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![]() ![]() 光コムの実験風景。虹色に分かれている光の一部を拡大してみると,櫛の歯のように等間隔に光が並んでいる。(産業技術総合研究所 計測標準研究部門提供)くわしくは,ニュース記事「ノーベル物理学賞」(p.27)を参照。 ![]() ![]() <今月の切手>神人車馬画象鏡(上)。吉野ヶ里遺跡 (中)。発掘現場(ドイツ)(下)。 (万) |
20周年企画 |
特集:物理科学,この20年(3)
特集目次 流体・複雑系 木田重雄 編 ●乱流の基本秩序構造 河原源太,木田重雄 ●非線形波動 及川正行 ●カオス混合 船越満明 物性物理 家 泰弘,久我隆弘,宮野健次郎 編 ●高温超伝導 福山秀敏 ●走査型プローブ顕微鏡 森田清三 ●メソスコピック系 樽茶清悟 ●量子ホール効果――平らな世界の物理 吉岡大二郎 ●分光学の進展 三沢和彦 ●計算物理 常行真司 オットー・ハーンに消された核物理学者― リーゼ・マイトナー(II) 石原あえか |
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ノーベル物理学賞: 光学コヒーレンスの量子論の構築と光周波数の精密測定技術の開発 藪 ノーベル化学賞: 環境にやさしく発展性に富んだ実用的メタセシスの開発 西田篤司 宇宙のバリオンはどこにある? B.シュワルツシルド 土居 守 訳 第10惑星(?)とカイパーベルト天体 古在由秀 ニュースダイジェスト P. F. シューウィ,B. P. スタイン 私たちの宇宙はなぜ3次元なのか?/ “チェリオス”効果 / アマゾン川の重さを量る ほか |
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| [随想] 素粒子と物性のキャッチボール 巨人たちの足跡 藤川和男 [理科教育] 物理チャレンジ2005 並木雅俊 [講座] アリスの量子力学 第9回 量子ホール効果 家 泰弘 [連載] 天才だってつらいよ ― 物理学者列伝 川縁のうた ―― フーリエ 太田浩一 |
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| フォーラム 1月号予告 パリティ2005年総目次 パリティ2005年総目次〈分野別〉 |
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| 執筆者・翻訳者紹介 |
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| 乱れた流れのなかに存在する秩序 私たちが目にする水や空気などの流れのほとんどは乱流で,時間的にも空間的にも複雑に変動する。しかし,コンピューターの能力が驚異的に向上したおかげで直接数値シミュレーションが行われるようになり,種々の乱流に普遍的に存在する秩序構造の実体が明らかになった。(p.6) 高温超伝導ももう大人? 銅酸化物の高温超伝導に関する論文の発表から来年はもう20年になり,その発現機構のエッセンスはほぼ理解されたといわれる。日本の実験グループは発見当初から大活躍をしてきたが,現在でも重要と考えられていることの多くは,そのときすでに明らかになっていたのだ。(p.12) |
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| 光の世紀を切り拓いた業績 2005年のノーベル物理学賞は,レーザーなど光の現象を量子力学の言葉で説明したグラウバーと,光の精密測定技術を確立したホールおよびヘンシュに贈られた。彼らが開拓した光の物理により,長さなどの単位は定義し直され,超高精度の原子時計やGPSも実現しようとしている。(p.27) その想いは世界へ,そして未来へ わが国で初めての全国高校物理コンテスト,「物理チャレンジ2005」がこの夏開催された。物理の得意な中学生・高校生たちをさらに伸ばし,社会や教育における物理学の重要性を高めることをめざす国際物理オリンピックの理念に沿ったこの大会は,どのような実を結んだのだろう。(p.53) |
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