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月面の非常に新しいクレーター。(NASA/GFSC/ARIZONA STATE UNIVERSITY)くわしくはp.22からの解説「新しい月」を参照。

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<今月の切手>
Y. オガネシアンと118番元素オガネッソンの切手。
31ページに関連するコラムがあります。
      (通)

(平成30年9月5日郵模第2769号)
arti
解明待たれる素粒子のなぞ
大統一理論のいま
  前川展祐

ボース-アインシュタイン凝縮する光
ポラリトン凝縮の新しい時代
  D. W. スノーク,J. キーリング 岩野 薫 訳

もっとも身近な天体の正体
新しい月
  B. デネヴィ 大竹真紀子 訳
 
news アト秒計測で電子ボルトの分解能を達成
  J. L. ミラー 緑川克美 訳
レーザー冷却のみでつくるボース-アインシュタイン凝縮体
  A. G. スマート 井上 慎 訳

ニュースダイジェスト
  J. L. ミラー,R. J. フィッツジェラルド,A. ロパカ ほか
回転するライデンフロスト現象の液滴 / クモの巣の剛性勾配 / 水素を発生させる新しいナノ構造 / 早い時期に始まった惑星の入れ換え ほか

クローズアップ:
 中性子は私たちとは異なる重力を感じるか?
  北口雅暁
 振動発電機能をもつクラッド鋼板
  成田史生

随想:
 東京理科大学での学部横断研究
  福山秀敏
 プレプリント礼賛
  C. デイ 花輪知幸 訳

講座:電磁気現象にみる古典と量子の交叉点
 第8回 アインシュタインの登場
  筒井 泉

コラム:パリティのココロ
 ケンブリッジ大学の論文誌の読者制限
  大槻義彦
information corner フォーラム

12月号予告

執筆者・翻訳者紹介

今月の切手
  小沼通二

今月のキーワード
統一スケール / E6

今月のパリティ
さらなる統一に向けて
2つのアップクォーク,1つのダウンクォークの計3つのクォークからなる陽子。その電荷の大きさは,電子と同一です。これはすなわち,3つの粒子の電荷の総和が,まったく異なる別の粒子の電荷と同じ大きさであることを意味します。この一致には何か理由があるのでしょうか。1974年に発見された大統一理論は,電磁気力,強い力,弱い力を統一します。そして物質をも統一し,この電荷の大きさの一致についても説明を与えます。大統一理論の「いま」を,標準模型から出発し,難しい数学を用いずに解説します。(p.4)

基礎物理から応用へ
量子凝縮や超流動などの奇妙な物理現象を日常生活に利用することが,光と物質の準粒子,ポラリトンにより可能になるかもしれません。光のボース-アインシュタイン凝縮は,どのように実現され,そしてどのように利用できるのでしょうか。(p.13)
月にも水がある
いまの地球は,惑星進化による必然の産物か,それともたんなる偶然の産物なのでしょうか。この問いに答えるために月は鍵となる存在です。地球にもっとも近い天体についてわれわれが知っていると思っていたことが,最近の発見によりゆらいでいます。(p.22)
Zn<sub>45</sub>Au<sub>30</sub>Cu<sub>25</sub>化合物のマルテンサイト相における微分干渉顕微鏡写真(p.11)
有機物質を用いたポラリトン共振器(courtesy of KONSTATINOS DASKALAKIS)(p.14)

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