ACP 内科医のための「こころの診かた」 ここから始める!あなたの心療
Robert K.Schneider,MD・James L.Levenson,MD 著  井出 広幸・内藤 宏 監訳  PIPC研究会 訳   
発行元:丸善出版(株)



原著は内科専門医から出発して精神科医となったシュナイダーらにより、米国内科学会(ACP)における教育プログラムをもとに執筆されたもので、内科医が身につけておきたい「こころの診かた」のコツや知恵がぎっしりとつまったテキストです。  本書の目的は、内科医が内科疾患を診る時と同じように、精神障害を早く上手に診察することにあります。内科医が内科疾患を診るときには、5分以内に鑑別診断や原因の絞り込みを行っていますが、このように早く精神疾患の診察をするためには、精神疾患に関する用語と概念の体系を習得しなければならなりません。医師は患者の症状を聴きながら、医師は直感と連想を用いて鑑別診断に直行し、診断確定のための質問を行っています。この思考のプロセスの習得には、訓練と経験を重ねることが必要になります。 本書では、内科医が臨床現場で精神医学的診療を行うためのシステムとして「MAPSO」(Mood(気分障害)、Anxiety(不安障害)、Psychoses (精神病群)、Substance-induced(物質関連障害)、Organic(器質性障害)、Other disorder(その他の障害))というシステムを用いています。MAPSOは精神医学的情報を内科医のための大まかに体系化したシステムであり、内科医の臨床現場における意思決定に有用です。MAPSOにより、非精神科医が精神医学の基本的な用語を整理してとらえることができます。

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【定価】本体5,000円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】346ページ 【ISBNコード】978-4-621-08056-6 【発行年月】2009年04月

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