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1 T(左)と3 T(右)での2次元電子系の状態密度スペクトル。高磁場をかけると,2次元電子のエネルギーはランダウ準位に束ねられる。くわしくは19ページからのニュース記事「パルストンネル分光で電子状態密度を描き出す」を参照。

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<今月の切手>

「カオスとフラクタル,ジュリア集合」57ページに関連するコラムがあります。         
        (通)
news
データの蓄積と実験室での再現
火の玉謎解きへの挑戦
E. カートリッジ 大古殿秀穂 訳

最先端の作製・観測技術が初めて光を当てた
人工ナノ磁石の多様性
C.-L. シェン, F. Q. ズー, J.-G. ズー 原 正大 訳
news パルストンネル分光で電子状態密度を描き出す
C. デイ 勝本信吾 訳

しわを利用して測る薄膜の弾性
C. デイ 田島俊之 訳

ニュースダイジェスト
P. F. シューウィ, J. S. バーディ
温暖化した世界のエルニーニョ / エジプトのピラミッド,恐竜の絶滅,そしてケネディ暗殺 / 甲状腺がんのより効果的な診断 ほか
クローズアップ:
余剰次元について
L.ランドール 岡田宣親 訳

[随想]

男女共同参画企画:女性研究者としての歩み
持田澄子


[随想]

創発研究戦略再考
安冨 歩


[理科教育]

物理チャレンジ2007
並木雅俊


[講座]

惑星科学入門 第11回 太陽系外の惑星
中本泰史

[連載]
“標準”はいま――光速度測定の変遷
鳥居寛之

[新連載]
動物に学ぶ―ミミズに学ぶ蠕動運動型ロボット
中村太郎

[コラム]
科学者の名言? 迷言? 特化した頭脳
土井恒成

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フォーラム

3月号予告
今月の切手

今月のキーワード

パーマロイ / 磁気抵抗ランダムアクセスメモリー / ブレーン世界 / カルツァ‐クライン粒子 / チューリングテスト / チューリングパターン / 生物の共生の創発阻害要因 / サーボモーター /PICマイコン

執筆者・翻訳者紹介



今月のパリティ
その正体はやはりプラズマ? それとも有機物?
雷雨に,ときおり現れ,不思議な動きを見せる火の玉,球電。科学者たちは何世紀にもわたって,その仕組みを説明しようと苦闘してきました。しかし,実験室で球電を再現しようという最近の試みにより,この奇妙な現象の本質が今度こそ解き明かされるかもしれません。(p.4)

ふつうの磁石じゃものたりない?!
「磁石には2つの極がある」ということは小さな子供でも知っていますが,磁石は,よく知られている双極子構造を必ずしもとるわけではありません。ナノスケールの磁石のふるまいは磁石の形や大きさに強く依存するのですが,その多様な現象は新技術への応用を予感させます。(p.10)
5つめの次元の存在を信じる理由は……
3次元以上の空間を考えることは,素粒子の標準模型が抱える問題の解決への糸口となるかもしれません。その存在は現在の物理と矛盾せず,近い将来の加速器実験で検証されようとしています。『ワープする宇宙』の著者リサ・ランドールが,余剰次元の世界へといざないます。(p.29)

新連載:動物に学ぶ
動物の動きはどのように人や機械に応用できるのでしょうか?ミミズの運動は,歩行や車輪走行などと比べ,移動に必要な空間が小さく,しかも安定に進むことができます。ミミズ型ロボットが,宇宙で活躍する日が来るかもしれません。(p.58)
磁気モーメントが立ち上がった渦芯
磁気モーメントが立ち上がった渦芯(p.11)

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