| 2005index |
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![]() ![]() 掘り出した氷床コア。この解析によって過去の気候や環境の変化の詳細が明らかになる。くわしくは25ページからの解説記事「急激な気候変動の発見」を参照。(提供:国立極地研究所,藤井理行氏) ![]() ![]() <今月の切手>エドモンド・ハレー (1656-1742):イギリスの物理学者・天文学者で,ハレー彗星が周期的にやってくることを軌道から見抜いた(上)。彗星の尾は太陽と反対の方向に出ることを示す図(中)。ハレー彗星接近(下)。 (万) |
20周年企画 |
随想:物理なんて大嫌い
兄弟のはずなんだけれど 森 毅 物理を感じる生活 石井苗子 恋する真空管ラジオ 池田理代子 私が物理を嫌いな理由―慶應義塾大学の学生アンケートより 印藤琴莉/藤井香おり/坂爪大悟
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特殊相対論はどこまで正しいのか? ローレンツ不変性はどこまで正しいか M. ポスペロフ,M. ローマリス 夏梅 誠 訳 光の新たな性質が開く可能性 量子化された光の軌道角運動量 M. パジェット,J. クーシャル,L. アラン 久我隆弘 訳 たった10年で気候が大きく変わる?! 急激な気候変動の発見 S. ワート 酒井孝太郎 訳
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熱力学が決める球状ウィルスの形 C. デイ 針谷喜久雄 訳 量子光学系を半導体チップ上に圧縮 M. ウィルソン 勝本信吾 訳 より確実になった固体ヘリウム4の“超流動” S. K. ブラウ 白浜圭也 訳 ニュースダイジェスト P. F. シューウィ,B. P. スタイン DNAヘルパーの新しい秘密を明らかに / 鍾乳石:必然の形態 / 太陽系でもっとも遠方の天体に着陸した探査機 ほか |
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| クローズアップ:磁石をつくるバクテリア 松永 是 [講座] アリスの量子力学 第1回 量子の夜明け 家 泰弘 [連載] 天才だってつらいよ ― 物理学者列伝 静かなるマイン―レントゲン 太田浩一 全宇宙鉄道路線ガイド 第12回 荒ぶる銀河―活動銀河の世界へ 谷口義明 |
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| フォーラム 5月号予告 |
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| 今月のキーワード 光のスピン / 氷床コア(解析) / (量子)非破壊測定 / 欠陥によるBEC |
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| 新時代のマイケルソン‐モーリー実験 原子核物理から宇宙論まで,広い分野の理論家や実験家たちの関心が,特殊相対論が主張するローレンツ不変性の検証に向けられている。実験の高い感度とその理論的解釈の進展により,これまでの加速器実験よりはるかに短い長さスケールを探ることができるようになってきた。(p.7) 光にそんな性質があったなんて… 光が軌道角運動量をもつことは,実は以前から知られていた。しかし軌道角運動量が量子化された光を実験室で割合と簡単につくれるようになったおかげで,光と原子との相互作用や量子力学の基礎の研究,さらにはブラックホールの観測にまで,新しい可能性が広がっている。(p.16) |
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| 気候システムが安定だなんて,幻想かもしれない 地球の気候はどれくらい急に変わりうるのか? 変化は何万年もかかり,人類にはゆっくりすぎて気づかないほど――これまで大多数の学者がそのように固く信じてきた。ところが今日,猛烈な気候変動が10年とかからずに進むこともあるという証拠すら見いだされている。(p.25) 磁石をつくる,不思議な細菌 磁性細菌は常温,常圧の生理学的条件下で,磁気微粒子の結晶を生合成する能力をもつ微生物である。中には磁性硫化鉄や黄鉄鉱粒子を合成するものもあり,多様性に富んでいる。近年,分子生物学的な手法の進展により,マグネタイトの生合成機構が解明されようとしている。(p.52) |
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