ミュオグラフィ ピラミッドの謎を解く21世紀の鍵
田中宏幸・大城道則 著    
発行元:丸善出版(株)



「ミュオグラフィ」とは、素粒子ミュオンを用いて巨大物体の内部を描き出す最先端の科学技術のことをいいます。 フォトン(光子)を使って物体を映し出す技法を、日本語では写真といいますが、英語ではフォトグラフィといいます。その理由は、ギリシャ語で「光」を表すフォトス(PHOTOS)、「描くこと」を表すグラフィ(GRAPHE)を併せて作られた言葉だからです。2009年にそれと同じ理屈で、「MUON」と「GRAPHE」を併せた言葉「ミュオグラフィ(MUOGRAPHY)」という言葉が作られました。 本書は、最新の科学技法である「ミュオグラフィ」を用いて、最終的にはクフ王のピラミッドと並ぶ大ピラミッド「カフラー王のピラミッドの重さを計る」とう前例のない問題に挑戦しています。そこで得られた新たな知見・情報から、ピラミッド研究に対する新たな可能性、ミュオグラフィ自体が持つさらなる可能性が指し示された興味深い内容の一冊といえるでしょう。

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【定価】本体3,000円+ 税 【判型・フォーマット】四六 【ページ数・時間】352ページ 【ISBNコード】978-4-621-30194-4 【発行年月】2017年09月

 
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