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「日本版KABC-IIによる解釈の進め方と実践事例」
具体的事例で解釈と指導のポイントがわかる。
2017年8月発売

(2017/08/07)


日本版KABC-IIによる 解釈の進め方と実践事例

本書は、序章と5つの章からなる解説編と、12事例を取り上げた事例編で構成されています。序章で、日本版KABC-IIの概要と理論的背景に言及し、他の知能検査法にはない日本版KABC-IIの特色を取り上げています。

解説編では、ルリア理論に基づくカウフマンモデルでの解釈法、CHC理論に基づくCHCモデルによる解釈法という、2つのモデルでの解釈の進め方・解説が述べられています。そして、行動観察などから得られる質的情報の重要性、収集方法、測定値という量的情報とつき合わせて総合的解釈を行う必要性を詳述しています。カウフマンモデルやCHCモデルの結果による解釈から導き出される指導の原則や、アセスメントから指導への展開について解説しています。また、検査報告書やケースレポートの書き方、検査結果の伝え方、フィードバックの方法も具体例を挙げながらわかりやすく書かれています。

事例編では、主訴が様々な12事例が取り上げられ、就学前段階が2名、小学校および中学校段階が各4名、高校段階が2名と、日本版K-ABCでは実施できなかった13歳以上の事例が半数を占め、年齢帯は、5歳から18歳に及びます。事例を通じてカウフマンモデルやCHCモデルによる解釈法を駆使し、アセスメントや支援・指導をどのようにつなげていくのかを読み取ることができるでしょう。


■目次
[解説編]
序章 日本版KABC-IIの概要と理論的背景
第1章 カウフマンモデルに基づく結果の解釈
第2章 CHCモデルに基づく結果の解釈
第3章 質的情報の収集と総合的解釈
第4章 アセスメントから指導へ
第5章 検査結果の書き方と伝え方

[事例編]
幼児2事例/小学生4事例/中学生4事例/高校生2事例

[付録]
クラスター分析表/日常の様子チェックリストの使い方/用語解説

日本版KABC-IIによる 解釈の進め方と実践事例
小野純平・小林 玄・原 伸生・東原文子・星井純子 編
A5判 288ページ ISBN978-4-621-30177-7
定価 本体3,800円 +税

2017年8月発売
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