エコツーリズム:こころ躍る里山の旅 飯能エコツアーに学ぶ
犬井 正 著     
発行元:丸善出版(株)



エコツーリズムという語から、どのようなことをイメージされますか? エコツーリズム(ecotourism)とは、ecology(生態学)やecosystem(生態系)のエコと、tourism(観光、旅行の在り方)を合わせた造語です。発展途上国で熱帯雨林や野生動物の保護をする代わりに、その国の債務を帳消しにする「自然保護債務スワップ」と同様に、本来は、発展途上国の自然保護のための資金調達を目的に考え出されたものです。 現在は日本でも、エコツーリズムをはじめとして、農山村を舞台にしたツーリズムが胎動しています。筆者は、エコツーリズムは農山村再生の万能薬ではないが、農山村再生の課題解決するための有効なツールの一つに成り得るといいます。 本書は、飯能市エコツーリズム推進協議会長を務めた筆者が、「里地里山の持続可能な社会システムの研究」の視点から、飯能のエコツーリズムの好評だった実践例を多数紹介しながら、今後エコツーリズムが農山村振興にどれだけのプラス効果をもたらしうるかを明らかにした大変示唆に富む一冊です。

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【定価】本体2,000円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】176ページ 【ISBNコード】978-4-621-30151-7 【発行年月】2017年04月電子書籍あり

 
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