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スウェーデン・キルナ近郊で撮影されたオーロラ。( 名古屋大学高等研究院 海老原祐輔氏提供。)39 ページからの記事「オーロラはどのようにして できるのか?」を参照

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<今月の切手>

2007年国際物理オリンピックの記念切手。57ページに関連するコラムがあります。          
        (通)
(平成20 年12 月11 日郵模第1994 号)
news
原始太陽系の騒乱の時代に,はじき飛ばされた小天体の消息は……
太陽系外縁部に新惑星?
--パラメーター空間が予言するもの
向井 正

直感的“常識”と量子論の世界像の矛盾は,何を意味しているのだろう
ベル型不等式の破れと実在
森越文明
news 不透明な物質をくぐり抜ける整形された光
J. ミラー 冨田 誠訳

ボトモニウム中間子の基底状態がついに発見された
B. シュワルツシルト 上原貞治訳

X線アウトバーストで超新星爆発直前の様子が明らかに
B. シュワルツシルト 鈴木英之訳

走査型イオンコンダクタンス顕微鏡の開発
末永智一

ニュースダイジェスト
P. F. シューウィ,J.ドーソン,J.S.バーディ
米国物理学会のエネルギー効率研究/ 集団の先頭にいるのは有利? / オバマ新大統領が知っておくべき物理/ トランポリンのような地震の揺れ ほか
[クローズアップ]
オーロラはどのようにしてできるのか?
R.J. ストレンジウェイ 塩川和夫訳

[理科教育]

国際物理オリンピック2008
ハノイからのメッセージ 原田 勲

[講座]

叩けば出るのは振動か波か 第11回
電子は波する
原 康夫

[コラム]

物理っておもしろい?
素人でも楽しめる物理 土井恒成

[コラム]

パリティのココロ
ノーベル賞と文化勲章 大槻義彦
information corner フォーラム

3月号予告

執筆者・翻訳者紹介
今月の切手

今月のキーワード

昇華温度/ レゲット‐ガーグ不等式/ CHSH不等式/ レゲット構想/ 重力崩壊型超新星/パッチクランプ法/ 共焦点顕微鏡/ 電離圏/磁気圏/ 磁気再結合


今月のパリティ
太陽系の果てに,未発見の“新惑星”がある!?
1992年に最初の1つが見つかって以来,これまで1200個を超す太陽系外縁天体が発見されています。それらの軌道分布を調べてみると,既知の惑星の重力摂動だけでは説明できない謎が現れてきました。予言どおり見つかった海王星のように,“新惑星”も実在しているのでしょうか?(p.4)

見かけは単純だけど,限りなく深遠な不等式
量子論の基礎に関わる研究の長い歴史のなかで,ベルの不等式はさまざまな面で重要な役割を果たしています。非局所性をめぐる論争に決着をつけるべく1960年代に提案されてから,さまざまな角度から研究され,現在の量子情報科学へとつながり,その礎となっているのです。(p.13)
「光を整形する」って,どういうこと?
牛乳やある種の生体組織などの不透明な物質は,光を散乱する微粒子が不規則に配列したものとしてとり扱うことができます。理論によると,光を透過するチャネルだけに結合する入射波をつくり出すことができるというのですが,実験ではどのようにそれを実現しているのでしょう?(p.18)

空に踊る美しい光の秘密
オーロラは昔から,芸術家や科学者たちを魅了してきました。これは地球の外から降ってくるプラズマ粒子が励起させた大気中の分子や原子が,エネルギーの低い状態に戻るさいに放つ美しい光です。そのメカニズムの鍵を握っているのは,地球の磁力線に沿って流れる電流なのです。(p.39)
特徴的な色合いを示すオーロラ
特徴的な色合いを示すオーロラ(p.40)

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