数学クラシックス
ラマヌジャン その生涯と業績に想起された主題による十二の講義
G.H.ハーディ 著  髙瀬幸一 訳     
発行元:丸善出版(株)



著者のG.H.ハーディは、1936年以来、米国と英国でラマヌジャンの業績について、大学や学会など単発のものも含め多数の講演を行ってきました。 本書は、ラマヌジャンの業績に関する組織立った報告書ではなく、それによって想起された一連の評論です。それぞれの評論でラマヌジャンの仕事の一部を原典として取り上げており、その原典の以前・以後の書き手たちとの関係でハーディが思い浮かべた内容が書かれています。3章と8章は、それぞれ確率論的数論と円周法のもととなったハーディとラマヌジャンの有名な論文から取られています。7章と12章の解説では、ラマヌジャンが発表した論文にはない、ずっと広範なものが書かれています。 ラマヌジャンの仕事の多くが、結果的には以前から知られていたことだったというのは避けられませんでしたが、彼の想像力と洞察力は、今もなお私たちを感動させてくれます。

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【定価】本体5,600円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】394ページ 【ISBNコード】978-4-621-06529-7 【発行年月】2016年09月電子書籍あり

 
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