研究者インタビュー vol.1 安井 至(やすい いたる)さん


11月に刊行された『リスクメーターではかるリスク!』。本書は、アスベスト(石綿)、水銀、鉛など全50項目について、“(有害レベルに達する曝露の)起こりやすさ”と“(深刻性,影響を受ける人数を含む)リスクの影響”の2点からリスク値を評価し、グラフ(リスクメーター)としてあらわしています。また、「有害性」、「影響の範囲」、「曝露の範囲」、「リスクの削減」に関する情報も提示しています。さらに、必要に応じて日本の状況も解説しております。
さて、本書を監訳されたのは国連大学副学長、東京大学名誉教授の安井至先生です。安井先生は環境学の権威として著名ですが、元々の専門は無機材料化学だったそうです。ところがひょんなことから環境に手をつっこみ、ホームページ「市民のための環境学ガイド」を立ち上げます。
今回、環境研究にのめり込んだ理由、ホームページを立ち上げた理由などを、共訳者の原美永子さんが安井先生にインタビューしました。

リスクメーターではかるリスク!
リスクメーターではかるリスク!

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目次
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1.材料研究
2.環境研究
3.学生が学ぶべきこと  
4.環境研究が抱える問題
5.日本の教育・研究が抱える問題  
6.ホームページについて  
7.これからの取り組み
研究者プロフィール
安井 至(やすい いたる)
国際連合大学 副学長、東京大学名誉教授.専門は無機材料化学、環境科学(環境総合評価、ライフサイクルアセスメント)。自身のHP「市民のための環境学ガイド」は一日3,000アクセスを越える人気サイト。主な著書に「環境と健康 ―誤解・常識・非常識―」、「続・環境と健康 ―誤解・常識・非常識―」、「丸善ライブラリー276 市民のための環境学入門」「リサイクルの百科事典(編集委員長)」、「リサイクル ―回るカラクリ止まる理由(わけ)―」など。

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