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「ベセスダシステム2014アトラス—子宮頸部細胞診報告様式」
進化した子宮頸部細胞診報告様式の世界基準。
2016年6月発売

(2016/05/30)


ベセスダシステム2014アトラス

2007年にシュプリンガー・ジャパン社より翻訳出版された旧版『ベセスダシステム2001アトラス』の改訂版。子宮頸部細胞診報告様式の世界基準であるベセスダシステムが新しくなったことに伴い、最新の「ベセスダシステム2014」に準拠した“The Bethesda System for Reporting Cervical Cytology(Third Edition)”を完全翻訳。

旧版からおもに以下のような点が改訂されている。
・子宮頸がん検診におけるHPV検査の重要性が強調され、蓄積された多くの知見とエビデンスが反映された。
・症例写真が大幅に増加し、解説も明快になった。
・液状化検体法について特徴的な判断基準が追記された。
・各章が「背景」「定義」「判断基準」「注釈」「類似病変」「報告見本」「文献」の骨組みで構成され、さらにわかりやすくなった。
・細胞診自動化の章(第10章)が拡充され、米国を中心に使われるようになった各種自動化装置の具体的使用法と報告法、精度保証の示唆に富む記述が追加された。
・新設されたリスク管理に関する章(第12章)では、2012年の頸癌スクリーニングおよび管理に関する米国コンセンサスガイドラインの元となった、「同様のリスクに同様の管理」の基本方針が詳述された。

本書は、子宮頸がん検診事業や病理・細胞診断業務、公衆衛生に携わる医師や医療従事者、国および地方行政関係者、産婦人科医、プライマリ・ケア医、保健師、看護師、助産師、臨床検査技師、養成機関で勉強されている方、メディア関係者の座右の書となるでしょう。


■目次
推薦の言葉
巻頭言
訳者一覧
原著者一覧
序論
ベセスダシステム2014
略語一覧
第1章 検体の適否
第2章 非腫瘍性所見
第3章 子宮内膜細胞:どのようなときに、どのように報告すべきか
第4章 異型扁平上皮細胞
第5章 上皮細胞異常:扁平上皮系
第6章 上皮細胞異常:腺系
第7章 その他の悪性腫瘍
第8章 肛門細胞診
第9章 補助的検査
第10章 コンピュータ支援による子宮頸部細胞診
第11章 細胞診報告書に付記される教育的注釈と提案
第12章 管理に向けてのリスク評価アプローチ
監訳者あとがき
索引

ベセスダシステム2014アトラス
子宮頸部細胞診報告様式
Ritu Nayar, David C. Wilbur 編
平井康夫 監訳

B5判 334ページ ISBN978-4-621-30039-8
定価 本体6,500円 +税

2016年6月発売
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