宇宙のつくり方 
ベン・ギリランド 著  真貝寿明・鳥居 隆 訳    
発行元:丸善出版(株)



いまから138億年前、まだ時間も空間も存在しなかったときから、わたしたちの旅はスタートします。あるとき、この宇宙全体を構成できるだけの強大なエネルギーが突如として爆発し解放されて宇宙は誕生しました。この爆発によって粒子が生み出され、粒子は物質と反物質の2つに分かれました。さいわいにも物質のほうが少し多く存在したことで、宇宙は存在し続けることを許されました。 その後、重力や核融合反応を引き起こすのに必要な熱や圧力がつくり出され、ちりや氷が集まってできた円盤から多くの惑星が誕生しました。のちに「地球」と呼ばれる惑星に、別の惑星が衝突した影響で月が生まれ、月の重力は地球の自転を安定させ、継続した潮の満ち引きを起こして、毎日海岸を洗い流すようになりました。そのことが海岸での生命誕生の手助けになったと言われています。このように長い年月の間に数多くの偶然や奇跡が重なり、いまこうしてわたしたちが存在しているのです。

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【定価】本体3,200円+ 税 【判型・フォーマット】B5変 【ページ数・時間】224ページ 【ISBNコード】978-4-621-30050-3 【発行年月】2016年12月

 
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