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「理工系の基礎 知的財産」
理系だからこそ知っておきたい「知的財産」の教科書。
2017年4月発売

(2017/04/13)


知的財産

わが国では2002年に知的財産戦略大網が公表され、知的財産が国家戦略として位置づけられ、「知的財産立国」という言葉が生まれました。これに前後し、立法府における知的財産に関係する数多の法改正や知的財産高等裁判所の設置など司法の変革、行政の制度・運用の変更が行われ、知的財産を取り巻く環境は大きく変貌を遂げてきました。このようなダイナミズムをもつ知的財産に関する知識は、現代を生きる私たちにとって、必要不可欠になっています。特に理工系を専攻する学生・研究者は発見、発明に対して特許権を取得する機会が多く、学生であっても情報化社会における自衛のためにも著作権の基礎知識が必要です。

本書では、第1章で生活の中の身近な知的財産を紹介し、第2章で知的財産の成り立ちやその役割を把握します。第3章でイノベーションと知的財産との関係、研究開発や物理、化学、機械をはじめとする理工系の各分野における知的財産を、特許権を中心に示します。第4章では、文化と知的財産との関係をビジネス的な視点も含め、主に著作権から整理します。第5章ではライセンスとしての使い方を中心に知的財産の活用法や侵害の事例を紹介し、最後の第6章で、グローバル時代の知的財産を展望する内容となっています。


■目次
1 生活の中の知的財産
 1.1 事例1 飲料紙パックの注ぎ口キャップ
 1.2 事例2 ボルボのシートベルト
 1.3 事例3 グラクソ・スミスクラインのエイズ薬
 1.4 事例4 著作権と特許権

2 社会と知的財産
 2.1 知的財産とは何か
 2.2 知的財産の役割

3 イノベーションと知的財産
 3.1 イノベーションの意義
 3.2 研究開発と知的財産
 3.3 技術分野と知的財産

4 文化と知的財産
 4.1 文化と知的財産との関係
 4.2 コンテンツと知的財産
 4.3 ブランドと知的財産
 4.4 デザインと知的財産

5 知的財産の活用
 5.1 知的財産の利用
 5.2 知的財産権の侵害

6 グローバル時代の知的財産
 6.1 国際取引と知的財産
 6.2 知的財産の新視点

付録1権利取得等のフロー図
索引
コラム


理工系の基礎 知的財産
知的財産編集委員会 編
淺見節子・石井康之・荻野 誠・生越由美・
草間文彦・鈴木公明・橋本千賀子・平塚三好・
平山賢太郎・宮武久佳 著

B5判 174ページ ISBN978-4-621-30164-7
定価 本体2,500円 +税

2017年4月発売
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