47都道府県・妖怪伝承百科 
小松和彦・常光 徹 監修  香川雅信・飯倉義之 編著
発行元:丸善出版(株)



ファンタジー世界の中に現れる「妖怪」。 それらの多くは、長い歴史をもった日本の奥深く豊かな妖怪文化からやってきています。もともとは妖怪=「身の回りの不思議・怪異をもたらす現象、現象をもたらす存在」のことですが、江戸時代ごろより妖怪図鑑が作られるなど、姿かたちが描かれるようになり、1つのキャラクターとなっていきました。 このような日本の妖怪の温床は、全国各地で伝わる数多くの民間伝承です。 本書では、民俗学的視点から各地の生活文化・歴史に息づいた妖怪=鬼、天狗、海の怪、川の主、人魂、入道、小豆とぎ、座敷童子、狐、ムジナ、人魚など、地域の自然現象や史実から生み出された特徴的な妖怪たちを、民俗学的視点から都道府県の切り口で紹介しています。畏怖、あるいはユーモラスで不思議、非日常的な存在でありながら、どこか身近でもあるような妖怪たちの魅力とエピソードを知ることができます。 都道府県別に紹介される各地の妖怪を拾い読みする事もできますし、民間伝承や民俗社会における妖怪に関心のある方々にとって興味深い1冊ともなっています。

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【定価】本体3,800円+ 税 【判型・フォーマット】四六 【ページ数・時間】374ページ 【ISBNコード】978-4-621-30158-6 【発行年月】2017年09月

 
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