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2013index
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![]() ![]() 大規模な汚染物質の流れの例。(上左)2010年アイスランドの火山噴火で放出された幅150 kmにわたる噴煙の様子。(上右)2010年メキシコ湾のディープウォーターホライズンの幅300 kmにわたる原油流出の様子。(下)2011年の福島原子力発電所事故により,放射性汚染物質が太平洋を東に向かって広がっていく予想図。くわしくは4ページからの解説「ラグランジュ協同構造――流体の流れに隠れた骨格」を参照。 ![]() <今月の切手> 米国を代表する発明家チャールズ・スタインメッツの切手。 57ページに関連するコラムがあります。 (通) (平成25年10月1日郵模第2909号) |
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汚染物質はどこに行き着くのか ラグランジュ協同構造――流体の流れに隠れた骨格 T. ピーコック,G. ハラー 小松崎民樹 訳 究極の立体映像をめざして 3次元ディスプレイ,その過去と現在 B. リー 石川尋代,齋藤英雄 訳 小さな出力でも大きな役割 ベータ起電力電源 L. C. オルセン,P. カボーイ,B. J. エルキンド 小野嘉之 訳 |
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“原子崩壊”がグラフェンで現実に A. G. スマート 初貝安弘 訳 平面上を運動するアンドロメダの矮小銀河 B. シュワルツシルド 千葉柾司 訳 電場で制御される生体組織の構築 J. ミラー 岡村康司 訳 ニュースダイジェスト B. シュワルツシルド,S. G. ベンカ,S. K. ブラウ ほか 銀河中心の近くに見つかったパルサー / 大きな重力定数の値,再び / シリコン表面の非等方的な摩擦 / 電界紡糸で細胞を紡ぐ ほか クローズアップ: 宇宙背景放射の最新観測と素粒子論へのインパクト 川崎雅裕 超伝導送電 下山淳一 理科教育: 超光速球を投げる 木下篤哉 講座:高エネルギー天体物理学 第8回 衝撃波統計加速の非線形問題 高原文郎 連載:女性研究者活躍の場は拡大されたか? 神戸大学における男女共同参画の推進――インセンティブ助教制度と子育て中の 男女研究者支援制度を中心に―― 中原朝子,岡田順子 コラム:物理っておもしろい? 等身大の魅力 小林研介 コラム:パリティのココロ 新たな「研究支援費」とは 大槻義彦 |
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フォーラム 12月号予告 執筆者・翻訳者紹介 今月の切手 今月のキーワード ラグランジュ協同構造 / グラフェン / 原子崩壊 / 膜電位 / WMAP / PLANCK / インフラトン / 銀河宇宙線のニーエネルギー |
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複雑な流れの輸送現象を理解する, 新しい枠組み アイスランドの火山噴火やメキシコの原油流出,そして福島原発の事故という3つの重大な出来事に共通の課題となっていたのは,海域や大気の流れによる汚染物質の輸送を予測することでした。流れについてのより鋭い洞察を与える,新たな概念や方法論が必要とされています。(p.4) 多種多様に進化する, 3Dディスプレイ 3次元ディスプレイの歴史はじつは古く,19世紀にはもうブリュースターやマクスウェルといった光学研究者たちが,立体視と裸眼立体視の基本原理を開発していました。そしていま,テレビや映画だけにとどまらず,医療画像や教育,仮想展示といった幅広い分野で注目されています。(p.14) |
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極限環境での働き者,ベータ起電力電池 電子機器がどれほど進歩しても,電力の供給は欠かせません。電池交換が困難な条件下で機器を長期間にわたり動作させなくてはならないようなとき,リチウム電池など化学電池の寿命がネックになってしまいます。そこでベータ起電力を用いた電池技術が脚光を集めています。(p.22) 宇宙論の新時代の幕開け 2013年3月に発表されたPLANCK衛星の観測結果は,WMAP衛星の観測結果とも合わせて,宇宙誕生直後の多くの情報をもたらしました。それにより,暗黒物質の密度など,宇宙論やその背後にある素粒子物理にとって重要なパラメーターが高い精度で決定されました。(p.42) |
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