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執筆者・翻訳者紹介

sasaki img 佐々木晶(ささき・しょう)
国立天文台RISE月探査プロジェクト長・教授。理学博士。1987 年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了。同年日本学術振興会特別研究員,1988 年アリゾナ大学月惑星研究所研究員,1990 年広島大学理学部助手,1992年東京大学大学院理学系研究科助教授,2004 年国立天文台教授,2006 年よりRISE推進室長,2008 年よりRISE月探査プロジェクト長を兼任。おもな研究分野は惑星科学。趣味は旅,ラーメンを食べること。家族は妻,娘2 人。
http://www.miz.nao.ac.jp

nagahama img 長浜太郎(ながはま・たろう)
産業技術総合研究所主任研究員。博士( 理学)。2000 年京都大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程修了。同年科学技術特別研究員を経て,2002 年産業技術総合研究所入所,2008 年より現職。2005 〜 2006 年マサチューセッツ工科大学フランシスビッター磁性研究所客員研究員,2008 年よりさきがけ研究員兼任。おもな研究分野は磁性薄膜,スピントロニクス。趣味は教科書の衝動買い( でも読まない)。家族は妻。

yamaguchi img 山口義幸(やまぐち・よしゆき)
京都大学大学院情報学研究科助教。博士( 理学)。1998 年名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻博士課程修了。同年立命館大学ポスドクを経て,1999 年より現職。おもな研究分野はハミルトン力学系。多粒子,とくに長距離相互作用系の力学的・統計的性質を理論とシミュレーションで研究している。趣味はスポーツ,音楽,読書。
http://yang.amp.i.kyoto-u.ac.jp/~yyama/

shiina img 椎名毅(しいな・つよし)
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授。工学博士,博士(医学)。1987年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。同年東京農工大学工学部講師,1989 年同助教授。1992 年筑波大学電子・情報工学系助教授,1995〜 1996 年英国がん研究所(The instituteof Cancer Research)の客員教授。2001年筑波大学電子・情報工学系教授を経て,2008年より現職。2005年日本生体医工学会新技術賞,2008 年日本超音波医学会菊池賞,2010年「超音波エラストグラフィの開発」で文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。日本超音波医学会理事,日本生体医工学会代議員を務める。おもな研究分野は,医用生体システム工学,とくに非侵襲的生体計測理論,超音波イメージング等の医用画像処理,知的診断支援技術,知能情報メディア技術,生体・情報処理などの研究を行っている。
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/J/grad_school/introduction/5251/

sokabe img 曽我部正博(そかべ・まさひろ)
名古屋大学大学院医学系研究科,革新的ナノバイオデバイス開発研究センター教授。国立シンガポール大学生命科学部教授を兼任。工学博士。1975 年大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻博士課程中退。同年同大学人間科学部助手,1985 年名古屋大学医学部講師を経て,1992 年より現職。おもな研究分野は生物物理学と神経生理学で,対象は脂質平面膜,( 合成)イオンチャネル,機械受容チャネル,細胞骨格・接着分子による細胞の力覚( メカノセンシング)と応答( 形態変化や運動)。最近は,膜電位イメージングによる脳の可塑性や神経ステロイドによるアルツハイマー病や脳梗塞の治療に関する研究に力を入れている。著書に『イオンチャネル』,『バイオイメージング』,『生物物理学とはなにか?』,『動物は何を考えているのか? 』( 編著,共立出版)などがある。命と心の謎を物理学的に理解( 納得)することが夢。趣味は物理学と乱読。家族は妻と3人の息子。
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/~rikikaku/

http://www.med.nagoya-u.ac.jp/medical/102/p10221.html


tanaka img 田中宏幸(たなか・ひろゆき)
東京大学地震研究所准教授。理学博士。2004 年名古屋大学大学院環境学研究科博士課程短縮修了。2001 年理化学研究所ジュニアリサーチアソシエート,2004年カリフォルニア大学リバーサイド校大学院物理学専攻博士研究員,2006年日本学術振興会特別研究員,2008 年東京大学地震研究所特任助教を経て,2010年より現職。おもな研究分野は高エネルギー素粒子を用いた固体地球内部物理学。

ishida img 石田憲二(いしだ・けんじ)
京都大学大学院理学研究科物理学・宇宙物理学専攻教授。博士( 理学)。1992 年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。同年大阪大学基礎工学部教務職員,1993 年大阪大学基礎工学部助手,2001 年カリフォルニア大学リバーサイド校客員研究員,2002 年京都大学大学院物理学・宇宙物理学専攻助教授,2006年京都大学国際融合創造センター創造部門教授を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は,強相関電子系物質の低温物性,核磁気共鳴実験。趣味は旅行,食べ(飲み)歩き。家族は妻と息子2 人。
http://www.ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/person/ishida/index.html

sato img 佐藤憲昭(さとう・のりあき)
名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻教授。理学博士。1984 年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。同年名古屋大学教養部助手,1989 年東北大学理学部助手,1999 年名古屋大学大学院理学研究科助教授を経て,2007 年より現職。おもな研究分野は強相関電子系,とくにf 電子系で発現する重い電子系の物理学。
http://mlbp.phys.nagoya-u.ac.jp/

kishida img 岸田一隆(きしだ・いったか)
理化学研究所仁科加速器研究センター先任研究員。理学博士。1988 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。同大学理学部助手を経て,1993 年より現職。2003 年から東京女子大学非常勤講師兼務。おもな研究分野は素粒子物理学,原子核物理学を経て,現在は科学コミュニケーション。仁科センターニュース編集長として定期的に執筆しているコラムには,外国からもファンレターが来ることがある。「一隆」はライターとしてのペンネーム。本名は「隆(たかし)」。家族は,妻1 羽,白文鳥2 羽。

bando img 坂東昌子(ばんどう・まさこ)
NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長。理学博士。1965 年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。同年同研究科助手,1987 年愛知大学教養部教授,同部長,情報処理センター長等を歴任し,2008 年愛知大学を定年退職,同名誉教授。その間,日本物理学会理事男女共同参画推進委員会委員長(初代),日本物理学会副会長,会長,キャリアセンター長等を務める。おもな研究分野は物理学素粒子論ならびに非線形物理( 交通流物理・経済物理など)。科学技術論,知的財産権,環境問題,統計教育,科学教育にも関心がある。『4 次元を越える物理と素粒子』( 共著,共立出版),『物理と対称性..クォークから進化まで』( 丸善),『理系の女の生き方ガイド』(共著,講談社),『性差の科学』( 共著,ドメス出版),『生命のフィロソフィー』( 共著,世界思想社),『ポストドクター問題』(共著,世界思想社)など。愛知大学の授業では,学生にわかる自然科学の授業を心がけ,いろいろ学んだ。これからは本当に市民にわかる,納得できる科学の解説をしてみたいと奮闘中。また,科学的な知識とノウハウを身に付けた若い研究者がその能力を活かす道を見つけるためのサポート,女性研究者を励まし支援する活動,子どもたちに科学の心を育てるための活動,科学をやさしく語る活動など,仲間とネットワークをつくり進めていきたい。おしゃべり大好き。孫が2 × 2 人。最近は,理数教育の連携の重要性を再認識して,孫を教えつつ,孫の友達たちとの塾も始めた。NPOで始めた電子教材づくりでは,大人から子どもまで,楽しみながら科学を語れるものをつくりたいと努力中。

namiki img 並木雅俊(なみき・まさとし)
高千穂大学人間科学部教授。1980 年東京都立大学大学院理学研究科博士課程中退。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会副委員長,日本物理学会理事,日本工学会理事などで多忙。おもな研究分野は,物理学一般,物理教育,科学史。著書に『大学生のための物理入門』(講談社),『文明開化の数学と物理』(共著,岩波書店),『教科書にでてくる物理学者小伝』( シュプリンガー・ジャパン),『星と宇宙の物理学読本』(丸善)など。訳書に『明解ガロア理論』( 共訳,講談社),『アインシュタイン奇跡の年1905』(シュプリンガー・ジャパン),『宇宙の発見』,『アインシュタインと時空の旅』,『ダークマター』(以上,丸善)など。家族は,妻,息子2 人。最近,岡山の高校の先生から,「物理城」の話を聞いた。ここでの「物理」は「もどろい」と読み,この城の主である物理貞茂の名字である。南朝についた物理氏は北朝に滅ぼされたという説があるが,正確なことはわかっていない。しかし,物理は地名となり,この一帯は1914 年に改称されるまで物理郷,物理村とよばれていた。教科・科目で,地名となっていたのは物理だけであろう。
http://www.phys-challenge.jp/

abe img 阿部龍蔵(あべ・りゅうぞう)
理学博士。1953 年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1995〜 1999 年放送大学副学長。

aono img 青野修(あおの・おさむ)
自治医科大学名誉教授。理学博士。1964年東京大学大学院数物系研究科物理学専門博士課程修了。同大学理学部物理学教室助手,自治医科大学助教授,教授を経て,2002 年定年退職。その間,特定非営利活動法人学術研究ネットを設立,理事長に就任。おもな研究分野はプラズマ物理,生物物理学。楽しい試験問題の創作を楽しんでいる。著書に『電磁気学の単位系』『いまさら電磁気学? 』( ともに丸善)などがある。趣味の囲碁は4 段,水泳小堀流初段。家族は妻。

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