謎を追って、ニール・マクレガーが世界中に散らばるイエスの絵を訪ね歩く。ミラノの「最後の晩餐」、ローマのカタコンペ、ラベンナの教会、トリノの聖骸布、サンピエトロ大聖堂、ペルーの修道院、セビリアの聖週間の祭りなど…。そして最近ロンドンのトラファルガー広場に新しいキリスト像が設置され、様々な反響を呼んだ。イエスの姿は今なお、我々に何かを語りかけてくるのである。
ムービーをご覧いただくには QuickTime plug in が必要です。 (ダウンロード無料こちらから)

 

第二章 幼な子
2. CHRIST'S MINISTRY
50分
コード:1600222
本体価格:\20,000
イエス誕生の時、贈り物を持って駆けつけた「東方の三博士」とは、いったい何者なのでろうか。マタイ福音書には「東方の賢人たち」とのみ書かれており、人数に関する記述はどこにも見当たらない。絵の中に登場する賢人たちは時代によって人数もまちまちで、その扱いも賢人から国王まで様々に変化する。彼らはいつから3人になって、豪奢な国王の姿で描かれるようになったのだろうか?ニールがメディチ家礼拝堂の壁画を始め、ルーベンス、レンブラント、ブリューゲル、ボッティチェリなど名だたる画家たちのキリスト降誕の絵を紹介しながら、時代によって様々な解釈をされてきた東方の三博士の謎に迫る。

 

 

第三章 十字架
3. PREPARING FOR THE PASSION
50分
コード:1600223
本体価格:\20,000
キリストの受難、すなわち十字架の上のキリストの死は、西洋美術における大きなテーマである。私たち現代人は十字架イコール悲劇のイメージと捉えがちだ。しかし十字架像の持つ意味は時代ごとに変化し、地域によってもそれぞれに異なった顔を持つ。番組前半では、キリスト教がローマ帝国の国教となってから現在までの十字架像の変遷をたどり、世界各地のユニークな十字架像を訪ねる。後半は芸術家個人の十字架像の移り変わりにスポットをあて、レンブラントの銅版画、ミケランジェロの彫像が、年齢とともにどう変化していったかを追う。ミケランジェロの「ピエタ」から「ロンダニーニのピエタ」へと至る魂の軌跡は圧巻である。

 

第四章 死と復活
4. CRUCIFIXION AND RESURRECTION
50分
コード:1600224
本体価格:\20,000
最終回となる第四回は、死後のイエスを描いた作品にスポットをあてる。現代、価値観が多様化し教会に通 う信者が少なくなる中で、キリスト教美術はなおも人の心に訴えかける力を持っているのだろうか。ビデオなどを使った斬新な現代キリスト教美術を取り上げながら、人間にとって、現代人にとってキリスト教美術とは何かを探って行く。はりつけとなって死んだイエスは、墓の中から復活して天へ昇っていったとされている。イエスが次に地上に姿を現すのは、この世の終末の時である。最後の審判の裁判官として現れ人々を裁くというのだ。復活、昇天、再臨というこの一連の出来事を、画家達はどう表現したのだろう。ホストであるニール・マクレガーがヨーロッパ各地を訪ね、イエスの死後を描いた傑作の数々を紹介する。アントワープ大聖堂を飾るルーベンスの祭壇画、ローマの教会にある最後の審判の巨大なモザイク画、ルターの宗教改革を描いたクラナーハの作品…。シリーズの最後を締めくくるのは、レンブラントが死の直前まで描いていたという、シメオンと幼な子イエスの肖像。それはただ宗教画というだけではなく、人間の死と復活を描いた希望の絵でもあった。優れたキリスト教美術は宗教という枠を超え、現代に生きる我々の心を揺さぶる力を持っている。