情報学シリーズ7
化学情報学 化学反応の系図と反応予測
国立情報学研究所 監修  佐藤 寛子 著    
発行元:丸善出版(株)



「化学は経験的な学問である」とよく言われる。たしかに化学の発展してきた歴史を振り返ってみれば、化学が経験的な「情報」や「知識」を基盤として発展してきたことがよくわかる。この点に着目しコンピュータを有効に利用することを考えると、化学研究における情報とコンピュータの新しい活用のかたちが見えてくる。本書では、この「化学情報学」という新しい分野について、その考え方や役割、将来展望等、化学研究の現場で真に役立つ化学情報学研究を目指す著者らの研究を中心に紹介する。本書全体のキーワードは「化学反応の系図」である。これは、実験化学、理論化学、情報学を組合せ融合させることで化学反応を体系化し系統的に説明できる地図を作ろう、という著者らの描く夢を表している。化学と情報学に関心がある若い読者にぜひ読んでもらいたい一冊。

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【定価】本体2,800円+ 税 【判型・フォーマット】A5 【ページ数・時間】202ページ 【ISBNコード】978-4-621-07197-7 【発行年月】2003年03月

 
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