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10月号予告
特集:光格子時計の新展開
9月25日発売
定価(本体1,400円+税)

現在の「秒」の定義は,セシウム原子時計で与えられ,その精度は16桁である。これに対し,すでに18桁の精度を達成している光格子時計。この超高精度はどのように実現するのか。また,科学に,そして社会に何をもたらすのか。微弱な重力の効果さえも測定してしまう光格子時計技術の最新の状況を紹介する。

光格子時計の物理から実用化へ
光周波数比の精密計測と物理定数の恒常性
デュアル光格子時計
光格子時計による正確な時刻
新しい秒の定義へのロードマップ


ナノ流体による高効率太陽エネルギー変換
液体中に分散させた金属ナノ粒子を用いることで,従来の太陽電池では活用できない波長帯の太陽光からエネルギーを捕集することができる。ナノテクノロジーから生み出された新しいエネルギー技術に迫る。

ネットワーク連鎖の解きほぐしと制御
工学材料や細胞内の媒体などの多様化する系,さらには金融や交通機関,電力供給などの人的活動においても,ネットワーク連鎖の概念は重要である。これを物理理論のようにモデル化することはできるのか。最近の進展と顕著な問題点を解説する。



データ科学的方法による超新星候補天体の発見の例,上段の画像の差から下の9個の天体を発見
低温型Sr光格子時計

星震学が明かす白色矮星の構造
高原の移動で変わる気候


クローズアップ:
雷が起こす核反応
化学反応における量子干渉

随想:
日本が国際リニアコライダー(ILC)の誘致を検討

連載講座:
電磁気現象にみる古典と量子の交叉点
第7回 世紀末の物理:量子論の夜明け

コラム:パリティのココロ

ほか


ダイナミックソアリングのレオナルド・ダ・ヴィンチによる図解
チャンドラX線望遠鏡がとらえた新星爆発を起こしている白色矮星(NASA/CHANDRA X-RAY OBSERVATORY)

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