「フランス文化」を切り口として
さまざまなキーワードを見開きで解説する中項目事典!
フランス文化事典

田村 毅・塩川 徹也・西本 晃二・鈴木 雅生 編
発行:丸善出版株式会社
A5判 750頁 本体価格20,000円 
ISBN 978-4-621-08522-6

「フランス文化」を切り口としてさまざまなキーワードを見開きで解説するスタイルの「中項目事典」。文学・美術・建築などの専門事典の寄せ集めにとどまらず、古今東西の「フランス文化」にまつわるキーワードを総合的に収録する。各項目からフランス文化の特質をかいま見ることができ、また収録項目のすべてが「興味深く読み通せる」ユニークな事典。「文化事典」シリーズとしてはスペイン、イタリアに続く第3弾。


285の項目と64のコラムを収録。
既存の分野にとらわれない独自の章構成により、専門事典の寄せ集めではない文化的な広がりをもった項目立てとなっている。
料理、文学、音楽などのジャンルにおいても、表層的な解説にとどまらず、それぞれのテーマを「地理・歴史・社会」の文化基盤から描き出している。
「衣・食・住」や「生活」といった身近な文化・文化基層にも焦点をあてている。
各地の豊かな「地方色」にも重点をおいている。


刊行にあたっ 〈一部抜粋〉

 本『フランス文化事典』の基本構想は,「読む事典」である.ということは,字引のように引く事典としての項目の網羅性については,各分野の専門事典や,検索に優れたインターネットにゆずり,水や空気や光の陰影のようにとらえがたい「文化」の多様性を,その多様性のままに,さまざまな視点から〈点描〉することを心がけた.「土地の記憶」を甦らせる作業である.
 『フランス文化事典』には,先行する優れた専門事典が多数存在する.フランスの歴史事典,文学事典,音楽事典,美術事典,そして料理事典,等々.本事典の役割は,それらの専門事典に通底する「フランス文化」とはなにかを,つねに,各項目ごとに,絶えず問い返すことである.
 「読む事典」としての本事典は,見開き2頁の枠組みに,地理と歴史の交叉する風景を選び,フランス文化に特有の光と影を,香りと味わいを,描くように努めた.読者には,小窓からそれをのぞき見て,日本の風景との微妙な差異を五感に感じていただければ幸いである.
 「フランス文化」の全体像を示すように努力はしたが,項目の選択は網羅的ではない.とらえがたい文化の切り取り方も,フランスについて長年研究をつづけてきた執筆者たちのこだわりと新鮮な感覚にまかせた部分も少なからずある.どの項目においても,日仏の文化の差異がたえず問い返されている.
 各項目においては,フランス文化の地理的な特有性と,そして各土地に宿る歴史の流れに焦点をあて,文学・美術・建築・音楽,料理,モード,等々,可能な限り多分野にわたる文化的な営みを描くように努力した.見開き2頁で挿絵1枚という枠組みを基本として,全体像を示すために例外的に4頁に広げた項目もある.
 本事典は,基本的には3部構成であり,フランス社会に固有の文化を示す「.フランスの社会と文化」,歴史の中の文化の変容を示す「.フランス文化の流れ」,そして地理的な特有性と拡がり,とりわけ多様性を示す「.フランス文化の多様性」からなる.第10章「フランス語圏」では,国境を越えて,旧植民地支配下でフランス語と母語との葛藤からどのような新しい言語表現が獲得されてきたかを問い,そして他方では,英語によるグローバルな支配下で,少数言語たるフランス語がどのような地平を切りひらいてきたかという,新たな視点が展開されている.
 序章では大きな枠組みとして,地理と歴史,思想,法律・政治・経済を示し,フランス文化の特質が,社会の仕組みそのものに起因することを示すと同時に,文化の差異が,人文学のみならず,社会科学から自然科学の多分野にわたるという視点を提示している.
 本事典を良質の観光案内書として読んでいただきたいが,実際の旅行に役立つ実用的知識には乏しいので,各項目の小窓から風景をのぞき見ながら,仮想の時空間の旅を楽しんでいただければ幸いである.その手引きに,巻末に充実した日仏語索引を付したことも言い添えておく.

編者を代表して 田村 毅


目 次

序章 フランスという国

年表[鈴木雅生]
地理[田邉 裕]
歴史[樺山紘一]
思想[塩川徹也]
法文化[北村一郎]
政治文化[宇野重規]
経済[廣田 功]
企業[廣田 功]
〈コラム〉
●パルルマンという語の意味[北村一郎]
●文人法曹の例[北村一郎]
●明晰性論争[北村一郎]
●結婚式と民法典[北村一郎]

I. フランスの社会と文化

第1章 社 会

文化の基盤
文明と文化[新谷淳一]
記憶の制度化:「歴史記念物」から「文化遺産」へ[新谷淳一]
息づくアーカイブ[林健太郎]
フランスの文化政策[薦田(田村) 彩]
新聞[塩塚秀一郎]
フランスの都市計画[鈴木 隆]
家族・ジェンダー
家族・女性・子ども[石田久仁子]
パリテ[石田久仁子]
女性の身体の自己決定権[石田久仁子]
「子守」の歴史・現代保育事情[田口亜紀]
ゲイ文化[内藤真奈]
教育
教育[堀尾輝久]
フランスの試験の特徴[畠山 達]
学校教育事情 歴史・初等教育[畠山 達]
学校教育事情◆中等・高等教育[畠山 達]
グランド・ゼコール[畠山 達]
哲学と哲学教育[藤田尚志]
宗教
宗教[伊達聖伸]
カトリック[伊達聖伸]
プロテスタント[伊達聖伸]
プロテスタントの有名人[福田美雪]
ユダヤ教[伊達聖伸]
イスラム[伊達聖伸]
イスラムのヴェール[伊達聖伸]
ライシテ[伊達聖伸]
村の司祭と小学校教師[伊達聖伸]
医療:宗教とライシテの視点から[伊達聖伸]
フリーメイソン[今野喜和人]
神秘思想[今野喜和人]
マリア崇敬(聖母信仰)[千川哲生]
巡礼地[千川哲生]
カレンダー[上杉恭子]
〈コラム〉
●ラ・フォル・ジェルネ[熊野鉄兵]
●革命と異性装[佐藤(平岩)典子]
●「文化の民主化」と「音楽の民主化」:音楽する市民の形成[水崎富美]
●生徒参加[杉浦正幸]
●高等師範学校[畠山 達]
●国境なき医師団[伊達聖伸]
●奇跡のメダイユ[内山憲一]
●ガレット・デ・ロワ[田口亜紀]

第2章 生活
モード

モードと女性[徳井淑子]
モードと男性[徳井淑子]
モードと異国趣味[徳井淑子]
黒:モードと色彩[徳井淑子]
モード雑誌 [徳井淑子]
ロマン派と懐古モード[徳井淑子]
オートクチュール[徳井淑子]
百貨店 [徳井淑子]
食文化
フランス料理の誕生 中世・ルネサンス[岡元麻理恵]
フランス料理の誕生◆Д凜Д襯汽ぅ罎了代[岡元麻理恵]
レストランの誕生:19世紀[岡元麻理恵]
フランス料理の国際化:20世紀[岡元麻理恵]
修道僧のワイン[岡元麻理恵]
フランス料理と日本人[上杉恭子]
シャルキュトリー[倉方健作]
カトラリー(銀食器)[原 大地]
食べ物いろいろ 両綽恭子・田口亜紀]
食べ物いろいろ◆亮式 茜・鈴木雄志・長井 文]
食べ物いろいろ[上杉恭子・福田美雪・滝沢明子]
食べ物いろいろぁ両綽恭子・岡本澄子・倉方健作]
食べ物いろいろァ両綽恭子・倉方健作]
ヴァカンス・趣味
ヴァカンス[廣田 功]
休日の過ごし方[塩塚秀一郎]
サーカス[鈴木雄志]
ガイドブック:『ミシュラン・ガイド』と『ギド・ブルー』[田口亜紀]
切 手[稻本洋之助]
古銭学[長井 文]
花と女性:象徴,コミュニケーション,香り[博多かおる]
スポーツ
フランス社会とスポーツ[内藤真奈]
フットボール[浅間哲平]
ラグビー[鈴木雄志]
自転車[田口亜紀]
格闘技の文化[倉方健作]
テニス[福田美雪]
〈コラム〉
● レストラン・ジャポネ[上杉恭子]
● ブーダン[倉方健作]

第3章 芸術
文学
フランス文学[塚本昌則]
現代フランスの出版事情[野崎 歓]
文学賞[鈴木雄志]
フランスの比較文学[三ツ堀広一郎]
翻訳出版事情[三ツ堀広一郎]
演劇
演劇[根岸徹郎]
いざ,劇場へ[根岸徹郎]
演劇人と舞台[根岸徹郎]
演劇活動[根岸徹郎]
美術
美術[三浦 篤]
美術館[三浦 篤]
装飾美術 Д襯優汽鵐垢肇泪縫┘螢好燹梁臾酲Ш燹
装飾美術◆Ц電擬腟舛侶狙と展開[大野芳材]
装飾美術:ロココから帝政様式へ[大野芳材]
装飾美術ぁД蹈泪鷦腟舛らアール・デコへ[大野芳材]
写真の歴史[滝沢明子]
ポピュラー文化としての写真[内藤真奈]
ポスター[長井 文]
ジャポニスム[滝沢明子]
装丁[野村悠里]
音楽
音楽[笠羽映子]
音楽教育[福田美雪]
フランス・オペラ[博多かおる]
ミュージック・コンクレート[三ツ堀広一郎]
シャンソン[倉方健作]
フレンチ・ポップス/ヴァリエテ・フランセーズ[倉方健作]
ジャズのフランス[昼間 賢]
映画
フランス映画史 Д漫璽凜Д襦Ε凜 璽旭柄亜琉貌M了福
フランス映画史◆Д漫璽凜Д襦Ε凜 璽旭文紂琉貌M了福
文学者と映画[伊藤洋司]
映画と越境[伊藤洋司]
喜劇映画[伊藤洋司]
ドキュメンタリー映画[伊藤洋司]
恋愛映画[伊藤洋司]
〈コラム〉
●日本文学の翻訳さまざま[武田はるか]
●花咲ける騎士道[佐藤(平岩)典子]
●ロック・フランセの今[上杉恭子]
●美女と野獣[佐藤(平岩)典子]
●銀幕のスター(女優)[伊藤洋司]
●銀幕のスター(男優)[伊藤洋司]

II. フランス文化の流れ

第4章 フランスの誕生(中世)
ガリア=ゴール=フランス[上杉恭子]
フランス語の黎明[上杉恭子]
シャルルマーニュの帝国[上杉恭子]
十字軍の時代[上杉恭子]
中世の僧院文化[高名康文]
ロマネスク教会[滝口秀人]
ゴシック教会[滝口秀人]
ジャンヌ・ダルク処刑裁判と演劇[中里まき子]
中世フランスの恋愛観[辻部亮子]
中世フランスの知的遊戯[辻部亮子]
トルバドゥールの抒情詩の特色[瀬戸直彦]
中世の演劇[片山幹生]
〈コラム〉
●ガリア人アステリクス[佐藤(平岩)典子]
●クリュニー美術館[上杉恭子]
●サン・サヴァン・シュル・ガルタンプ修道院付属教会[竹田千穂]
●ジャンヌ・ダルクとナショナリズム[片岡大右]
●「トリスタンとイズー」今昔[上杉恭子]

第5章 ルネサンスから大革命へ
フランス・ルネサンス[西本晃二]
国語としてのフランス語の成立[辻部大介]
辞書と事典:17世紀末以降を中心に[菅野賢治]
雄弁[千川哲生]
モラリスト[志々見剛]
デカルトとパスカル:その文化的受容[藤田尚志]
フェルマーの最終定理[久木田英史]
バロックと古典主義:建築・美術における[江花輝昭]
ロココと新古典主義[大野芳材]
シェイクスピアのフランス受容[千川哲生]
ドン・ジュアン神話:ティルソ・デ・モリーナ,モリエール,モーツァルト[江花輝昭]
サロンと社交[室井 茜]
アカデミー・フランセーズ[室井 茜]
ペロー『童話集』からマロ『家なき子』まで[室井 茜]
赤ずきんと民話[久木田英史]
ルソーとジュネーブ[吉澤 保]
聾唖者教育と盲人教育[吉澤 保]
《フィガロの結婚》:ボーマルシェからモーツァルトへ[江花輝昭]
イタリアへ[千川哲生]
在ローマ・フランス・アカデミー[内藤真奈]
カフェ文化と18世紀[田口卓臣]
核家族の誕生[田口卓臣]
制度・言論・技術の観点から見た死刑[田口卓臣]
共和暦[片岡大右]
《ラ・マルセイエーズ》[片岡大右]
三色旗と白旗・赤旗[片岡大右]
メートル法の成立:すべての時代に,すべての人々に[高橋利宏]
〈コラム〉
●アカデミー・フランセーズ[室井 茜]
●ズボン[田口亜紀]

第6章 ロマン主義の時代
貴族の文化とブルジョワの文化[博多かおる]
風景と音[博多かおる]
19世紀の食:定食屋,残飯屋,市場[博多かおる]
フランス人の自画像:19世紀パリと地方の風俗[博多かおる]
人相学[東辰之介]
社会のカリカチュア[伊藤幸次]
創造するカリカチュア[伊藤幸次]
風俗のカリカチュア[伊藤幸次]
政治のカリカチュア[伊藤幸次]
変装と古着屋[博多かおる]
ロマン派の芸術家たち:ジョルジュ・サンド、ショパン、リスト[博多かおる]
幻想小説とファンタスティックなもの[博多かおる]
新聞と連載小説[田口亜紀]
オリエンタリズム、オリエント旅行記[畑浩一郎]
オペレッタ[倉方健作]
ロマンティック・バレエ[浅間哲平]
〈コラム〉
●バルザックとコーヒー[東辰之介]
●カフェ・アングレ[東辰之介]
●ネクタイとダンディズム[田口亜紀]
●パノラマ,ジオラマ[田口亜紀]

第7章 現代へ:モデルニテの行方
デカダンス[倉方健作]
ドレフュス事件と反ユダヤ主義[菅野賢治]
知識人(アンテレクテュエル)[菅野賢治]
物理学:ピエール・キュリーの業績とその影響[高橋利宏]
亡命文学者[鈴木雄志]
アール・ヌーヴォー[長井 文]
バレエ・リュス[浅間哲平]
シュルレアリスム[前之園望]
シュルレアリスム演劇の誕生[佐藤文郎]
サロン・ドートンヌと美術批評[佐藤文郎]
画商たち:ヴォラールとカーンワイラーを中心に[佐藤文郎]
前衛(アヴァンギャルド)[桑田光平]
ル・コルビュジエ[本田貴久]
’68年5月[桑田光平]
バンド・デシネ[古永真一]
アフリカ美術[長井 文]
コンテンポラリー・ダンスと地域文化政策[鈴木哲平]
現代フランスのユダヤ文化[菅野賢治]
〈コラム〉
● 第二次世界大戦中ニューヨークのフランス知識人[前之園望]
● ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場[長井 文]
● シュヴァルの理想宮[前之園望]
● サン・ブノワ街グループ[佐藤(平岩)典子]

III. フランス文化の多様性

第8章 パリと郊外
パリのセーヌ川とセーヌ河岸[鈴木雄志]
パリの橋[岡本澄子]
パリの島巡り:シテ島とサン・ルイ島[上杉恭子]
ノートルダム・ド・パリ[田村 毅]
パリ大改造[鈴木 隆]
アパルトマンと中庭[鈴木 隆]
歴史的記念建築物
パンテオンと文学者[竹内修一]
凱旋門と無名戦士の墓[竹内修一]
廃兵院(アンヴァリッド,レ・ザンヴァリッド)[田村 毅]
パリ万博会場[田中琢三]
エッフェル塔[桑田光平]
美術館・博物館
ルーヴル美術館[畑浩一郎]
オルセー美術館[福田美雪]
植物園と自然史博物館[福島 勲]
蒐集家の家[浅間哲平]
ポンピドゥー・センター[滝沢明子]
フランス国立図書館(新・旧)[畑浩一郎]
ケ・ブランリー美術館(博物館) [福島 勲]
劇場・音楽会場
コメディ・フランセーズ[千川哲生]
パリ国立オペラ座[薦田(田村) 彩]
パリのコンサート会場[福田美雪]
ムーラン・ルージュとオランピア[鈴木雄志]
パリとジャズ[武田はるか]
映画都市パリ[伊藤洋司]
パリの映画館[伊藤洋司]
パリと新しい舞台芸術[武田はるか]
パリ散策(フラヌリー)
都市の物音[博多かおる]
パサージュ[塩塚秀一郎]
メトロ[滝沢明子]
モンマルトル[桑田光平]
モンパルナス:キキとマン・レイ[滝沢明子]
パリ国際大学都市[内山憲一]
パリの墓地[福田美雪]
蚤の市[片山幹生]
郊外へ
サン・ラザール駅[田口卓臣]
サン・ジェルマン・アン・レー[堀 容子]
ヴェルサイユ、宮廷祝祭、王のイメージ[江花輝昭]
フランス式庭園[千川哲生]
ポール・ロワイヤル[塩川徹也]
イル・ド・フランス[田口亜紀]
フォンテーヌブローの森[原 大地]
〈コラム〉
●パリの0地点[上杉恭子]
●中世のルーヴル[上杉恭子]
●チューブ入り絵の具の発明[田口卓臣]
●ラングロワ事件[伊藤洋司]
●グレーヴとマニフェスタシオン[内藤真奈]
●パリの街角:ザジとともに[塩塚秀一郎]
●煙突と煙突掃除人[内藤真奈]
●水も滴るアパルトマン[武田はるか]
●カタコンブ[上杉恭子]
●蒐集家アンドレ・ブルトン[前之園望]
●メダン[田中琢三]
●画家の郊外[森田陽子]

第9章 地方
パリから北へ
アミアン大聖堂[鈴木 隆美]
リール[藤田尚志]
パリから西へ
ルーアン[内山憲一]
ノルマンディ[森田陽子]
ノルマンディの美しき二つの海岸[武田はるか]
ル・アーヴルの再建計画[千川哲生]
シェルブール[田中琢三]
モン・サン・ミシェル[田村 毅]
サン・マロ[田口亜紀]
シャルトル大聖堂[上杉恭子]
シュリー・シュル・ロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷[竹田千穂]
ロワール川の古城[森田陽子]
ヴァンデ地方[博多かおる]
ブルターニュ[博多かおる]
ブルターニュの伝承:伝説、民話[千川哲生]
商港ナントと三角貿易[原 大地]
ポワチエ[高名康文]
ロシュフォール:海軍の街[滝沢明子]
ボルドー[志々見剛]
パリから東へ
ランス:大聖堂とシャンパンの町[森田陽子]
ブザンソンとユートピア[千川哲生]
ヴォーバンの城塞[千川哲生]
アルザス[鈴木 隆美]
アルザスの食文化[鈴木 隆美]
ストラスブール[上田和彦]
パリから南へ
プロヴァン[片山幹生]
ブールジュのサン・テティエンヌ大聖堂[小沼義雄]
ブルゴーニュの食文化[長井 文]
ディジョンとアロイジウス・ベルトラン[原 大地]
リヨン[前之園望]
グルノーブルとスタンダール[杉本圭子]
クレルモン・フェラン[小西英則]
南仏
エクス・アン・プロヴァンス[田中琢三]
コート・ダジュールの青と画家[千川哲生]
アヴィニョン歴史地区[鈴木哲平]
フランス各地のフェスティバル:アヴィニョン[薦田(田村) 彩]
アルル[福田美雪]
マルセイユ[倉方健作]
フェリブリージュ:プロヴァンス語文学復興運動[片山幹生]
フランス南部の世界遺産 料卻健作]
フランス南部の世界遺産◆諒‥ 勲・倉方健作]
ニームと闘牛[本田貴久]
モンペリエ[久木田英史]
トゥールーズ[中里まき子]
ミディ運河[小沼義雄]
ルルド[田中琢三]
バスク地方[志々見剛]
海を渡って
コルシカ[博多かおる]
レユニオン[鈴木雅生]
ニューカレドニア[出龍敦子]
〈コラム〉
●エトルタ[森田陽子]
●音と光のスペクタクル[田口亜紀]
●クレープ[倉方健作]
●ブロセリアンドの森[上杉恭子]
●ジュール・ヴェルヌとナント[滝沢明子]
●リモージュ[杉本圭子]
●コニャック[長井 文]
●ストラスブールのグラン・ディル[上田和彦]
●フォントネー修道院[小沼義雄]
●リヨン光夜祭[前之園望]
●南仏と女優[森田陽子]
●マーグ財団美術館[本田貴久]
●白夜祭(ニュイ・ブランシュ)[林健太郎]
●現実と想像が交差する島:シャトー・ディフ[福島 勲]
●カスレ[倉方健作]
●モン・ペルデュ[志々見剛]
●ニューカレドニアの日本人[出龍敦子]

第10章 フランス語圏
フランコフォニー[澤田 直]
カタルーニャとフランス語文化[澤田 直]
ベルギー[倉方健作]
スイス・ロマンド(フランス語圏スイス)[鈴木哲平]
マグレブ[新田昌英]
カリブ海のフランス語文化(クレオール文化)[塚本昌則]
マダガスカルのフランス語文化[森山 工]
モーリシャス島[鈴木雅生]
ブラック・アフリカから発信されるフランス語文化[砂野幸稔]
インドシナ[菅野賢治]
ポリネシアのフランス語文化[管啓次郎]
タヒチ[田口亜紀]
カナダのフランス語文化[小畑精和]

付録
フランス世界遺産一覧
パリの主な美術館・博物館




組見本








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