幾何教程 下 
A. オスターマン,  G. ヴァンナー 著  蟹江幸博 訳     
発行元:丸善出版(株)



恒等式と方程式を備えた代数学は、ユークリッドの第2巻、アル=フワーリズミの本の幾何学的図形から誕生しました。その後数世紀の間に、シュティーフェル、カルダノ、ヴィエート、デカルトらにより、この科学はさらに強力な道具となっていきました。幾何の問題のために、ヴィエートとデカルトがその道具を用いたことが、幾何学の大きな革命へと結びつきました。 本書では、上巻で取り上げた第I部「古典幾何学」に続き、「解析幾何学」を取り上げており、代数学で文字を用いる方法を獲得したことからはぐくまれたデカルト幾何から始まります。解析幾何の基本は中学・高校でも学びますが、その内容以上に掘り下げて解説をしています。作図が可能/不可能の話題、ベクトルと行列、射影幾何と現代数学の礎となる事項を歴史とともに学ぶことができる教科書です。

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【定価】本体3,900円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】358ページ 【ISBNコード】978-4-621-30212-5 【発行年月】2017年11月

 
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