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「シリーズ生命倫理学 全20巻」の読者対象は、(1)医療関係者(医師、看護師、コメディカルなど)、(2)介護・福祉関係者、(3)生命倫理に関心のある人文・社会科学系研究者、法律実務家、学生などです。本シリーズは、専門外の人にもわかるように、極力平易に執筆されています。基本事項や概念をわかりやすく説明した上で高度な事項が述べられています。もちろん、本シリーズは現場で役立つことを目指していますので、具体的な事例なども可能な限り盛り込まれています。
第1巻
「シリーズ生命倫理学」の全体が、日本における生命倫理の「現在」の総括をめざしているとすれば、その巻頭にあたる第1巻は、学問的反省という視点から「生命倫理」を「学」としてみた場合の「現在」の総括を意図している。
第2巻
本書は、生命倫理の議論でしばしば登場する概念のうちから代表的なものを選び、それらの概念そのものについて検討することを課題としている。「生命」「性」「死」など全体で14に及ぶ概念が、各々の論者の観点から多様なアプローチをとって検討される。
第3巻
移植医療の発展には社会的承認が必要だが、これらの問題をめぐる議論は生命倫理の核心に関わっている。本書は、それら論点の理解とともに、ドナーの人権保護とレシピエントのよりよい術後生活に向けて「現場」担当者と生命倫理研究者が論考を寄せたものである。
第6巻
生殖医療は他分野とは比べものにならないくらい急速に展開してきた、そして今も発展しつつある領域である。本書は、生殖医学ならびに倫理学の個々の領域のリーダーである著書たちが、その最前線の現場、研究内容をアップ・ツーデートに解説し、「倫理に基づく医学」か、それとも「医学に基づく倫理」かの問いを突きつけることにより、今後の生殖医療の在り方を考えた。
第13巻
臨床倫理では、生命の始まりから終わりまでのあらゆる時期の問題を取り扱う。本書は、医療現場の比較的日常的な倫理問題と事例を取り上げつつ、現時点での臨床倫理関連領域の最前線について紹介・解説する。
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