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有馬頼底 著
京都仏教会 監修 B5判 ・120頁+DVD 3巻 201分/本体価格 18,571円 発 行:丸善出版株式会社 |
| 現代日本の仏教界を代表する禅僧であり、相国寺管長にして金閣寺・銀閣寺の住職である有馬頼底老師。本書では各分野の著名人(冷泉貴実子氏、観世清和氏、末木文美士氏)との対談形式で、師の語る「明日への遺言」=「未来への提言」が収録されています。 |
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| テーマは仏教や禅のみならず、和歌・能・茶道など多岐に渡り、改めて師の美術・工芸などへの造詣の深さが伺えます。 また、承天閣美術館館長として美術館開設までの強い思いなどが語られており、相国寺の所有する伊藤若冲の作品も紹介されています。 今回3枚のDVDが付き、師の生い立ちや、環境問題・教育問題にも触れたインタビュー映像、また「禅とは」を説く師の姿が収録されており、京都の四季、相国寺の所有する若冲の作品を美しい映像で鑑賞することができます。 脳科学者の茂木健一郎さんが若冲作品の魅力に迫った第3巻も見所満載、各巻のナレーションは石橋蓮司さんが担当されています。 |
| DVD内容のご紹介 |
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第1巻 |
[66分]『禅的生き方 別に工夫なし』―人間、有馬頼底 |
| おのれの領分をわきまえ、驕りを捨て、我欲を捨て、謙虚に、心豊かに生きる「知足」の哲学。―幼少の頃の家族との離別、苛酷で厳しい修行の日々。自らの人生の歩みを振り返りながら、混迷の時代に吹き抜ける清らかな風のような老師の生きる思想の数々。 | |
| 第2巻 |
[53分]『文化の継承 裂古破今』―有馬頼底老師と禅文化 |
| 「人は必要最小限で生きていける、ただそれだけでいい」と老師は語る。日本の文化の奥ゆかしさと深さに思い入りながら、「それらはまさに仏道である」と。しかし現代は、あまりにも物の豊かさばかりに目を奪われ、文化のもつ価値を見失っている。老師は未来に目を据える―「文明の発達は、これからの世界と人類の未来に何をもたらすのか」 | |
| 第3巻 |
[82分]『美とは生命の輝きである』―有馬頼底老師とアート |
| 記念すべき「若冲展」の模様と識者が語る動植綵絵の魅力を織り交ぜながら、俳優石橋蓮司が扮する伊藤若冲の生涯を再現イメージでたどる。さらにパリ市立プチ・パレ美術館で開催された「相国寺・金閣・銀閣名宝展」、そして故岩沢重夫画伯の絶筆「金閣寺客殿障壁画六十面」など、アートを通しての有馬頼底老師の世界観が語られる。 | |
| 有馬頼底老師プロフィール
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| 1933年 東京に生まれる。 1955年 京都臨済宗相国寺僧堂に入門。大津櫪堂老師(同派管長)に師事。 1968年 師の後を受け大本山相国寺塔頭大光明寺住職。相国寺承天閣美術館館長、京都仏教会理事長を歴任。 1995年 臨済宗相国寺派七代管長に就任、同時に鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)住職を兼務。 1999年 相国寺山内社会福祉法人衆善会後援会会長に就任。 現在、社会福祉活動の推進、京都の景観問題に取り組んでいる。 年間数度訪中し、中国禅宗遺跡の復興にも取り組む。また中世の墨蹟、絵画、美術工芸にはひときわ造詣が深く、自身も能書家として知られる。廉潔な人柄が人々の尊敬を集め、京都仏教会理事長として京都の伝統の保持と発展に尽くした。 2012年春に、伊藤若冲の「動植綵絵」全30幅が「ワシントン・ナショナル・ギャラリー」で展示される際には、有馬頼底老師らにより法要が営まれる予定になっている。 |