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執筆者・翻訳者紹介

asai img 浅井祥仁(あさい・しょうじ)
東京大学大学院理学系研究科准教授。博士( 理学)。1995 年東京大学大学院理学系研究科博士課程物理学専攻修了。同年東京大学素粒子物理国際センター助手,2003 年同助教授を経て,2007 年より現職。主な研究分野は,広い意味での素粒子実験。エネルギーフロンティア加速器LHC実験と,小型非加速器実験の両方やってるノンポリ。趣味は天体観測と歴史(戦史?)研究。
http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/~asai/

ie img 家 泰弘(いえ・やすひろ)
東京大学物性研究所所長。理学博士。1979 年東京大学大学院( 物理学専攻)博士課程修了。同年東京大学物性研究所助手,1982 年ベル研究所研究員,1984 年IBM T. J. ワトソン研究所研究員,1985年東京大学物性研究所助教授,1994 年同教授を経て,2008 年より現職。主な研究分野は,低温物性実験。著書に『物性物理』(産業図書),『量子輸送現象』(岩波書店),『超伝導』(朝倉書店),訳書に『自然のしくみ百科』(丸善)などがある。趣味は,テニス,バドミントン,ランニング,サイクリングなど身体を動かすことなんでも,乱読,囲碁,将棋,クラシックギターの実力不相応の楽譜を集めること。
http://iye.issp.u-tokyo.ac.jp/iye/iye.html

machida img 町田敏暢(まちだ・としのぶ)
国立環境研究所地球環境研究センター室長。博士( 理学)。1993 年東北大学大学院理学研究科博士課程修了。同年国立環境研究所研究員,1997 年同主任研究員を経て,2006 年より現職。この間,1997〜1998年第39次南極地域観測隊(夏隊),2001 年〜 2002 年フランスLSCE滞在研究員,2007 年より東北大学客員准教授を兼任。主な研究分野は,大気中温室効果気体の観測を通した地球上の物質循環。趣味は草野球。家族は勘のいい妻とバスケットが好きな長男と本が好きな次男,そして犬が好きな長女。

kawamura img 河村正二(かわむら・しょうじ)
東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授。理学博士。1991 年東京大学大学院理学系研究科人類学専攻博士課程修了。1992 〜 1996 年米国シラキュース大学生物学科横山竦三研究室ポストドクトラルフェロー,1996 年東京大学大学院理学系研究科助手を経て,1999 年より現職。主な研究分野は進化遺伝学。家族は妻と子ども3 人。
http://www.jinrui.ib.k.u-tokyo.ac.jp/Kawamura-home.html

sato img 佐藤文衛(さとう・ぶんえい)
東京工業大学グローバルエッジ研究院テニュア・トラック助教。博士( 理学)。2003 年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。2003 年国立天文台研究員,2004 年神戸大学COE研究員,2005 〜 2006 年国立天文台岡山天体物理観測所研究員を経て,2007 年より現職。2005 年度日本天文学会研究奨励賞受賞。主な研究分野は恒星,系外惑星を中心とした観測天文学。著書に『宇宙は“ 地球”であふれている..見えてきた系外惑星の素顔』( 共著,技術評論社)がある。趣味は野球,バドミントン,名所旧跡探訪。
http://www.global-edge.titech.ac.jp/faculty/sato/index_j.html

natsuume img 夏梅 誠(なつうめ・まこと)
高エネルギー加速器研究機構助教。Ph.D.1994 年テキサス大学オースティン校修了。在学中1992 〜 1995 年カリフォルニア大学サンタバーバラ校で研究。1995年日本学術振興会特別研究員(PD),1998年高エネルギー加速器研究機構助手( この間2002 〜 2003 年ペンシルベニア大学客員研究員)を経て,2007 年職名変更により現職。主な研究分野は超弦理論。著書に『現代物理最前線7 』( 共著,共立出版),『アインシュタインと21 世紀の物理学』( 共著,日本評論社),『図解雑学量子力学』(共著,ナツメ社),『超ひも理論への招待』(日経BP社)がある。趣味は読書,子供の研究。家族は社会学者の妻と1 男1 女。
http://research.kek.jp/people/natsuume/

sugimoto img 杉本大一郎(すぎもと・だいいちろう)
東京大学名誉教授・放送大学名誉教授。理学博士。1964 年京都大学大学院理学研究科( 原子核理学専攻)修了。名古屋大学助手,東京大学教養学部助教授を経て,同大学院総合文化研究科教授,1997年同定年退職。放送大学教授,2007 年同定年退職。1988 〜 1997 年日本学術会議会員,1982 年仁科記念賞受賞,1995年学士院賞受賞。主な研究分野は天体物理学,計算科学。流行でないことをするのが好き。重力を繰り込んだ熱力学を作り,それが熱統計力学の常識的描像と異なることを示して,宇宙の進化や形態形成を論じたり,非線形・非平衡の世界描像を立てるとか,そのために世界最高速の専用計算機をつくるとか。著書に『いまさらエントロピー? 』( パリティブックス,丸善)などがある。趣味はものを作ること,家族は夫婦のみ( 別居しているが,子ども2人,孫6 人)

namiki img 並木雅俊(なみき・まさとし)
高千穂大学人間科学部長・教授。1980年東京都立大学大学院理学研究科博士課程中退。物理チャレンジ・オリンピック日本委員会副委員長,日本物理学会理事,仁科記念財団嘱託などボランティア活動で多忙。主な研究分野は,物理学一般,物理教育,科学史。著書に『文明開化の数学と物理』( 共著,岩波書店),『教科書にでてくる物理学者小伝』( シュプリンガー・ジャパン),『星と宇宙の物理学読本』( 丸善)など。訳書に『明解ガロア理論』( 共訳,講談社),『アインシュタイン奇跡と年1905』(シュプリンガー・ジャパン),『宇宙の発見』,『アインシュタインと時空の旅』,『ダークマター』(以上,丸善)など。家族は,妻,息子2 人。今年は,ガリレオが天体に望遠鏡を向けた1609 年から400 年目を記念した世界天文年である。ガリレオは,望遠鏡の噂を耳にしてからたった半年で月の観測を始めている。これは設計・制作を含めての期間である。大変な集中力と発想力である。あやかりたい。
http://www.phys-challenge.jp/

kaneko img 金子晋久(かねこ・のぶひさ)
産業技術総合研究所計測標準研究部門電磁気計測科電気標準第2 研究室長。博士( 理学)。1997 年東北大学大学院理学研究科博士課程後期修了。1996 年無機材質研究所博士研究員,1999 年よりスタンフォード大学博士研究員,同SLAC研究員を経て,2003 年産業技術総合研究所入所。2008 年より現職。物理学の基礎研究からその応用まで,全般を網羅できる分野として計測標準,特に電気標準を研究している。ジョセフソン効果,2 次元電子系の量子ホール効果等とその応用が中心。最近は量子ホール素子の集積化・交流特性,グラフェンの量子ホール効果,パルス駆動ジョセフソン素子による任意電圧波形の生成などの研究を行っている。量子化ホール抵抗による直流抵抗の国家計量標準を管理し,校正責任者を務める。主な研究分野は,計測標準,電気標準,物性物理,精密測定。家族は妻と息子。
http://www.nmij.jp

hara img 原 康夫(はら・やすお)
工学院大学エクステンションセンター客員教授,筑波大学名誉教授。理学博士。1962 年東京大学大学院数物系研究科博士課程修了。東京教育大学理学部助手,助教授を経て,1975 年筑波大学物理学系教授,1997 年定年退職後,7 年間帝京平成大学情報学部教授を勤める。現在は,教科書執筆のかたわら,工学院大学客員教授として理科教育振興に関わっている。1977年仁科記念賞受賞。主な研究分野は,素粒子論,物理教育。著書に『量子力学』(岩波書店),『素粒子物理学』(裳華房),『物理学基礎』(学術図書)などがある。趣味は合唱,オペラ鑑賞。家族は妻。

sato img 佐藤勝彦(さとう・かつひこ)
東京大学大学院理学系研究科教授。理学博士。1968 年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。主な研究分野は宇宙物理学,宇宙論。著書に『相対性理論』( 岩波基礎物理学シリーズ)などがある。
http://www.UTAP.Phys.s.u-tokyo.ac.jp/~sato/index-j.htm

bando img 坂東昌子(ばんどう・まさこ)
NPO法人知的人材ネットワークあいんしゅたいん理事長。理学博士。1965 年京都大学理学研究科博士課程修了。同年京都大学理学研究科助手,1987 年愛知大学教養部教授,1991 年同部長,2001年愛知大学情報処理センター長,2008年愛知大学を定年退職,同名誉教授に。2009 年より現職。その間,日本物理学会理事男女共同参画推進委員会委員長( 初代),同副会長,同会長,同キャリアセンター長を務める。主な研究分野は物理学素粒子論ならびに非線形物理( 交通流物理・経済物理など),科学技術論,知的財産権,環境問題,統計教育,科学教育など。『4次元を越える物理と素粒子』( 共著,共立出版),『物理と対称性--クォークから進化まで』( 丸善),『理系の女の生き方ガイド』( 共著,講談社),など著書多数。おしゃべり大好き。息子と娘には,孫が2 人ずつ。今年,孫と孫の友達の塾を始めた。愛知大学の授業では,学生にわかる自然科学の授業を心がけ,いろいろ学んだ。これからは本当に市民にわかる,納得できる科学の解説をしてみたいと奮闘中。また,科学的な知識とノウハウを身に付けた若い研究者がその能力を活かす道を見つけるためのサポート,女性研究者を励まし支援する活動,子どもたちに科学の心を育てるための活動,科学をやさしく語る活動など,仲間とネットワークをつくり進めていきたい。
http://jein.jp

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