index2017index 10月号目次 10月号目次
11月号予告
10月25日発売
定価(本体1,400円+税)

物理学のさまざまな分野で,非平衡現象に正面からとり組み,体系的に理解しようとする動きが広がっている。量子デバイスや生体分子などのミクロやメソスケールの物理,時空の構造にかかわるマクロの物理,スケールを縦断する細胞の物理。これらを,ゆらぎと構造という視点から普遍的にとらえる。

総論:ゆらぎと構造からみる非平衡の世界
非平衡ゆらぎのさまざまな関係式
ゆらぎで探る量子液体
反応場のゆらぎと細胞運動


パイロット波動説のヌーヴェルヴァーグ
ド・ブロイが提唱した量子力学の実在論的な解釈は現代的に見直され,そこでのパイロット波の描像は最新の流体力学の実験結果と類似する。量子力学の深みに迫る。

光子が量子ではない物理
光を電場と磁場の量子論として精確にとり扱うことは,高い精度での光の制御,そして,「超強結合」領域の物理の理解のために必要である。このとり組みが未来の科学技術を産出する。


単結晶シリコンナノワイヤの集合体
量子液体の概念図

海へのCO2吸収はなぜ増えたのか

クローズアップ:ホウ素単原子シート「ボロフェン」
標準量子限界を超えた磁場計測法の理論的研究

講座:新・相対論の正しい間違え方
正しい間違い8 ブラックホールはホーキング放射を出しており,いずれ蒸発する

コラム:パリティのココロ

ほか


ヨウ素分子のX線光電子回折像測定の測定結果
Ag(111)表面上ホウ素単原子シートの走査型トンネル顕微鏡像

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