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「化学工学のための数学の使い方」
化学工学に必須な数学のポイントを学びなおせる一冊。
2014年9月発売

(2014/09/03)


化学工学のための数学の使い方

物質や熱の出入りを分析、シミュレーションし、適切な装置を設計する化学工学において、数学は避けて通れない重要なツールです。しかし一方で、シミュレータの発達などで簡便に近似を得られるようになったため、数学が疎遠になり、原理原則の理解がおろそかになっている現状もあります。

本書は、そんな「化学工学に必須の数学」を、化学工学分野の方にとってなじみの深い題材を例に出しながら、優しい語り口でまとめた数学の復習書です。数式の読み解き方や、定式化、解法のテクニックなどを、ポイントを絞ってまとめることで、効率よく数学を学びなおすことができます。

化学工学会誌の人気連載「数学を知れば化学工学がわかる」に,演習と詳解を追加した一冊で、数学に苦手意識をもっているエンジニアに特におすすめです。


■目次
第1話 分数と指数はあなどれない化学工学の基本
第2話 物質の状態を簡潔な表現に導く対数と逆関数
第3話 現象をスマートに式化する恒等式に基づく次元解析
第4話 面倒な解析と計算には行列と行列式が便利
第5話 微分は事象を解析するための出発点
第6話 空間を移動する物理量は向きを持つベクトル
第7話 移動現象の解析に不可欠な関数の近似
第8話 物質と熱と運動量移動を体現する三次元非定常式
第9話 双曲線関数で描かれる温度分布と濃度分布
第10話 装置制御の基軸となるラプラス変換
第11話 流動解析のベースはナビエ−ストークスの運動封方程式
第12話 非定常現象の解析が得意な偏微分方程式
第13話 分子の運動と拡散に関係深いガウス積分と誤差関数
第14話 拡散や振動現象を表すキーとなるフーリエ級数
第15話 フーリエ変換は波動方程式などを解く有力な手段
第16話 円筒物の伝熱解析を支えるベッセル関数
第17話 拡散方程式を数値計算に導く差分方程式
最終話 数学の厳密さとグレーゾーンのある化学工学
演習解答
索引

化学工学のための数学の使い方
化学工学会 編 相良 紘 著
A5判 216ページ ISBN978-4-621-08850-0
定価 本体2,800円 +税

2014年9月発売
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