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カリフォルニア大学サンタバーバラ校のマルチニス(John Martinis)らのグループが開発した超伝導量子ビット。くわしくは4ページからの特集「量子コンピューター」を参照。(Photo Credit: Erik Lucero)

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<今月の切手>
アインシュタインの光電効果解明によるノーベル物理学賞受賞の記念切手。
51ページに関連するコラムがあります。
      (通)

(平成27年10月20日郵模第2566号)
特集記事
特集:量子コンピューター
巻頭言:着想から実装へ
  山本喜久
コヒーレントイジングマシン
  宇都宮聖子
超伝導量子コンピューター
  蔡 兆申
スピン量子コンピューター
  樽茶清悟
arti もっとも重い素粒子の奇妙な性質
トップクォーク,発見から20年
  D. デニソフ,C. ヴェリディス 久世正弘 訳

宇宙は何でできているのか?
宇宙,地上,地下から迫る暗黒物質探索の現状
  山下雅樹
news ノーベル物理学賞:ニュートリノ振動,それによるニュートリノ質量の発見
  中畑雅行

ノーベル化学賞:DNA修復の分子メカニズムの解明
  菱田 卓

合体して超新星爆発を起こす連星
  R. M. ウィルソン 田中雅臣 訳

ニュースダイジェスト
  R. J. フィッツジェラルド,S. K. ブラウ,J. L. ミラー ほか
100万回に2回の2光子原子核崩壊 / 衛星全体を覆うエンケラドス表面下の海 ほか

クローズアップ:
 星の年齢を決めるのは難しい
  有本信雄
講座:一般相対論,その世紀と現在
 第9回 重力波とは
  田中貴浩

座談会:先生,物理って〈そんなに〉おもしろいんですか?
  青山秀明,川村 光,佐々真一,寺田健太郎,司会:橋本幸士(編集委員)

随想:“どこでも電子ジャーナル”と「3つの提言」
  石田武和

随想:古典論的選択と量子論的ダーウィニズムをめぐって
  W. ズーレック 石坂 智 訳

随想:創刊30周年,歴代編集委員の思い
 読者を3倍に:興味ある人が読める雑誌に
  滝川洋二
 『パリティ』とともに
  関井 隆
 科学者とツイッター
  橋本幸士

コラム:私はこうして物理を選んでしまった
 桜が満開の夜にブラックホールを観測する人生もある
  秦 和弘

コラム:物理教育の新しい工夫
 「物理基礎」で熱力学第1法則をどう教えたか
  松本節夫

コラム:パリティのココロ
 憲法学者と物理学者
  大槻義彦
information corner フォーラム

1月特大号予告

パリティ2015年総目次

パリティ2015年総目次〈分野別〉

執筆者・翻訳者紹介

今月の切手
  小沼通二

今月のキーワード
ホモダイン検波 / WIMP / ステライルニュートリノ / アクシオン / プリマコフ効果

今月のパリティ
情報処理と社会のあり方を変えるかもしれない!?
量子コンピューターは,複雑な並列計算を得意とすると考えられ,次世代の情報基盤技術の候補とされています。近年大きな量子系の精密な操作が可能となったことで,量子コンピューターはまた一歩実現への道に近づいています。(p.4)

宇宙の安定性を左右する!?
1995年のトップクォークの発見は,素粒子の標準模型の正しさを見事に証明しましたが,その奇妙な性質は新たな謎もつきつけました。トップクォーク発見までの歴史を振り返り,発見後のさらなる探索で見いだされた物理について解説します。(p.26)
暗黒物質の正体は何か?
宇宙の30%弱は私たちの知らない暗黒物質で占められています。衛星観測,加速器,地下実験装置を用いた精力的な探索によって,暗黒物質のいくつかの性質が推測されています。近いうちに暗黒物質の正体が明らかになるかもしれません。(p.34)

素粒子の標準模型を書き換える
2015年のノーベル物理学賞は,梶田隆章氏とアーサー・マクドナルド氏に授与されました。ニュートリノ振動と質量の発見は,素粒子物理学にどのような影響を与えたのでしょうか。業績の意義を解説し,今後の研究を展望します。(p.43)
XMASS検出器中の光電子増倍管(p.36)
XMASS検出器中の光電子増倍管(p.36)

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