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天文学の新しい千年紀における優先順位のリストで第1位となった次世代宇宙望遠鏡(NGST)。これはTRW社の設計による概念図。くわしくは本誌35ページからのニュース記事「21世紀は宇宙の果てを見る!」を参照のこと。(ゥNASA)
article

21世紀,アナログは古い!
デジタル時代へ突入するテレビ
L. A. ブルームフィールド 著 後藤貴行 訳

偉大なる科学者が描いたもの

I. I. ラビ─教育者,そして文化としての科学の推進者
G. ホルトン 著 山本祐靖 訳

特異な磁束配置のパターン

超伝導ネットワークの相転移
家 泰弘

コンピューターに限界?

量子物理学とポストシリコン時代
J. バーンバオム 他著 中村 宏 訳

news 21世紀は宇宙の果てを見る!
I. グッドウィン 著 岡村定矩 訳

ナノ細線で見えてきた熱伝導度の量子限界
B. G. レヴィ 著 小林研介 訳

自己組織化リングの衝撃
G. バスタード 著 平川一彦 訳

シュレーディンガーの猫に新しい命
T. レゲット 著 栗原 進 訳

CERNで反陽子研究再開
B. G. レヴィ 著 磯 暁 訳

ニュースダイジェスト
P. F. シューウィ,B. P. スタイン
三葉虫分子/超伝導内部の量子化されていない磁束/絡み合った光子が回折限界を破る ほか

[クローズアップ]
海洋コンベアベルトの不思議
杉ノ原伸夫

[随想]

「量子理論とは何か?」をめぐって
F. ウィルチェック 著 小野義正 訳

[理科教育]

共鳴トンネル効果における波動関数の干渉
任 正 

[講座]

量子力学的“オームの法則” 第10回
電子波をしぼり込む
小野嘉之

[講座]

科学哲学のすすめ 第6回
科学と社会
高橋昌一郎
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2月号予告
今月のキーワード
トレリス符号化/リード‐ソロモン符号/コステルリッツ‐サウレス転移/融解転移/量子スイッチ/CMOS/インジウム・ヒ素/ガリウム・ヒ素/ジョセフソン接合/風成循環/熱塩循環

執筆者・翻訳者紹介



今月のパリティ
なぜデジタルにこだわり続けるのか
21世紀,新時代の幕開けとともに着々と進むテレビのデジタル方式化。いまや技術革新のおかげで,これまで考えられなかったような鮮明な画像を,家庭に送ることができるようになった。民間放送のデジタル放送も始まったいま,従来のアナログ方式とどこが異なるのかを徹底検証する。(p.4)

科学者の情熱が20世紀の科学に未来を与えた
1944年にノーベル物理学賞を受賞したラビは,政府,研究所,国際機関のアドバイザーとして政治的にも活躍した人物として知られている。一人の科学者が生涯何を考え続け,どのように科学を見つめてきたのか。伝記の中から彼自身の言葉をよみがえらせ,現代の科学者に語りかける。(p.13)
コロンビア大学でのI. I. ラビ
コロンビア大学でのI. I. ラビ(p.17)

加速度的に進化するコンピューターの行く末は?
コンピューターによる計算には根源的な限界があるのだろうか? この問題は,ここ数十年来,単に学術的な興味の的でしかなかったが,メモリーチップの集積率の向上で驚くべき進化を遂げた現在では本質的な問題になってきている。はたして物理学はこの窮地を救うことができるのだろうか。(p.27)

新世紀に天文学がもっとも力を入れようとしているもの
「新しい千年紀における天文学と天体物理学」と題された報告書の最新版が公表された。望遠鏡やコンピューターなど,今後の10年間に天文学で必要とされる研究設備の優先順位はどのように考えられているのだろうか。宇宙および地上で有力視される数々の計画について紹介する。(p.35)
CERNの低エネルギー反陽子リング
CERNの低エネルギー反陽子リング(p.48)

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