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光ファイバーの利用により,高輝度で広帯域,かつ集光可能な光を生成できる。くわしくは,22ページからの解説「スーパーコンティニューム光」を参照。

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<今月の切手>
宇宙の背景放射の切手。
13ページに関連するコラムがあります。
      (通)

(平成26年2月20日郵模第2440号)
arti
磁場によって乱流化する降着円盤
宇宙と実験室での角運動量輸送
  H. ジー,S. バルバス 松元亮治 訳

レントゲン写真から素粒子実験まで
X線イメージング検出器
  S. M. グルーナー 佐々木裕次 訳

究極の白色光
スーパーコンティニューム光
  J. M. ダドリー,G. ジェンティ 西澤典彦 訳
arti 太陽の磁気リコネクションを詳細にとらえた
  J. L. ミラー 横山央明 訳
表面化学実験の高速化
  J. L. ミラー 酒井康弘 訳

ニュースダイジェスト
  R. J. フィッツジェラルド,C. デイ,A. G. スマート ほか
複合液体におけるひもの形成 / 北へ広がるフロリダのマングローブ / フォノン分光を微細なスケールで / 有糸分裂染色体の組織化を描き出す ほか

クローズアップ:
 光量子ビットの完全な量子テレポーテーション
  古澤 明
 成層圏に地球温暖化シグナルを発見!
  河谷芳雄
 コーヒーリングとコーヒーディスク:境界上の物理
  P. J. ユンカー,D. J. ドュリアン,A. G. ヨドゥ 山本美希 訳

講座:物理の基礎的10の法則 第1回
 ニュートンの運動法則
  細谷暁夫

コラム:パリティのココロ
 放射線関連ボランティア3年目
  大槻義彦
information corner フォーラム

5月号予告

執筆者・翻訳者紹介

今月の切手

今月のキーワード
マッハ円錐 / クーロン爆発 / 寄生検出 / ホモダイン測定 / 赤道準2年振動

今月のパリティ
天体の角運動量輸送の問題に,地上での実験で挑む
薄いガスや塵が重力で集まって星などが形成されるとき,これらの物質の角運動量が失われないと収縮は止まってしまいます。中心天体へ落ちていく物質が形づくる降着円盤の乱流を理解するため,物理学者たちは地上の実験室で回転乱流を生成しようと試みています。(p.4)

化石,アルキメデスの写本――失われた過去をとり戻す技術
物質の構造解析や過渡現象の実時間計測などX線計測は現代の科学に不可欠ですが,その精度を決めるのがX線検出器です。X線検出器の原理や,実験目的に合わせた高精度化の手法,とくに空間分解能と時間分解能の高精度化について解説します。(p.14)
超広帯域光がもたらす無限の可能性
スーパーコンティニューム光は,誘電体に強いレーザー光を当てたときに非線形光学作用によって生成される超広帯域光です。従来の白色光源と比較すると,指向性,収束性,輝度などの面ですぐれており,幅広い分野での応用が期待されています。(p.22)

粒子の形が違うと,コーヒーの染みの輪はどうなる?
コーヒーのしずくが乾いた後にはよく,リングの形をした染みが残っています。この現象はごくごくあたりまえのものですが,この原因となるしくみは,非常に豊かな物理を含んでおり,非平衡物理に関する新しい知見をもたらします。(p.49)
光量子ビットの量子テレポーテーションの実験系(p.42)
光量子ビットの量子テレポーテーションの実験系(p.42)

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