現代理論物理学シリーズ6
トポロジカル絶縁体・超伝導体 
野村健太郎 著  稲見武夫・川上則雄 編   
発行元:丸善出版(株)



2005 年、Kane とMele により理論的に提唱されたトポロジカル絶縁体は、理論と実験の両面から広く注目され、爆発的な発展を遂げました。 本書の目的はトポロジカル絶縁体およびトポロジカル超伝導体の理論について解説し、読者を物性物理学の最先端へ連れていくことです。量子力学とトポロジーに関する初等的な説明からはじまり、トポロジカル絶縁体・超伝導体を導入し、その理論の基礎を固めます。そして、Weyl半金属や、トポロジカル電磁応答、トポロジカル超伝導体のMajoranaモードなどの第一線の物性物理学の研究を丁寧に解説します。 本書で仮定される前提知識は量子力学と統計力学です。相対論的量子力学の基礎的な内容に基づく議論もありますが、未修の方にも読んでいただけるように構成されています。物性物理学を志す大学4年生の方や、修士課程の大学院生の方、また他分野の研究者の方にも興味深い一冊といえるでしょう。

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【定価】本体5,500円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】386ページ 【ISBNコード】978-4-621-30103-6 【発行年月】2016年12月電子書籍あり

 
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