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太陽観測衛星「ひので」のX線望遠鏡による太陽全画像。「ひので」は3つの望遠鏡を搭載し,太陽大気におけるダイナミックな現象を観測する。くわしくは53ページからの特集記事「天体物理:太陽観測衛星『ひので』打ち上げ1年の成果」を参照。(国立天文台提供)

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<今月の切手>

「楊振寧教授85華寿学術会議」記念切手。59ページに関連するコラムがあります。         
        (通)
2007年の成果の総まとめ
特集:物理科学,この1年

流体力学,プラズマ物理 伊藤公孝 編
原子・分子物理,量子エレクトロニクス 久我隆弘 編
物性物理 家 泰弘 編
素粒子物理 夏梅 誠 編
原子核物理 初田哲男 編
天体物理 関井 隆 編
地球惑星物理 今須良一 編
生物物理 安田賢二 編
news 高温超伝導体で量子振動がついに見えた
B. G. レヴィ 青木晴善 訳

レーダーが明らかにした水星の溶融中心核
J. ミラー 佐々木晶 訳

超新星の新しい爆発のメカニズム?
B. シュワルツシルド 茂山俊和 訳

ニュースダイジェスト
P. F. シューウィ
相対論的熱力学 / 原子核のシロップ / 固体におけるアト秒測定 / 核のドリップラインが押し下げられた / ゆったりとした火星の砂丘 ほか
[講座]
惑星科学入門 第10回 彗星と外縁天体
中本泰史

[連載]
“標準”はいま――光格子時計
香取秀俊

[コラム]
科学者の名言? 迷言? 物理法則と知能
土井恒成

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フォーラム

2月号予告

パリティ2007年総目次
パリティ2007年総目次〈分野別〉
今月の切手

今月のキーワード

ド・ハース‐ファン・アルフェン効果 / シュブニコフ‐ド・ハース効果 / 秤動 / 超新星 / 光周波数コム / ラム‐ディッケ効果

執筆者・翻訳者紹介



今月のパリティ
原子衝突の物理から新しい反応科学へ
核物理実験のための装置だったイオン蓄積リングはいま,原子や分子,さらにはクラスターや生体分子イオンといった多様な系の衝突,反応,物性を調べる“道具”として期待されています。生体高分子質量分析のためのイオン源の進歩もあいまって,急速に発展しつつあるのです。(p.11)

超弦理論とハドロン物理から,初期宇宙の姿が見えてくる
クォークの相互作用は量子色力学(QCD)で記述されるのですが,ハドロンや原子核の物理はまだ完全には理解されていません。でも,異なる理論間の等価性を用いて強結合のQCDを解析する新しい手法が,最近,ハドロンの大規模実験にも後押しされて大きな進展を遂げています。(p.44)
日本の月探査機は,何を見せてくれるのか
2007年9月,アポロ計画以来の本格的月探査衛星「かぐや」が打ち上げられました。高度100 kmを周回して月全球を観測し,月の起源と進化を解明する観測データを収集するとともに,近い将来の有人月探査や月利用の観点からも有用なデータを供給することになるでしょう。(p.65)

ゲノミクスからプロテオミクスへ
ヒトゲノム全構造の解明が病気の診断や治療法の開発に大きく貢献すると期待されていますが,遺伝子解析では解明できないことが多いことも明らかになってきました。そうした認識のもと,ポストゲノム技術のなかでプロテオミクス解析がもっともホットな分野になってきています。(p.70)
弾丸銀河団
弾丸銀河団(p.39に関連記事)

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