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サイエンス・パレットSP-020「東洋天文学史」
アジアの天文学史という文脈の中に、日本天文学の歴史を位置づける。
2014年10月発売

(2014/10/16)


東洋天文学史

採取や狩猟生活をしていた人類が、定住し農耕をおこなうようになると、種蒔きや収穫の正確な時期を把握するため、暦が作られ、そして天文学が誕生しました。各地で生まれた天文学は、その国々の世界観や宗教観によって独自に発展していきました。東洋では、インドから中国、朝鮮へとそれぞれの文化と融合し発展します。そして海を渡り日本へと伝来していきました。

本書ではアジアの天文学史という文脈の中に、日本天文学の歴史を位置づけることを目指し、全体を2部構成とし、第T部では、古代オリエントとギリシア、インド、中国、朝鮮および東南アジアの天文学史を概観し、第U部の日本天文学史へと展開します。いまや天文技術において世界をリードする存在となった日本に、いったいどのように天文学が紹介され、進歩していったのかがわかる格好の入門書です。



■目次
第 I 部
 第1章 古代オリエント・ギリシアの天文学
 第2章 インドの天文学
 第3章 中国の天文学
 第4章 韓国、東南アジアの天文学
第 II 部
 第5章 古代・中世の日本天文学
 第6章 南蛮天文学と鎖国
 第7章 科学的天文学の始まり:渋川春海と将軍吉宗
 第8章 西洋天文学の導入と江戸天文学の発展
索引

サイエンス・パレットSP-020
東洋天文学史
中村 士 著
新書判 232ページ ISBN978-4-621-08862-3
定価 本体1,000円 +税

2014年10月発売
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