日本社会学会 社会学事典刊行委員会による
本邦初の中項目事典
社会学事典

日本社会学会 社会学事典刊行委員会 編
発行:丸善株式会社
A5判・974頁 本体価格20,000円 ISBN978-4-621-08254-6
2010年6月刊行
全体を二部構成とし、基礎から応用までのすべてを網羅。第 I 部では「社会学の見方──基礎と理論」という切り口から、初学者に役立つ社会学の基礎理論を見開き2ページで平易に解説。第 II 部では「社会学の使い方──応用と実践」という切り口で、「現代社会学」において重要な21分野について、厳選されたキーワードを見開き2ページで解説。本分野における事典が刊行されるのは約15年ぶりで、家族から教育、格差、ジェンダー、メディア、環境、そしてグローバリゼーションなど、現代社会における課題、特に日本の現実をふまえた記述が充実している。

[社会学事典・特色]
社会学事典刊行委員会が総力をあげて編集した中項目事典
中項目の総数は420、巻末索引は欧文付で3000語を収録
現在の社会学の最先端をリードする錚々たるメンバー総勢350名が執筆に参加
社会学の最先端が眺望できる中項目事典、すべての項目が「見開き2ページ」で解説されており、とても読みやすいレイアウト構成、コンセプトは「読む事典、読み通せる事典」
巻末付録として、今までの「社会学研究」の流れが一望できる「社会学関連文献年表」を付す

刊行にあたって (一部抜粋)

 社会学はいわば幅の広い学問です。ありとあらゆる社会・文化現象を扱うことができますし、研究の視点や方法も多様で、隣接領域・関連領域からの影響や借用なども少なくありません。そのため、社会学という分野の全体を見渡すことはなかなか困難なのですが、そうであるからこそ、辞書あるいは事典という形にまとめられた知識や情報が、社会学を理解し学ぼうとする人びとにとっても、また社会学の教育や研究にたずさわる人びとにとってもたいへん有益で、大きな役割を果たすことになります。
 本事典の大きな特色は「中項目主義」をとっていることにあります。目次を見ていただければわかりますが、社会学の「基礎と理論」および「応用と実践」の全領域をカバーする見取図のもとに、各2ページの中項目が必要に応じて配置されています。この形式のメリットは、とにかく一応の見取図があるので社会学の全体的なイメージがつかみやすいということ、また単に「引く」というより「読む」事典として活用することができるということでしょう。
 幅が広く全体像が見えにくいとはいっても、社会学にもむろんそれなりの輪郭があります。しかしその輪郭は必ずしも明確で固定的なものではなく、時代とともに動いていきます。ですから、その変化の様相を敏感にとらえ、それぞれの時点で適切に輪郭を描きなおしていくことも、この種の辞典・事典類の一つの役目なのです。本事典においても、一方ではこれまで社会学が蓄積してきた知的遺産を尊重しながら、そして家族・教育・地域社会・労働・階層・格差・国家・権力といったオーソドックスな主題を十分おさえながら、他方ではたとえば「ジェンダーとセクシュアリティの社会学」「スポーツの社会学」「観光の社会学」「歴史と記憶の社会学」「環境と技術の社会学」など、比較的新しい動向にも目を配り、いわばそのバランスの上に現在の社会学の輪郭が示されています。
本事典の最終章には「グローバリゼーションの社会学」が置かれていますが、このグローバリゼーションという潮流は社会学そのものにも及んできています。よく知られているように、日本の社会学は欧米からの輸入学問として発展してきた面が大きいのですが、近年はそれに対する反省も強まり、日本の現実をふまえた研究成果をグローバルに発信していくことが大切だと考える社会学者がふえてきました。こうした考え方は本事典にも反映されています。もちろん歴史的事情からいって欧米中心の記述になることは避けられないのですが、少なくともこれまでよりは日本の社会学の研究成果が重視されているといえるでしょう。

2010年5月
編集顧問を代表して 井上 俊


編集委員一覧

[編集委員長]
伊藤 公雄 京都大学大学院文学研究科
 
[編集顧問]  
細谷 昂 東北大学名誉教授
井上 俊 大阪大学名誉教授
矢澤 修次郎 成城大学社会イノベーション学部
船津 衛 辻アジア国際奨学財団理事
鳥越 皓之 早稲田大学人間科学学術院
[編集幹事]  
江原 由美子 首都大学東京大学院人文科学研究科
町村 敬志 一橋大学大学院社会学研究科
 
[編集委員] (五十音順)
浅野 智彦 東京学芸大学教育学部
宇都宮 京子 東洋大学社会学部
荻野 昌弘 関西学院大学社会学部
長田 攻一 早稲田大学文学学術院
小内 透 北海道大学大学院教育学研究院
片桐 新自 関西大学社会学部
吉川 徹 大阪大学大学院人間科学研究科
小井土 彰宏 一橋大学大学院社会学研究科
小杉 礼子 独立行政法人 労働政策研究・研修機構 人材育成研究部門
鄭 暎惠 大妻女子大学人間関係学部
對馬 路人 関西学院大学社会学部
土井 隆義 筑波大学大学院人文社会科学研究科
富田 英典 関西大学社会学部
友枝 敏雄 大阪大学大学院人間科学研究科
中島 道男 奈良女子大学文学部
長谷川 公一 東北大学大学院文学研究科
浜 日出夫 慶應義塾大学文学部
松村 和則 筑波大学人間総合科学研究科
宮本 孝二 桃山学院大学社会学部
山崎 喜比古 東京大学大学院医学系研究科
山田 昌弘 中央大学文学部

執筆者一覧(五十音順)


目次

第 I 部 社会学の見方──基礎と理論
[担当編集委員]
伊藤 公雄 ・ 宇都宮 京子 ・ 江原 由美子 ・ 友枝 敏雄 ・中島 道男 ・ 町村 敬志

1 「社会」の発見
●市場法則(アダム・スミス)
●産業者の社会(サン・シモン)
●三状態の法則(コント)
●社会進化論(スペンサー)
●階級と階級闘争(マルクス)
●唯物史観(マルクス)
●ゲマインシャフトとゲゼルシャフト(テンニース)
●アソシアシオン(トクヴィル)

2 社会学の成立
●模倣論(タルド)
●機械的連帯と有機的連帯(デュルケム)
●自殺論(デュルケム)
●社会的事実(デュルケム)
●集合的沸騰(デュルケム)
●心的相互作用としての社会(ジンメル)
●形式社会学(ジンメル)
●プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
(ウェーバー)
●理解社会学(ウェーバー)
●社会的行為の理論(ウェーバー)
●官僚制(ウェーバー)
●社会システム(残基と派生)(パレート)

3 コンフリクトと統合

●コミュニティとアソシエーション(マッキーバー)
●鏡に映った自我/第一次集団(クーリー)
●Iとme/役割取得(ミード)
●自我の社会性(ミード)
●擬似環境/ステレオタイプ(リップマン)
●イデオロギーとユートピア(マンハイム)
●物象化(ルカーチ)
●ヘゲモニー(グラムシ)
●予言の自己成就(マートン)
●潜在機能(マートン)
●準拠集団(マートン)
●アノミー(マートン)
●文化遅滞(オグバーン)
●誇示的消費(ヴェブレン)
●自由からの逃走(フロム)

●社会的性格(フロム)
●大衆社会論(コーンハウザー)
●権威主義的パーソナリティ(アドルノ)
●文化産業(ホルクハイマーとアドルノ)
●構造-機能主義(パーソンズ)
●パターン変数(パーソンズ)
●社会化と社会統制(パーソンズ)
●結合定量の法則(高田保馬)
●構造と無意識(フロイト)
●日常生活の社会学(シュッツ)
●偏見(オルポート)
●言語ゲーム(ヴィトゲンシュタイン)
●同族団(有賀喜左衛門)
●自然村理論(鈴木栄太郎)
●日本社会の家族的構成(川島武宜)

4 批判と創造

●パラダイム(クーン)
●文明化(エリアス)
●聖俗遊理論(カイヨワ)
●空間の生産(ルフェーヴル)
●エスノメソドロジー(ガーフィンケル)
●公共性の構造転換(ハーバーマス)
●コミュニケーション的行為(ハーバーマス)
●公共性と市民社会(アーレント)
●動機の語彙(ミルズ)
●社会学的想像力(ミルズ)
●社会学の社会学(グールドナー)
●交換理論(ブラウ)
●自己呈示・役割距離(ゴッフマン)
●認知的不協和/予言がはずれるとき
(フェスティンガー)

●欲望の模倣(ジラール)
●贈与論(モース)
●現実の社会的構成(バーガーとルックマン)
●他人指向型(リースマン)
●シンボリック相互作用論(ブルーマー他)
●ラベリング(ベッカー)
●脱工業社会(ベル)
●従属と発展(ロストゥ、フランク、アミン他)
●世界システム論(ウォーラスティン)
●抑圧委譲(丸山真男他)
●恥の文化と罪の文化(ベネディクト)
●囚人のジレンマ(フラッドとドレッシャー)
●合理的選択理論(オルソン他)

5 歴史と構造

●構造主義(レヴィ=ストロース他)
●ダブルバインド(ベイトソン)
●ディスクール論(フーコー)
●規律化(フーコー)
●生権力(フーコー)
●子どもの誕生(アリエス)
●離脱・発言・忠誠(ハーシュマン)
●ハビトゥス(ブルデユー)
●文化資本・再生産(ブルデュー)
●国家のイデオロギー装置(アルチュセール)

●シミュレーション/シミュラークル(ボードリヤール)
●社会的行為の意図せざる結果(ブードン)
●スペクタクルの社会(ドゥボール)
●会話分析(サックス他)
●世間体(柳父章・井上忠司)
●イエ社会(村上・公文・佐藤)
●タテ社会とヨコ社会(中根千枝)
●複雑性の縮減(ルーマン)
●社会システムと権力(ルーマン)

6 新たな転回

●マクドナルド化(リッツア)
●脱埋め込み(離床)(ギデンス)
●再帰的近代化(ギデンス他)
●構造化の理論(ギデンス)
●オートポイエーシス(ルーマン)
●オリエンタリズム(サイード)
●伝統の創造(ホブズボーム他)
●想像の共同体(アンダーソン)
●パフォーマティビティ(バトラー)
●リキッド・モダニティ(バウマン)

●感情労働(ホックシールド)
●リスク社会(べック)
●個人化(べック)
●コミニュタリアニズム(エツィオーニ他)
●善い社会(ベラー)
●社会的閉鎖(マーフィ)
●監視社会(ライアン)
●社会構築主義(バーガー、グブリアム、ハッキング他)
●弱い紐帯(グラノヴェター)
●社会関係資本(パットナム)

第 II 部 社会学の使い方──応用と実践

1 家族の社会学 [担当編集委員] 山田 昌弘

●近代家族
●ライフコース
●家族調査
●家族戦略
●家族史
●恋愛、結婚
●夫婦の役割関係
●夫婦の愛情関係

●出産と育児
●中高年期の家族関係
●離婚
●国際結婚
●イエ
●少子化
●家事労働

2 保健医療と福祉の社会学 [担当編集委員] 山崎 喜比古

●健康・病気の社会学的見方
●ストレスと疲労の社会学
●保健行動と病気行動、保健医療サービス利用
●病いの経験と語り
●患者・医療者間の関係とコミュニケーション
●ケアの社会学
●患者・障害者のQOL
●保健医療とソーシャルサポート(社会的支援)

●生と死の社会学
●保健医療の専門職・マンパワー論
●文化としての保健医療
●医療保障・医療制度の社会学
●「老いを生きる」論
●介護問題の社会学
●福祉国家と福祉社会

3 教育の社会学 [担当編集委員] 小内 透

●学校化社会
●学歴社会
●競争移動・庇護移動・トーナメント移動
●メリトクラシー
●機会の平等と結果の平等
●人的資本論
●対応理論
●抵抗理論

●能力の社会的構成
●隠れたカリキュラム
●言語コード論
●トラッキング・ストリーミング・セッティング
●コミュニティ・スクール
●予期的社会化
●リカレント教育

4 労働・産業の社会学 [担当編集委員] 小杉 礼子

●新規学卒採用・就職
●学歴と職業
●フリーター・ニート
●ノンエリート
●職場集団
●非典型雇用・外部人材
●労働時間管理
●成果主義

●ワーク・ライフ・バランス
●団塊世代の引退・高齢者雇用
●労使コミュニケーション
●NPO
●均等処遇
●職業意識
●若年層の流動化

5 階層と格差の社会学 [担当編集委員] 吉川 徹

●現代日本の階層調査
●格差論・不平等論の系譜
●現代の階級理論
●世代間移動
●教育機会の不平等
●学歴と格差社会
●変貌する職業キャリア形成

●ジェンダーと社会階層
●高齢化社会のなかの社会階層
●社会意識の階層差
●格差社会の家族像
●社会階層とネットワーク
●階層意識の数理社会学
●正義・公正・合理的選択

6 ジェンダー・ セクシュアリティの社会学 [担当編集委員] 江原 由美子

●ジェンダー
●家父長制
●性別分業
●フェミニズム
●セクシュアリティ
●「公共性」と「家内性」
●性差別
●女性に対する暴力

●ケアとジェンダー
●同性愛/異性愛
●ジェンダー・ハビトゥス
●性別職域分離
●女性の人身取引
●メディアのジェンダー・セクシュアリティ表現
●ポルノグラフィ
●生殖技術

7 差別とアイデンティティの社会学 [担当編集委員] 鄭 暎惠

●複合差別
●ハイブリッド・アイデンティティ
●ネーション・ビルディングとナショナル・アイデンティティ
●ナショナリズムと家父長制
●性同一性障害
●クィア
●アイデンティティ・ポリティクス
●障害のある人の権利に関する条約

●ろう文化
●エスニック・アイデンティティ
●市民権と国籍
●エイジズム
●天皇制と部落・アイヌ・琉球差別
●外国人差別
●トラウマ

8 文化の社会学 [担当編集委員] 浅野 智彦

●芸術
●文学
●映画
●ファンカルチャー
●消費文化
●ポピュラー音楽
●クラシック音楽
●出版

●図書館・博物館
●ファッション
●世代文化
●サブカルチャー
●カルチュラル・スタディーズ
●階層と文化
●文化政策

9 メディアの社会学 [担当編集委員] 富田 英典

●変革迫られるテレビ放送
●ラジオの過去と未来
●新聞とジャーナリズム
●プロパガンダ・広告・広報
●メディア・イベント
●メディア・リテラシー
●インターネットと公共圏
●モバイルメディア

●ソーシャル・ネットワーキング・サービス
●メディア規制と情報通信法
●情報社会論
●ドメスティケーション・セオリー
●メディアと音楽
●メディアと都市伝説
●スマートモブズ、ポケベル少女、ながらモビリズム

10 宗教の社会学 [担当編集委員] 對馬 路人

●宗教社会学理論の展開
●世俗化と私事化
●「宗教的原理主義」の台頭
●カルト問題と反カルト運動
●宗教集団とそのダイナミズム
●入信と脱会の理論
●現代人の宗教意識と宗教行動

●先祖祭祀と葬式仏教
●祭礼文化と神社神道
●キリスト教と日本社会
●新宗教運動
●民俗宗教の持続と変容
●新霊性運動とセラピー文化
●近現代日本の政治と宗教

11 スポーツの社会学 [担当編集委員] 伊藤 公雄

●伝統スポーツ/近代スポーツ
●スポーツとジェンダー/セクシュアリティ
●暴力とスポーツ
●スポーツと政治
●スポーツ・メディア
●スポーツ・ファン
●メガ・スポーツイベント

●ドーピング
●グローバル化とスポーツ
●スポーツ教育
●ニュースポーツ
●ギャンブルとスポーツ
●開発とスポーツ
●スポーツビジネス

12 観光の社会学 [担当編集委員] 荻野 昌弘

●観光
●空間の商品化
●観光と他者
●観光とグローバリゼーション
●巡礼行動
●真正性──純粋な文化とは
●スーブニール論

●観光のまなざし
●観光開発
●エコツーリズム
●景観
●文化遺産
●ポストコロニアル文化
●観光の視覚化

13 歴史と記憶の社会学 [担当編集委員] 浜 日出夫

●歴史への連累
●歴史主義
●歴史社会学
●社会変動論
●考古学・系譜学
●物語論
●オーラルヒストリー

●集合的記憶
●記憶の場
●記憶風景
●メディアと記憶
●身体と記憶
●トラウマ記憶
●ノスタルジア

14 犯罪の社会学 [担当編集委員] 土井 隆義

●犯罪と非行の理論
●企業犯罪・組織体犯罪
●犯罪事件の報道
●環境犯罪学
●逸脱の医療化
●社会問題の社会的構築
●犯罪統計と白書
●体感治安と安全神話

●刑事司法の社会学
●学校と職場のいじめ問題
●犯罪・非行の経歴分析
●ファミリー・バイオレンス
●コミュニティと犯罪・修復的司法
●地理的犯罪分析
●被害者なき犯罪

15 農山村の社会学 [担当編集委員] 松村 和則

●イエ・ムラ理論
●農民層分解論
●農村家族とジェンダー
●農業政策
●山村問題
●町村合併
●生活農業論

●農業・農村問題
●食料問題
●開発主義
●集落調査
●有機農業運動
●出稼ぎ・移民問題
●村落構造論

16 都市の社会学 [担当編集委員] 町村 敬志

●都市とは何か
●コミュニティとネットワーク
●大都市の構造と変動──都心・インナーシティ・郊外
●地域集団の持続と変貌
●ジェンダー・エスニシティ・階級階層
●排除と差別の空間
──パブリック・スペースとしての都市の可能性
●グローバリゼーションと都市

●開発・プロジェクト・イベント
●権力構造とガヴァナンス──都市を支配するのは誰か
●都市の創造性
●地方都市の困難と再生
●持続可能な都市──都市政策の新しい焦点を求めて
●都市調査の系譜と最前線
●郊外社会の将来

17 環境と技術の社会学 [担当編集委員] 長谷川 公一

●生活環境主義
●受益圏・受苦圏
●ニューエコロジカル・パラダイム
●中間技術論
●持続可能な社会
●環境ガヴァナンス
●環境社会学
●歴史的環境

●コモンズ
●被害構造論
●環境正義
●公害
●エコフェミニズム
●エコロジー的近代化論
●科学と社会

18 災害の社会学 [担当編集委員] 長田 攻一

●現代社会と「災害」
●災害社会学
●原子力災害
●巨大自然災害
●災害と危機管理
●災害と情報
●避難と救援

●災害と社会的弱者
●生活再建と復興
●災害ボランティア
●災害福祉コミュニティ
●災害文化
●災害復興と社会変動

19 社会運動の社会学 [担当編集委員] 片桐 新自

●社会運動と社会変動
●集合行動論
●資源動員論
●「新しい社会運動」論
●政治的機会構造とフレーム分析
●社会運動とメディア
●労働運動

●マイノリティ運動
●新左翼運動
●対抗文化運動
●反原発運動と反核運動
●住民運動
●NPOと社会運動

20 法・政治の社会学 [担当編集委員] 宮本 孝二

●国家の社会学
●法社会学
●権力論の展開
●行政官僚制
●議会・政党・政治団体
●経済エリート
●地域政治

●投票行動と政治意識
●メディアと政治
●世論形成と公共圏
●政治的暴力とテロリズム
●民主主義とポリアーキー
●ポピュリズムとナショナリズム
●ポスト福祉国家と第三の道

21 グローバリゼーションの社会学 [担当編集委員] 小井土 彰宏

●グローバリゼーションと社会学理論
●生産のグローバル化と社会変動
●再生産領域のグローバル化
●国際移民と越境的社会空間
●ナショナリズムの脱領域化
●エスニシティと社会階層
●越境するメディアの社会的影響
●現代日本社会と移民問題

●EU──超国家統合の社会実験
●新たな文脈の中での地域主義
●市民権の再編成
●多文化主義の展開と動揺
●移民第二世代
●国境を越える社会運動
●グローバリゼーションと国民国家

組見本





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