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執筆者・翻訳者紹介

takei img 竹井弘之(たけい・ひろゆき)
東洋大学生命科学部教授。Ph.D. 米国コーネル大学大学院にて走査型近接場光学顕微鏡の発明者の一人であるAaron Lewis 教授のもとで学ぶ。1992 年コーネル大学大学院工学系応用物理学科博士課程終了。同年日立製作所,2004 年富士レビオ,2007 年東京医科歯科大学,2008 年神奈川科学技術アカデミーを経て,2009 年より現職。おもな研究分野は,表面増強分光( 蛍光,比色,ラマン),バイオセンサー,POCT装置開発。測定原理の基礎から測定装置の開発まで興味あり。趣味は写真機収集とサイクリング。北関東で毎年2500 キロほど走行。家族は妻と1 男1 女。米国でベンチャー企業の立ち上げに従事した経験あり。

utsunomiya img 宇都宮聖子(うつのみや・しょうこ)
国立情報学研究所助教。博士( 情報理工学)。2008 年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。同年より現職。おもな研究分野は,半導体レーザーの注入同期を用いたイジングモデルの量子シミュレーション,励起子ポラリトンの凝縮。最先端研究開発支援プログラム量子情報処理プロジェクトにて,研究者によるサイエンスアウトリーチを企画担当。
http://www.qis-tokyo.jp/member/utsunomiya.html

楠戸健一郎(くすど・けんいちろう) 
国立情報学研究所特任研究員。博士( 情報理工学)。2011 年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。同年より現職。おもな研究分野は,周期ポテンシャル中における励起子ポラリトン凝縮のふるまい。

kiga img 木賀大介(きが・だいすけ)
東京工業大学准教授。博士( 理学)。1999 年東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻博士課程単位取得退学。理化学研究所など各所でのポスドクの後,2004 年東京大学助手を経て,2005 年より現職。2008 年より科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者を兼務。おもな研究分野は,合成生物学,タンパク質合成系,生体分子反応ネットワークの数理モデル。生化学の手法が強く残っていた研究室で育ったことから,人工システムを構築するさいにも,コンピューターシミュレーションだけではなく,実際のモノと組み合わせて研究を進めている。合成生物学の学生国際コンテストiGEMにおいて,東工大チームを監督し,総合トップ10%や最優秀モデリング賞など6 年連続受賞。当研究室では,各自のオリジナルな「生命」のデザインを志す方を募集中。
http://www.sb.dis.titech.ac.jp/

hashimoto img 橋本幸士(はしもと・こうじ)
理化学研究所仁科加速器研究センター橋本数理物理学研究室准主任研究員。理学博士。2000 年京都大学大学院理学研究科修了。同年京都大学基礎物理学研究所研究員,カリフォルニア大学サンタバーバラ校理論物理学研究所研究員,2001年東京大学大学院総合文化研究科助手等を経て,2010 年より現職。おもな研究分野は超弦理論,素粒子物理学,ハドロン物理学。著書に『Dブレーン・超弦理論の高次元物体が描く世界像』( 東京大学出版会)がある。
http://ribf.riken.jp/~koji/Welcome.html

watanabe img 渡邉真吾(わたなべ・しんご)
海洋研究開発機構IPCC貢献地球環境予測プロジェクトサブリーダー。博士( 理学)。2002 年九州大学大学院理学府地球惑星科学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,同年海洋研究開発機構地球フロンティア研究システム研究員,2009 年組織改編により現職。おもな研究分野は,中層大気の力学・化学,地球システムモデリング。著書に『オゾンのゆくえ』( 共著,クバプロ)がある。気象予報士。趣味はロードバイク。好物はココナッツサブレとPer fume。家族は妻と娘。

kitamori img 北森武彦(きたもり・たけひこ)
東京大学大学院工学系研究科教授。博士( 工学)。1980 年東京大学教養学部基礎科学科卒業。同年( 株)日立製作所エネルギー研究所研究員,1989 年工学博士。東京大学工学部助手,講師,助教授を経て,1998 年東京大学工学部教授。2008年東京大学評議員,2010 年より東京大学大学院工学系研究科長。おもな研究分野は,分析化学,応用レーザー分光学,マイクロおよびナノ化学システム。おもな著書に,『マイクロ化学チップの技術と応用』( 丸善),『早わかりマイクロ化学チップ』(丸善)がある。
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/kitamori/

matsushita img 松下未知雄(まつした・みちお)
名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)准教授。博士(学術)。1997年東京大学大学院総合文化研究科( 広域科学専攻)博士課程修了。日本学術振興会特別研究員(PD),東京都立大学大学院助手,東京大学大学院助手を経て,2008 年より現職。おもな研究分野は分子物性科学。趣味は,電子工作,アマチュア無線,釣りなど。

suzuki img 鈴木博(すずき・ひろし)
理化学研究所専任研究員。理学博士。1991 年広島大学大学院理学研究科博士課程( 物理学専攻)修了。同年日本学術振興会特別研究員,1993 年茨城大学理学部物理学科助手,イタリアINFNポストドクトラル研究員( ジェノバ大学),1998 年茨城大学理学部数理科学科助教授,1999 年文部省若手在外研究員( トリエステ国際理論物理センター),2004 年茨城大学理工学研究科応用粒子線科学専攻助教授,2005 年理化学研究所先任研究員を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,場の理論。著書に“Path Integrals and Quantum Anomalies”( 共著,Oxford UniversityPress )がある。趣味は音楽鑑賞,家族は妻と娘1 人。

hamaguchi img 浜口幸一(はまぐち・こういち)
東京大学理学系研究科物理学専攻准教授。博士( 理学)。2002 年東京大学理学系研究科物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員PD( 東北大学),ドイツ電子シンクロトロン(DESY)ポストドクトラルフェロー研究員,2004年DESYスタッフメンバーを経て,2006年より現職。おもな研究分野は,素粒子論,初期宇宙論。趣味は家族と遊ぶこと&飲み会。家族は4 人( 二日酔いに厳しい妻,まだパパに寄ってきてくれる娘1人,最近歩き始めた息子1 人)。
http://www-hep.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~hama/welcome.html

ootake img 大竹暁(おおたけ・さとる)
内閣府参事官( 科学技術政策・イノベーション担当)。1984 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。同年科学技術庁入庁,2010 年より現職。大学,大学院では素粒子・原子核物理実験を専攻。大きな資金を使うようになった先端科学を人々や社会が支えてくれるかを考えるようになり,C.P. スノーの『二つの文化と科学革命』に触発され,科学が日本の社会に根付くことを志して,科学と社会の間をつなぐ職としての科学技術行政へ。以来,科学技術政策の立案,基礎研究の推進,国際協力の交渉,科学館の新装企画,研究開発法人の管理等を経験。モットーは明るく,楽しく,前向きに。関心分野は科学全般,仕事柄,科学技術政策,とくに国内外の比較,変化など。趣味は旅行,乗り物,オペラ,クラシック音楽,旨い酒と肴,そして科学(?)。家族は妻,友人は多数。

yoshida img 吉田博(よしだ・ひろし)
大阪大学大学院基礎工学研究科教授。理学博士。1979 年大阪大学大学院理学研究科博士課程修了。同年日本学術振興会奨励研究員,1980 年東北大学理学部物理学科助手,1983 〜 1985 年米国エネルギー省太陽エネルギー研究所客員研究員,1994 年東北大学理学研究科助教授,1995 年大阪大学産業科学研究所教授を経て,2008 年より現職。おもな研究分野はマテリアルデザイン,物性理論,計算物理。第一原理( 量子力学)に基づいた21 世紀の錬金術師をめざしている。趣味は釣り,実のなる木の栽培,野生動物の試食。家族は妻,1 男1 女。
http://www.cmp.sanken.osaka-u.ac.jp/

emori img 江守正多(えもり・せいた)
国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長。博士( 学術)。1997 年東京大学大学院総合文化研究科( 広域科学専攻)博士課程修了。同年国立環境研究所,2001 〜 2004 年地球フロンティア研究システムへ出向,2006年より現職。東京大学大気海洋研究所客員准教授を兼任。おもな研究分野は気象学,地球温暖化の将来予測,リスク評価。気候変動に関する政府間パネル( IPCC)第5 次評価報告書第1 作業部会主執筆者(第9 章モデル評価)。著書に『地球温暖化予測は「正しい」か?』(化学同人)がある。
http://www.cger.nies.go.jp/person/emori

ichimiya img 一宮彪彦(いちみや・あやひこ)
名古屋大学名誉教授。理学博士。1969年名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同大学工学部助手,1975 年同大学講師,1976 〜 1978年ドイツフリッツ・ハーバー研究所客員研究員,1978年名古屋大学工学部助教授,1990 年同大学教授,2004 年同大学院工学研究科を退職,同名誉教授。2005 年日本女子大学特任教授,2009 年同退職。おもな研究分野は結晶表面の物理。とくに,結晶表面の原子構造解析,および結晶成長ダイナミクス。著書に,“Ref lection High-Energy Dif fraction”( 共著,CambridgeUniversity Press)がある。趣味はオーケストラでビオラを弾くこと。そのほか,スキーを好み,2000 年から2009 年まで,スキーと温泉とワインを楽しみながら表面物理を議論する国際シンポジウムを開催していた。
http://luna-physics.cocolog-nifty.com/blog/

aono img 青野修(あおの・おさむ)
自治医科大学名誉教授。理学博士。1964年東京大学大学院数物系研究科物理学専門博士課程修了。同大学理学部物理学教室助手,自治医科大学助教授,教授を経て,2002 年定年退職。その間,特定非営利活動法人学術研究ネットを設立,理事長に就任。おもな研究分野はプラズマ物理,生物物理学。楽しい試験問題の創作を楽しんでいる。著書に『電磁気学の単位系』『いまさら電磁気学? 』( ともに丸善)などがある。趣味の囲碁は4 段,水泳小堀流初段。家族は妻。

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