パリティブックスのご案内

パリティ編集委員会 編 

とんでる力学
牧野 淳一郎 著  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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ケプラー問題、魔球、グライダーなどをとりあげ、力学の入門を会話形式でやさしく学ぶ。運動方程式を書き、実際に計算して解いてゆくことで、理解とはなにか、どのようにして近づくことができるのかを考える。

有限温度の物理学
宮下 精二 著  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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基礎的な熱力学から、統計力学的な考え方を入れたエントロピーの考え方を学んだあと、理想系を離れて、身のまわりの現象に近い非平衡系の統計力学までを解説する。エントロピーは学生がよくわからない概念の筆頭であるが、全編を通して、その概念の理解を図るようさまざまな題材を取り上げる。通常の熱力学・統計力学が扱う理想化された平衡系から一歩進んで、近年研究の活発な非平衡系についても詳しく解説する。専門的なテーマを扱いながら、わかりにくい概念を初学者向けにうまく解説し、熱力学現象の総合的な理解を図る。

生命の起源 「物質の進化」から「生命の進化」へ
伏見 譲 責任編集  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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パリティの特集(2000年10月号)記事を中心に単行本化し、「生命」の始まりと進化を、物理的視点から解説。「生命」は最も関心をもたれているテーマだが、その起源について、ミクロの視点、進化系統、宇宙での生命の存在など多面的に解説し、最新の生命科学の話題も取り入れて、その現状を紹介する。

物理と数学の2重らせん
薩摩順吉 著  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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パリティの好評連載記事(2002年4月号〜2003年10月号)の単行本化。物理と数学はさまざまな分野で互いに影響しながら発展してきた。古典物理学の時代には解析学がおもな数学的道具だった。20世紀には代数学や幾何学が加わり、統計力学との絡みで確率論が登場する。では21世紀には・・? さあいっしょに二重らせん階段を登ってみよう。

メゾスコピック村のアリス ナノスケール物理の驚きと快感
勝本 信吾 監修  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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量子力学が支配するミクロの世界と協同現象が支配する我々のマクロの世界との中間の領域であるメゾスコピック系は、近年のさまざまな加工技術で実験的に到達可能になり、さまざまな量子現象を顕著に見せてくれる系として注目されている。本書では数々の興味深い現象とその物理をわかりやすく解説する。物理の雑誌「パリティ」の特集(2000年6月号)に、その後の進展(その後の掲載関連記事を含む)を加え単行本化したもの。

地球大循環とエルニーニョ
パリティ編集委員会 編  (大槻 義彦 責任編集) 四六 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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物理の雑誌「パリティ」に掲載された地球物理について興味深いトピックをまとめた一冊。本書では、地球規模で繰り広げられる大気、海面、海中、地殻の相互作用とそれらの運動、変動を取り上げる。エルニーニョとそれが関連するさまざまな気象現象との関連、サンゴの年輪から明らかになる古代からの気候変動、海洋の温度変化、地球の電気、磁気、電磁気が形成する大きな電気回路網など、はっとするような面白い話題が満載。

レーザー冷却がひらく原子波の世界
パリティ編集委員会 編  勝本信吾 監修 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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本書は、物理学界でいま非常にホットな話題であるレーザー冷却とボース‐アインシュタイン凝縮(BEC)について、パリティの特集(1999年9月号)とその後の進展を加えたものである。典型的な量子力学的現象である原子の波としての性質がマクロに見えてくるものとして大きな注目を集め、次々に実験的に新しい発見がなされており、2001年のノーベル物理学賞もBEC研究に授与されている。このような現象の元であるボース‐アインシュタイン凝縮の基本から、観測を可能にしたレーザー冷却、さらにそれによって発見されてきた数々の興味深い現象と物理について解説する。

宇宙論はいま
パリティ編集委員会 編  寿岳 潤 監修 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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物理科学の雑誌「パリティ」に掲載された宇宙論に関する好評記事をセレクト。反科学的、非科学的な「宇宙論」ではなく、実験や観測に裏付けされ、物理学の基本理論に基づいて論理展開された宇宙論を取り扱っている。わが国宇宙論の双璧とも言える佐藤勝彦先生・佐藤文隆先生の対談や、著しい発展を見せる観測宇宙論や理論モデルなど、基礎から最先端の話題までをまとめて解説。

ポケットに電磁気を
勝本信吾 著  パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,785円《税別 1,700円》 

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パリティ誌2001年4月号から2002年3月号まで連載した好評講座の単行本化。もっとも身近な電子機器といえる携帯電話・PHSを題材として、電磁気学の基礎から応用までをやさしく解説。携帯電話に隠された技術の粋を紹介しながら、さらに著者が携帯電話を使って行った様々な実験を織り込み、理論だけに偏らないよう、電磁気学を身近なものとして感じられるよう配慮して解説。大学初年級理工系学生の「電磁気学」教科書・参考書としても最適。

量子力学的“オームの法則”
小野嘉之 著  パリティ編集委員会 編 A5 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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20世紀になってから生まれた量子力学の進展によって、抵抗率などがどのようなミクロなメカニズムによって決まっているのかが説明できるようになった。さらに集積回路などに利用されている超微細構造加工技術の発展は、電気伝導など、物質の諸性質に対する量子力学的な効果を、われわれが直接見ることを可能にした。本書では、「オームの法則」に代表される伝導現象で、われわれの日常生活から考えれば常識的とはいえない量子効果がどのように現れ、人類はそのような量子効果をどのように制御し、どのように利用しようとしているのかを、比較的理解しやすい例をあげて解説した。

いままた高温超伝導
勝本信吾 責任編集   パリティ編集委員会 編 A5 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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1986年に酸化物高温超伝導が発見されて以降、世間的には鎮静化したといわれるその裏側で、「高温超伝導」は物理学の新たな一分野として確立していた・・・。本書はパリティ誌の好評特集に加筆したもので、この分野での基礎研究と具体的物性を解説するとともに、C60やホウ化物での高温超伝導現象等、続々と発見される新しい現象とその解釈、さらには実用化など、最新の研究成果や動向までも余すところなく紹介する。

色とにおいの科学
パリティ編集委員会 編 四六 税込 1,890円《税別 1,800円》 

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急激に発展する、知覚センサー開発。ロボットは私たちを超えるセンサーを身につけ、あらゆる分野で活躍をはじめている。この本では、応用物理学の分野において実用性、将来性が非常に高いといわれる知覚分野について、特に視、嗅、味に絞り、定量方法から、生態的メカニズムまでを解説。専門的用語を使わずに学術的詳細を述べており、今後この分野の研究に従事したい方には絶好の入門書といえる。

相対論の正しい間違え方
パリティ編集委員会 編  大槻義彦 監修  松田卓也・木下篤哉 著 A5 税込 1,890円《税別 1,800円》 

4-621-04892-9
物理の理論で最も難解でありながら最も人気の高い相対性理論には、誰もが陥る間違えやすいポイントがある。双子のパラドックス、同時性、ローレンツ収縮など、日常の常識とはまったく異なる帰結が数多くあるため、なかなか理解しにくい。これらが、巷にあふれる相対論の「トンでも本」を生む背景となっている。本書では、これらの正統な間違いに対して、懇切丁寧に解説する。痒いところに手が届く本である。

いまさら熱力学?
戸田盛和 著 四六 税込 1,470円《税別 1,400円》 

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巨視的な熱力学にとどまらず,原子論的な知識も活用しながら統計熱力学に近い立場で熱現象を扱う.物性物理と量子力学へのステップとして,あるいは熱現象そのものをしっかり学びたい方などに最適.

歴史をかえた物理実験
霜田光一 著 四六 税込 1,680円《税別 1,600円》 

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歴史をかえるほどの物理実験の実現や,レーザー,トランジスターの発明にもつながった,天才物理学者たちの卓抜な実験技術と,直感力をかね備えたたゆみない努力の数々を興味深く語る.

いまさら流体力学?
木田重雄 著 四六 税込 1,365円《税別 1,300円》 

4-621-03964-4
雨粒の波紋,野球の変化球,雲の動き,海流など,身のまわりの現象はすべて流体力学と言っても過言ではない.知れば知るほど複雑で面白い,流体のふるまい.膨大な流体力学の体系から様々な現象を取り上げ,流れのからくりを説く.

地球・環境・惑星系
  パリティ編集委員会 編  土井恒成 訳 A5 税込 1,890円《税別 1,800円》 

4-621-04464-8
温室効果,オゾンホール,そして酸性雨に放射能――毎日のようにニュースに流れる環境問題.私たちは,もっとよくこの小さな惑星のことを知る必要がある.この環境維持のための精妙なメカニズムを9つの視点からみつめる.