◆叢書インテグラーレ010 反差別・統合・多民族共生 欧州と日本の経験から考える
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広島大学大学院総合科学研究科 編
クロード・レヴィ=アルヴァレス・材木和雄・中坂恵美子 責任編集
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税込1,995円(税別1,900円)・四六 208頁 ISBN
978-4-621-08523-3 C1336 2012年2月発行
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日本における移民のおかれている状況の改善を願い、示唆に富む様々な欧州事例をまとめたものです。
本書「叢書インテグラーレ010 反差別・統合・多民族共生」の編集には、社会学、法学、人口学、宗教学というそれぞれの分野の研究者およびジャーナリストの参加・貢献によって、より深く豊かな内容となっています。
(一昨年に広島国際会議場で行われた国際シンポジウム「差別・統合・共生 ―ヨーロッパの経験から日本を考える」での報告及びパネル・ディスカッションの内容がベースとなっています)
本書は三部作構成で、学際的な研究・教育を特色としています。
第一部では、欧州における移民との共生への模索の現状を考える全体的な枠組みを提供しています。第二部では、いくつかの領域における具体的な事例と問題点の提示をしています。第三部では、日本における移民の状況の実例と政策についての検討を明示しています。
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【目次】
第I部 欧州の全体的な枠組み
第1章 EUにおける移民の統合政策の多様性と方向性
第2章 EUの共通移民政策と反差別法
第3章 フランスにおける統合概念の学術的用法と政治的用法
第II部 欧州の事例と問題
第4章 表現の自由と人種差別
第5章 2005年のフランスにおける暴動
第6章 学校は「共生」の習得に貢献しているのか?
第7章 ユーゴスラヴィアにおける「クロアチア出身のセルビア人」の過去と現在
第III部 日本の経験と課題
第8章 遠来の隣人たち
第9章 日本人と在日コリアンの「協働」・「共生」
第10章 日本の移民政策の盲点と課題
結論と展望 |