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「量子力学 I 」
基礎理論と根本的疑問についての丁寧な考察 。
2018年1月発売

(2018/01/29)


量子力学 I

量子力学を使い続けていると、学び始めたころ不思議と感じたことに、いつしか慣れてしまう。初等的な疑問は、決して解決したわけではないが、つじつまが合っているからと気にしなくなる。

本書は「物わかりの悪い人」を読者対象として、この基礎的な疑問に改めて向き合い、その理解を図る。純然たる哲学でも単なる計算技術でもなく、両側面を合わせもつ体系としての量子力学を身につけ、細部まで熟知して使いこなせるようになることを目指す。

初等的な数学(主に微積分)と物理(主にニュートン力学)だけを前提とし、数学的道具は、必要になった段階で、それまでに培った知識などを総動員して手作りしつつ話を進める。 講義を受けているかのように、疑問点や思考過程を追いながら、量子力学を発見的に再構成できる。 歴史的経緯ではなく、量子力学を学ぶ人が疑問に思うことを解明しながら進み、かゆいところに手が届く解説で深い理解を促す。


■目次
1 量子論の登場:古典物理学からの脱却
2 ウェーヴィクル
3 シュレーディンガー方程式
4 「位置の確率密度」と「運動量の確率密度」
5 「大人しい函数」と「超函数」
6 シュレーディンガー方程式の基本的性質
7 運動量測定(その1)
8 調和振動子波動函数

量子力学 I
高木 伸 著
B5判 382ページ ISBN978-4-621-30248-4
定価 本体4,800円 +税

2018年1月発売
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